新しい情報として2日目の15日に、常世田日図協事務局次長を
お迎えして、文部科学省で検討されている新しい望ましい基準
について報告・質疑を行います。
また、発表者・発表内容についても記載しました。
図書館法改定にともない、望ましい基準も新しくなります。
現在、文部科学省の「これからの図書館の在り方検討協力者会議」
で内容が討議されており、2月中にも案文の発表とパブリック・コ
メントが予定されています。新しい望ましい基準は、かなり内容が
追加されるようだとも伝えられており、常世田さんはこの会議の委員
でもある為、詳しい情報が聞けるものと思います。
http://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/shougai/019/giji_list/index.htm
皆様、奮って、そして急いで参加申込をお願いします。
図書館問題研究会第36回 研究集会in 滋賀(守山)
テーマ:市民と図書館の関わり方をともに考える
日時:2010年2月14日(日)〜2月15日(月)
会場
14日 守山市生涯学習会館・エルセンター http://www.usennet.ne.jp/~eru/
守山市勝部3丁目9-1(駅西口徒歩10分) TEL 077-583-5558
15日 ライズヴィル都賀山 http://www.tsugayama.or.jp/
守山市浮気町300-24(駅東口徒歩1分) TEL 077-583-7181
宿泊:ライズヴィル都賀山
内容:パネルディスカッション、テーマに沿った発表、自由発表
日程
14日 12:30〜13:30 受付
13:30〜13:40 開会式
13:40〜16:20 パネルディスカッション
市民と図書館の関わり方をともに考える
パネリスト: 阿曾千代子
(図書館とともだち・鎌倉会員 図書館友の会全国連絡会事務局)
嶋田学(東近江市立図書館)
16:30〜18:00 研究発表・討論(1発表=討議含め30分)
18:30〜20:30 懇親会
15日 9:00〜10:00 新しい望ましい基準の検討状況について
報告:常世田良(日本図書館協会事務局次長)
10:00〜12:00 研究発表・討論(1発表=討議含め30分)
発表(順不同)
津田恵子(山陽小野田市立図書館)「市民と図書館の関わり方をともに考える〜山陽小野田市立図書館のチャレンジ〜」
明石浩(福山市新市図書館)「図書館の利用を伸ばす接遇」
平湯文夫(図書館づくりと子どもの本の研究所)「市民の図書館の棚づくり―いっしょに考え、ご意見をおきかせください。―」
下吹越かおる(鹿児島県指宿図書館)「NPOとしての図書館つくり」
明定義人(長浜市立高月図書館)「乳幼児サービス再考」
竹内ひとみ(国立国会図書館)「国立国会図書館の新聞資料」
清水純子(兵庫県立図書館)「「貸出」という用語について」
会場への交通
【公共交通利用の場合】
JR京都駅より―琵琶湖線上り(新快速25分)―JR守山駅下車
JR米原駅より―琵琶湖線下り(新快速28分)―JR守山駅下車
【車の場合】
最寄りIC:名神高速道路 栗東IC
参加費
両日参加:図問研会員2000円(非会員3000円)、発表者は無料
1日参加:同1500円(同2000円)
宿泊:6000円
懇親会:5500円
1.お支払いは当日会場で受け付けます。
2.急なキャンセルはキャンセル料が発生することがあります。詳細は問い合
わせてください。
参加申込締切:2010年1月31日
一般参加者:守山市立図書館 天谷真彦
〒524-0022 滋賀県守山市五丁目3番17号
TEL 077-583-1639 FAX 077-583-6949
発表希望者:静岡県立中央図書館 新出
〒422-8002 静岡県静岡市駿河区谷田53-1
TEL 054-262-1245 FAX 054-264-4268