[喜界島の図書館員から情報いただきました]
うーん、流石に昨晩は怖かった。
図書館の台風対策で仕事で遅くなり、我が家の台風対策は何もできないままだった。
地響きのような風雨に昨晩は何度も起こされた。
今日は、午前中は「自宅待機」ということで、強風雨の中、「オズの魔法使い」的体験をすることの無いようにと、ただただ、ご先祖さまにお祈りしながら、築40年の木造トタンぶきの借家で、じーっと室内ウサギ(娘達が、お父さんが寂しくならないようにと残していった)と一緒に過ごしていた。
トタン屋根は台風常襲地帯では、部分的な張り替えが出来、とても有効な建材です。
幸いに暴風圏の端のほうに入っただけであったので、直接の被害は無く、風速40メートル記録しただけで、大きな被害はなかった。
台風もすぎさり、午後からは出勤となり本当にホッとした。
昼からは、図書館周辺の折れた枝の撤去や窓ガラスの掃除、サッシ網戸の取り付けなどに追われた。
そうそう、残念なのは、今季、最後の収穫を期待していたバナナ園が全滅したということです。
ここ4、5年、温暖化の影響で台風らしい台風の体験が無いが故に、自然の恐怖を久しぶりに体験した。
これから台風の強襲予定地区のみなさん、今回のは大きいですので、気をつけてください。
とりいそぎ、電気も復旧した喜界島からの台風レポートです。
2009年10月08日
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