2012年09月13日

図書館問題研究会全国大会後のバスツアーで訪問した宮城県名取市の閖上地区が新聞コラムに

今夏、図書館問題研究会全国大会後のバスツアーで訪問した宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区が、東京新聞のコラム「筆洗」で取り上げられていました。

東京新聞 突然、クラクションが響き渡った。震災から一年半になったき…社説・コラム(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012091202000112.html

日和山という丘の上から眺めた、360度なにも視界をさえぎる物のない風景を思い出しました。
塩害のせいか赤錆色になった田んぼは、あのままでしょうか。

東北本線名取駅近くにある市立図書館も訪れました。
地震で損壊し、利用できなくなった図書館の脇には、寄付やボランティアの協力により建てられた丸太小屋のような図書室がありました。

名取市図書館どんぐり子ども図書室オープン ≪ NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp/blogs/fukkou/1474

図書館への道の途中には、閖上地区から避難した人たちの復興商店街がありましたが、賑わいを取り戻すには時間がかかるでしょう。
図書館のような、集客力のある施設が商店街にもできるといいな、と一介の訪問者は思いました。

(H.A.)


posted by 発行人 at 18:35 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする
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