特集:図書館員はどこへいくのか
特集にあたって 図書館問題研究会職員問題委員会 01
座談会:図書館の職員問題を考える 図書館問題研究会職員問題委員会 02
望ましい図書館の職員体制について考える 新出 38
一般:
お持ち帰り資料はいかが?―全国に広がる・図書館の観光情報エクスチェンジ―楽しい〜費用なし 明石浩 56
連載:
アメリカの図書館は、いま。―41 アメリカの図書館―光と影― 井上靖代 62
マスメディアの現場から―70 髪直し写真が露わにしたもの―メディアは皇室の前でも自由か 佐々木央 68
ほん・本・Book:
『地域資料の収集と保存』 外池佑价 79
各地のたより:
東京発=平成21年度全国図書館大会関連行事 U40プレミアセッション 次の時代の図書館を担う40歳前の図書館関係者のための交流集会:報告 宮川陽子/高橋真太郎/中沢孝之 81
図問研のページ:
図書館問題研究会愛知支部第4回ミニ研究集会報告 84
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ バリアフリー披露宴 山本由美子 87
会員異動 88
1月号訂正 88
column: 図書館九条の会:
「韓国併合」100周年と『坂の上の雲』スペシャルドラマ 大澤正雄 78
イベントガイド:
図書館問題研究会第36回研究集会in滋賀 76
Crossword Puzzle; 308 55
◆◆特集にあたって◆◆
今や、図書館で働く人の6割が非正規職員です。カウンターに「正規の司書」がいるような図書館は、きわめて稀になりました。
図書館で働く人を見ると、正規職員でも、司書採用の人、事務職だが司書資格をもっている人、いない人。専門的非常勤に非専門的非常勤、臨時職員に再任用、再雇用職員。
直営部門だけでもこれだけいる上に、委託、指定管理者の場合は、業務責任者、チーフ、サブチーフ、パートアルバイトとまさに百花繚乱の花盛り。
ただしその中で不安定雇用と低賃金の職員がひたすら増えていることも事実です。
「正規の司書」を求めることは、原則であり理想ですが、現実の図書館を見た時にそれ以外の職員をすべて否定してしまっては、何も見ないことになってしまいます。
むしろこの非正規化の状況の中で、どうしたら図書館員の専門性を確保し、図書館の維持発展につなげていけるのか。
若い、そしてこれから図書館員をめざす人たちにどのようなライフプランを提供できるのかこそが求められているのではないでしょうか。
このような問題認識のもとに、昨年職員問題委員会が発足しました。
「非正規職員のための交流のページ」を連載するとともに、「望ましい図書館職員体制」についての議論を重ねてきました。
今回は委員の座談会の形でその議論を展開するとともに、メンバーの中で、アメリカの図書館職員制度をもとに職員体制を考察した新さんの論稿を紹介します。
(図書館問題研究会職員問題委員会 文責:小形亮)


むしろこの非正規化の状況の中で、どうしたら図書館員の専門性を確保し、図書館の維持発展につなげていけるのか。
ム〜、これが「図書館問題研究会」の見解なんでしょうね〜、分かりました。
僕は、非正規の図書館司書で食べていけるだけの給料が必要だと思いますが・・