東日本大震災では多くの図書館が被災し、津波や設備損壊による流出や水損、落下による破損、放射能汚染など、資料にもさまざまな被害が生じています。
資料を保存し利用し続けるための災害への備え、被災時の対応、被災地への支援などについて、史料保存の分野で活躍され、災害現場からの史料救助経験を豊富にお持ちの青木睦氏に、具体例をまじえたお話しをうかがうとともに、水損資料の乾燥作業実習も行います。
資料を失わないために、いま学び考えて行動を起こしてみませんか。
皆様のご参加をお待ちしています。
テーマ
「災害と資料保存 〜備えと被災時の対応、修復から復興まで〜」
講師
青木睦氏(国文学研究資料館研究部准教授)
日時
2012年2月25日(土)
会場
国文学研究資料館 2階オリエンテーション室
集合
国文学研究資料館(立川市緑町10−3)入口に午後1時50分まで
交通
多摩都市モノレール立川北駅より2分高松駅下車徒歩7分
または中央線立川駅北口バス2番のり場より裁判所前下車徒歩5分
参加費
500円
定員
30人 ※先着順(事前申し込み優先)
申し込み
メール depo_tama@yahoo.co.jp またはFAX042-484-3945