スティーブ・ジョブズは、一部の専門家が独占していたコンピュータのパワーを万人にもたらすことによって、世界を変えました。今日、出版メディアが紙から電子へのパラダイムシフトに直面するに至ったのもその一例です。
とはいえ、そのジョブズが生涯最後のメッセージを託したのは、他ならぬ紙の出版物でした。それは何故か?
『The History of Jobs & Apple』と『ジョブズ伝説』を著した著者が、ジョブズが遺したメッセージから、ジョブズと日本文化、ジョブズとメディア、ジョブズと未来社会について報告します。
報告者
高木利弘会員(株式会社クリエイシオン代表取締役)
報告者のプロフィール
マルチメディア・プロデューサー。1986年に日本で最初のマッキントッシュ専門誌「MACワールド日本版」を創刊し、87年には「MACLIFE」を創刊している。アップル本社に足繁く通い、全盛期のマッキントッシュを日本に紹介しつづけた名物編集長。94年にはネクスト本社でジョブズ本人のインタビューも行なっている。
日時
2012年2月3日(金)18時30分〜20時30分
会場
大阪市立大学・梅田サテライト101教室
大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階
参加費
会員300円・非会員500円
会員でない方の参加も大歓迎です。当日直接お越しください。
ただし、満員の場合は入場をお断りする場合がありますので、その節はご容赦ください。