図書館は知の拠点、情報拠点とも言われています。この図書館サービスの充実のために、今実施しているサービスを振り返り、今後どのようにしていくかを検討することは、とても大事なことではないでしょうか。
国分寺市では、図書館と市民が協力し合って、図書館の事業評価を行おうとしています。その内容と、現在の公立図書館の課題などを山口源治郎先生にお話しいただきます。
明日の図書館をよりよくするために、ぜひ一緒に考えませんか。
【日時】 3月6日(日)午後1時半〜3時半
【会場】 立川市女性総合センターアイム・第3学習室
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山口氏は、2月8日に開催された東京都多摩地域公立図書館大会の第1分科会での基調講演「多摩図書館のあゆみとこれからの展望」の中でこれからの図書館の課題の一つとして、「図書館づくりの主体(担い手)」を挙げられ、その中で、図書館協議会の再評価や委員(市民)の成熟化に伴い、市民がより高いレベルの活動を生み出す可能性があることを述べられました。
今回の講演会の内容は、その実践の一つの報告を含んだものになるのではないかと思っています。
多くの方のご参加お待ちしています。