2012年11月20日

「日本の学校図書館専門職員はどうあるべきか:論点整理と展望」のご案内

<LIPER3プロジェクトさんからの情報です>

【概要】
 いわゆる学校司書の法制化が話題になっています。来年には,学校図書館法の
成立から60年を迎えます。ここで,日本の学校図書館界の歴史の全体像を把握
したうえで,未来に向けて,可能な限りベターな専門職員像を広く共有できればと思います。
 当日は,日本の学校図書館がご専門の塩見昇氏をお迎えし,氏の歴史認識に基づく,
日本の学校図書館専門職についての将来展望をうかがいます。
また,グローバル化時代における学校カリキュラムと学校図書館専門職養成の
あり方の観点から,LIPER3研究代表者の根本彰がコメントします。

 じゅうぶんな対話のお時間をとりたいと思いますので,みなさま
ぜひお誘い合わせのうえ,ふるってご参加ください。

【日程・場所】
2012年12月1日(土)13:30〜17: 00
東京大学本郷キャンパス教育学部156 教室
参加費無料(定員100 名,会場準備のため事前登録が必要です)

【スケジュール・登壇者】
13:00 受付開始
13:30?14:30 塩見昇(大阪教育大学名誉教授)
  「日本学校図書館職員史と今後への展望」
14:30?15:00 根本彰(東京大学大学院教育学研究科教授)
   「21世紀のカリキュラム展開と学校図書館職員養成」
15:15?16:55 フロアを交えて自由討議
16:55?17:00 閉会の挨拶
       堀川照代(青山学院女子短期大学教授)
司会:中村百合子(立教大学文学部准教授)

【事前登録・詳細】
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/liper3/
http://panflute.p.u-tokyo.ac.jp/liper3/?action=cabinet_action_main_download&block_id=35&room_id=1&cabinet_id=2&file_id=18&upload_id=53

なお,登録無しの参加も受け付けますが,来場多数の場合,事前登録がお済みの方を
優先し,登録無しの方の入場をお断りすることがあります。あらかじめご了承ください。

【主催】  LIPER3プロジェクト
(Library and Information Professions and Educations Renewal,
 科学研究費プロジェクト「図書館情報学教育を高度化するための研究基盤形成」
 基盤研究A)
posted by 発行人 at 18:18 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする
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