兵庫県立図書館では毎年1月17日前後に阪神・淡路大震災を振り返り、風化させずに今後につなげようと、どなたでも参加できる催しを開催しています。
来年になりますが、下記の内容で開催しますので、どうぞご参加ください。
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図書館利活用講座・震災関連企画
2つの震災の経験を通して学ぶこと
開催日:平成25(2013)年1月12日(土)13:30〜16:00
第1部:その時学校で、必要なこと
震災時の学校支援例から、危機管理に重要な視点を学ぶ
講師:馬越 顕氏
EARTH(震災・学校支援チームスタッフ)
兵庫県立相生産業高等学校 主幹教諭
兵庫県姫路市夢前町消防団 上菅分団 前分団長
兵庫県の震災・学校支援チームのEARTHが東日本大震災の被災地で行ってきた取組から、非常時の組織管理の具体策を学びます。
第2部:東日本大震災について関西から考えたこと
阪神・淡路大震災の経験から、東日本東日本への支援に生きたこと
講師:喜多 由美子氏
八尾市立山本図書館 司書
日本図書館協会の東日本大震災対策委員会によるHelp−Toshokan活動などで行ってきた被災地の図書館支援や読み聞かせの取り組みを通じて、被災地の図書館の現状と課題について学びます。
会場 兵庫県立図書館1階第2研修室
〒673-8533 明石市明石公園1番27号(JR・山陽電鉄「明石駅」北800m)
定員 40名(先着順)
参加費 無料
申込方法 電話、FAX、来館のいずれでもお申込みいただけます。
問合・申込先 兵庫県立図書館協力課
電話:078-918-3366(代表)
FAX:078-918-2500
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電話でもお申込みできます。
また、ホームページには申込フォームがありますので、そちらからの申込もできます。
http://www.library.pref.hyogo.lg.jp/event/event2012/shinsai2012.html