2011年、変化の激しい時代の中で、所沢の図書館は、未来に向かってどう進むのでしょうか。
所沢市の佐藤教育長は、昨年度の市議会で「所沢図書館の長期計画策定等につきましては、図書館協議会への諮問も含め検討してまいりたいと思っております。」(所沢市議会 会議録 平成21年12月定例会(第4回)12月11日)と答弁され、図書館の将来への設計図というべき、長期計画づくりが期待されています。
私たちは、どのような図書館であってほしいか、市民として何ができるのかを、話し合い、考えるために、この会を計画しました。今後、市民からの提言をめざしたいと願っております。
最近、所沢図書館の全分館に指定管理者を導入する、管理運営計画が検討され、3月議会に提案する準備が進められていると聞きます。
一方、片山総務大臣は年頭記者会見で「図書館は指定管理者制度になじまない」との見解を述べました。
所沢では、どのような運営が望ましいのか、私たちも検討したいと思います。
図書館や本に関心をお持ちの方々のご参加を歓迎いたします。
日 時 2011年2月20日(日)午後1時30分から(受付1時から)
場 所 所沢市中央公民館 和室1号
所沢市元町27-5 電話04-2926-9355
(所沢駅西口徒歩15分・航空公園駅西口徒歩15分)
資料代 300円
報 告 「図書館のこれからと指定管理者制度」
後藤 暢(とおる)
(前所沢図書館協議会委員、元専修大学教授 図書館情報学)
主 催 ところざわ図書館の未来を考える会(仮称)準備会
問合先 090-6166-0391 後藤暢