2009年09月14日

みんなの図書館2009年10月号が出ました

みんなの図書館2009年10月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:ロングテールは図書館のとくいワザ
特集にあたって 編集部 01
司書が名著と向き合うとき―神奈川県立図書館の経験から 関誠二 02
すべての資源を活用するために―日曜市的な図書館サービス 宮ア篤子 09
あのベストセラーはいま 高浪郁子 13
子どもの本事情―ロングセラー絵本の現在 阿部裕子 22

一般:
私が見た都立中央図書館視覚障害者サービスのあゆみ 田中章治 31

連載:
アメリカの図書館は、いま。―38 州図書館と学校図書館メディアセンター 井上靖代 49
マスメディアの現場から――67
薬物犯罪者は「容疑者」か―酒井さんの事件から考える 佐々木央 59

各地のたより:
70 千田てるみ 学校図書館を考える全国連絡会第13回集会「ひらこう!学校図書館」報告

図問研のページ
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 著作権法改正を活かして市民に頼られる図書館に 梅田ひろみ 71
非正規職員のための交流のページ 「なくそう官製ワーキングプア反貧困集会」報告 橋本策也 74
第4,1回全国委員会の記録 77
第15,1-2回常任委員会の記録 78
会員異動 79
8・9月号訂正 80

column: 図書館九条の会:
九条エレジー すがわらたかし 68

column: 図書館の危機管理:
ピンチをチャンスに 中沢孝之 69

イベントガイド:
連続講座2009 ユニバーサルな図書館サービスをつくる 12
第14回学校図書館のつどい 生きた学校図書館をめざして 20
平成21年度全国図書館大会関連行事 U40プレミアセッション 21
親地連第17回全国交流集会 ひとりひとりの力をよせあって 48

Crossword Puzzle; 304 30

お知らせ:
『図書館評論』第50号発売


◆◆特集にあたって◆◆

数年前、私の勤務する図書館にはじめてOPACが設置されてしばらくすると、書庫からの予約本がぐんと増えました。そののち、インターネット予約がはじまると、予約数は飛躍的に増え、日に日にリクエスト用紙での予約をしのぎつつあります。

これは、図書館の蔵書がOPACやWeb-OPACによって「見える化」されたことによると思います。「見える化」された結果、開架書架になければないのではなく、貸出中であることもわかるし、閉架書庫の蔵書も使える本として認識できるようになったし、図書館に行かなくても必要な資料を検索することができ、お家から自分の都合のいいときに自分で手配できるようになりました。

書庫本が活躍しているのを見ると、やはり図書館に期待されているのは新刊本だけじゃないと実感します。そこで、どんな資料を図書館として残していくのか、図書館としての考えや、職員の経験と知識が重要になってきます。

今回の特集は、「ロングテール」はアマゾンなどのネット通販だけが産み出すものではないという趣旨で組みました。図書館では以前から当然のごとく、資料のテーマ展示やリストの作成・配布で行われています。さらに所蔵データの「見える化」により、それらをホームページに公開することによって、利用の掘り起こしをしてきています。神奈川県立図書館の取り組みの事例などを紹介します。

他方、子どもの本の定番とされてきたロングセラーの絵本が近ごろ品切れが多く、購入しにくくなっています。開店して30年以上のあいだ、絵本と子どもたちの様子をみつめてきた児童書専門書店の方からレポートしていただきました。

(編集部 文責:高浪郁子)


posted by 発行人 at 15:07 | Comment(0) | みんなの図書館 | 更新情報をチェックする
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