今月1日、東日本大震災で被災した図書館を支援するために、図書館員がボランティアでレファレンスサービスを代行する「だれでも・どこでも Q&A図書館」プロジェクトを、国立国会図書館レファレンス協同データベースのサポーター有志が中心となって立ち上げました。ウェブ上のフォームで質問を受付し、「回答団」がメールで回答するシステムになっています。
現在、図書館からの質問受付けを行うと同時に、あわせて、回答団メンバー(個人と機関とを問わない)や事務局員も募集しています。
このプロジェクトは日本図書館協会、OCLC inc. saveMLAK等の協力をいただいています。
プロジェクトの概要、質問受付けフォームなど、くわしくは「だれでも・どこでも Q&A図書館」サイト(saveMLAKサイト内)をご覧ください。
http://savemlak.jp/wiki/daredoko
最後に、このブログをお読みの(図書館員の)みなさまにお願いです。
1 被災地からの質問。レファレンス依頼をお待ちしています。ぜひご利用いただくとともに、PRについてご協力をお願いいたします。
2 回答団・事務局員を募集しております。詳しくは上記のウェブサイトをご覧ください。
よろしくお願いいたします。