「所沢図書館の中長期計画策定方法の充実を求める請願」が先の9月に所沢市議会で採択されました。「図書館計画」策定にむけて、市民はどのように関わることができるか、考えていきたいと思います。
来年4月から市内分館7館に指定管理者制度が導入されます。どのような運営がされるのか、図書館サービスがどうなるのかを、見届けていかなければなりません。そのためには、これまでの図書館の運営が正しく評価され、市民に公表される必要があります。また図書館のこれからについて、市民の意見を反映した計画作りが求められます。
自治体の文化政策、図書館や読書に関心のある方、お気軽にご参加ください。前半の報告に続き、自由に話し合っていただけるよう、期待しています。
日時
11月13日(日)午後2時〜4時
場所
新所沢公民館 学習室6号
(西武新宿線新所沢駅西口徒歩8分 Tel04-2924-2955)
報告
各地の事例から
1.図書館の評価とは 藤巻幸子(図書館司書)
2.市民がつくる図書館計画 後藤暢(元専修大学教授)
資料代
300円
主催
ところざわ図書館の未来を考える会
問合せ
090-6166-0391 後藤暢