特集:図書館イマドキ情報
特集にあたって 編集部 01
著作権法を活かして、今こそみんなの図書館に 梅田ひろみ 02
はじめて医療情報サービス担当者になった人への入門の入門―肩の力を抜いて図書館と医療情報を考える 石井保志 11
シナリオ「図書館委託したらどうなるの?」―笑いを取りつつ、委託の本質を見事にとらえています! 真木美紗緒 17
5年でくびに反対してストライキ 小川恭平 28
図書館の雇用と労働―雇い止めにどう立ち向かうか 橋本策也 36
連載:
アメリカの図書館は、いま。―42 市民と図書館運営 井上靖代 49
マスメディアの現場から―71 被害者遺族への想像力はあるか―研究者・取材者の資格 佐々木央 59
各地のたより:
東京発=第95回全国図書館大会東京大会報告「図書館は力―人・本・情報・まちづくり」 津田恵子/高橋優子/稲場雅子/西村彩枝子 68
図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 『ここに、こんな子がいます公共図書館の児童サービスを考える2009記録集』 島崎晶子 73
非正規職員のための交流のページ 第1回「図書館で働きたい人のためのパワーアップ講座」報告 安田宏美 75
「近畿集会2009in京都」報告 78
組織部からのお願い 85
第6-7回常任委員会の記録 86
今月贈っていただいた本 87
11,1-2月号訂正 87
相談窓口 88
会員異動 88
column:図書館九条の会:
正月雑感 小野格士 10
イベントガイド:
図書館で働く人の集い 67
Crossword Puzzle; 309 48
◆◆特集にあたって◆◆
今月の特集タイトルは、「図書館イマドキ情報」。
昨年11月中旬に、京都で開催された近畿集会から取り上げた3本の原稿(医療情報サービス入門、寸劇シナリオ、京大の雇いどめ)に、2本の原稿をプラスした形での特集となっています。結果的に職員問題に関する原稿が多くなりました。
これは図書館に限らず多くの職場での最大の問題が、不安定雇用、民営化にあるからだと思います。今年度の就職率調査が厚生労働省・文部科学省から1月中旬に発表されましたが、大学生の内定率は過去最低になるだろうとも報じられています。
先月号でも「図書館職員はどこへいくのか」という特集を出したばかりですが、年度が変わる4月以降も指定管理者制度導入や窓口委託化の加速は進むと思われます。現在、「期間」を区切られていない自治体で直接雇用の臨時・非常勤職員等でも、大学の事例が示すように更新がむずかしくなっていく可能性は否定できないと思います。
この号が皆さんのお手元に届く頃、研究集会が滋賀で開催されます。そこでもこうした話題も出ることと思われます。今後も職員問題委員会を中心に随時原稿にしていきたいと思います。
(編集部 文責:松本芳樹)

