2012年10月29日

兵庫支部・大阪支部共催 連続公開講座・司書力アップ講座(全5回)のお知らせ

今年も兵庫支部・大阪支部共催で恒例の連続講座を開催します。
第1回が始まってしまいましたが、途中参加、大歓迎です。ふるってご参加ください!

主催:図書館問題研究会・兵庫支部 共催:同・大阪支部
参加費:200円(資料費,会場費) ※図書館問題研究会会員は無料
申込先:島崎晶子,米山麻理(西宮市立鳴尾図書館内 FAX:0798-45-5004)
     兵庫支部事務局(E-mail:usako26_at_venus.sannet.ne.jp  _at_を@に変えてください。)

<第1回>
日時2012年10月29日(月)14〜16時
会場:神戸市立婦人会館4階つばき
内容:「手話を体験して司書力アップ −コミュニケーションへ一歩を踏み出しましょう−」
    前川智美(三田市立図書館)
<第2回>
日時:2012年11月26日(月)14〜16時
会場:神戸市立婦人会館4階つばき
内容:「呼吸を整えて司書力アップ −相手に届く声や間を身につけましょう−」
    井上千恵(西宮市立図書館)
    ※動きやすい服装でご参加ください。
<第3回>
日時:2012年12月10日(月)14〜16時
会場:大阪市総合生涯学習センター第3研修室
内容:「コンピュータの仕組みを知って司書力アップ −コンピュータにはコンピュータの事情があるのです−」
    小笠原弘之(大阪府立図書館)
<第4回>
日時:2013年1月28日(月)14〜16時
会場:大阪市総合生涯学習センター第3研修室
内容:「デザインの基礎を考えて司書力アップ −伝わりやすさ,使いやすさを考えましょう−」
    島崎晶子,米山麻理(西宮市立図書館)
<第5回>
日時:2013年2月25日(月)14〜16時
会場:神戸市立婦人会館(予定)
内容:「雑学を蓄えて司書力アップ −森羅万象に興味をもって利用者の信頼に応えましょう−」
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2012年09月13日

図書館問題研究会全国大会後のバスツアーで訪問した宮城県名取市の閖上地区が新聞コラムに

今夏、図書館問題研究会全国大会後のバスツアーで訪問した宮城県名取市の閖上(ゆりあげ)地区が、東京新聞のコラム「筆洗」で取り上げられていました。

東京新聞 突然、クラクションが響き渡った。震災から一年半になったき…社説・コラム(TOKYO Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/hissen/CK2012091202000112.html

日和山という丘の上から眺めた、360度なにも視界をさえぎる物のない風景を思い出しました。
塩害のせいか赤錆色になった田んぼは、あのままでしょうか。

東北本線名取駅近くにある市立図書館も訪れました。
地震で損壊し、利用できなくなった図書館の脇には、寄付やボランティアの協力により建てられた丸太小屋のような図書室がありました。

名取市図書館どんぐり子ども図書室オープン ≪ NPO法人横浜コミュニティデザイン・ラボ
http://yokohamalab.jp/blogs/fukkou/1474

図書館への道の途中には、閖上地区から避難した人たちの復興商店街がありましたが、賑わいを取り戻すには時間がかかるでしょう。
図書館のような、集客力のある施設が商店街にもできるといいな、と一介の訪問者は思いました。

(H.A.)
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2012年01月22日

石巻の小学校図書館に、本の整理に行ってきました。

1月4日、5日と石巻の小学校図書館に学校図書館司書4人と大学教員1人で、本の整理に行ってまいりました。

石巻を中心に子どもの学びを支えるボランティア活動をしているプロジェクト結からsaveMLAKを通じて依頼があり、急遽有志を募り3学期開始に合わせて行ってまいりました。

落下本と寄贈本の整理・分類・装備・排架をすべく参上し、結局、寄贈本リストをつくり、おおくの廃棄候補本を抜き、棚づくりをしてまいりました。

被災地に送られた本は、その後の受入れ、分類、装備、排架までするには、HELPが必要です。教職員数の少ない、規模の小さい学校ほどそうではないかと思いました。落下本をとりあえず棚に戻した状態なので、あわせて蔵書の整理もして棚をつくる作業をしてきました。

学校図書館には専任・専門職員がいないことが多く、司書教諭や図書主任はクラス担任の他。公務分掌を多数兼務しています。そんな忙しい先生方に図書館づくりをアドバイスできる専門家が必要な場合が多いのでは?と思いました。

ボロボロの図鑑を廊下に出した時、これは子どもたちがよく読むからと先生が残念がられたので、買い換えてあげて下さいとお願いしたら、「なるほど」と言われました。本棚は連でまとまり、左から右、上から下と流れることもお伝えしたら、そうだったのですかと本屋の謎が解けたと感心されました。

「図書館」をつくり、使い方を伝える人が必要なのです。これは被災の復興支援というより、学校図書館そのものの復興支援ということになります。

今回、被災地支援ということで送られた本は、欲しかった本もありましたが、ゲーム本や乳幼児向けなど、学校図書館に置くにはどうかと思うような本もかなりありました。また同じ本が複数入っていたり、既にある本とだぶっていたりして、棚の面積をとります。

また、購入に関しての本の情報や配本の状況もあまりよくないことも感じました。もともと学校が選択できる本が限られているようなのです。担当の先生が短期間で交代されるという理由もあるかもしれません。

蔵書数として、文部科学省の示す図書標準に達していても、読書や学びのために子どもたちに必要な基本図書は、もっと、市や県の図書館の支援が必要であると感じました。いくつかのテーマで基本のセットを組み、地域を巡回する学校支援活動が小規模校の図書館支援になるのではないかと考えます。県立図書館、市立図書館で検討していただけたらと思いました。

以下はweb上でまとめられたものです。ご参照ください。

2012/01/04,05 学校サポートジャーナル
http://project-yui.org/blog/post/237
石巻の学校図書館を訪問
http://d.hatena.ne.jp/to-yurikon/20120108

学校図書館活用データベースにも記事を書く予定です。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/


(東京学芸大学附属小金井小学校図書館 中山)
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2011年12月17日

鹿児島支部の「おごじょ会」

鹿児島支部の近況報告会兼忘年会.jpg2011年12月12日、鹿児島支部の近況報告会兼忘年会を行いました。当日は、鹿児島国際大学の種村先生をはじめとする図問研のメンバー、県内公共図書館員、鹿児島市の小学校教諭の先生など、8名が集まりました。

種村先生の明るい声で会は始まり、食事をしながらのざっくばらんな近況報告・情報交換会でしたが、奄美市の住用公民館図書室へのカンパの報告、国際大学で学生向けに行ったアニマシオンの報告、各館で行っている児童向けイベントの報告、前年度の光をそそぐ交付金による電算化や施設・設備の改修の進捗状況などなど、話は多岐にわたりました。指宿図書館では、現在電算化の真っ最中であり、蔵書の整理や登録の方法について、詳しい話をきくことができました。

山川図書館の久川館長は、11月の終わりから12月あたまにかけて、東京会場の公共図書館新任研修会に参加されたこと、岩辺先生のアニマシオンクラブ定例会に参加したこと、絵本作家の方の個展を見学してきたことなどを話してくださいました。また、来年にはフランスの公共図書館の研修視察に行かれるとのこと。そのバイタリティーと尽きることのない探究心には、いつもいい刺激を受けています。

湧水町からは、私が11月に参加した図書館地区別研修(九州・沖縄地区)の報告、小学校で行っている児童選書体験講座等の報告をしました。その他にも、他市公共図書館での職員研修の講師を務める山川の岩本さんの報告、県内の司書の力を総決算した「もっとイキイキ学校図書館フォーラム」などの報告があり、県内各地それぞれの立場から、鹿児島の図書館・読書活動をますます楽しく、ますます活性化させていこうと、語り合った熱い「おごじょ会」でした。

日々の業務のなかで、感じていることや考えていることも、言葉として外に出していく機会がないと、そこから発展させることのないまま、終わってしまうことも殆どです。一つ一つクリアしたことへの実感も、まだこれから取り組んでいくべき課題への気づきも、こうした語り合いのなかで、明確になっていくなと感じました。

話のなかで、「人次第で、図書館はどうにでも変われる」という発言があり、特に印象的でした。図書館や読書に関わる、私たち一人ひとりが、自分自身を鍛え、図書館・読書活動をますます盛り上げていかなくては!と改めて感じました。

2011年、鹿児島では奄美の大水害、全国的には先の東日本大震災・原発問題など本当に大きな出来事・悲しみの多い年でした。そんな時、図書館で働く私たちに出来ることは何なのか、何を成すべきなのかの問いかけもいただいたような気がしました。

そんな年の終わりの鹿児島支部の忘年会は、まさに人と人との「繋がり」の有難さを、より一層かみしめることができた会でした。不安になって伸ばしたその手の先を、ぎゅっと握りしめてもらえた安堵感のような、そんな会でした。その手の先にまた、誰かがつないでいるのだと思います。震災後のため、放映されなかった九州新幹線全線開通の「新幹線に手を振ろう運動」みたいに・・・。


来年は、全国各地の皆さんにとって、よりよい年になりますように。お元気で過ごされますように、南の地よりお祈りしています。

(鹿児島支部 藤山瑠衣)
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2011年12月04日

九州は美味しい

大分県・宇佐市民図書館では医療・健康情報コーナーを開設しました。と同時に11月26・27日に「医療・健康情報調べ方講座」を開催しました。

静岡県立こども病院の司書・塚田さんによる「後悔しない医療情報の探し方(大腸がん)」「情報と教育で守れるこどもの未来」は、受講者から高い満足度を得ました。

北海道医療大学総合図書館の平さんによるデータベース医学文献情報検索「がん」「アルツハイマー」もシソーラス検索のやり方が「私にもできる!」と思えるくらい分かりやすく、さっそくデータベースの利用があり、私たちにとっても勉強になりました。

塚田さんと平さんは、私たちにたくさんの情報土産をくださいました。

翌28・29日、宮崎県立図書館で行われた日本医学図書館協会による公共図書館員向け研修にも参加してきました。

静岡での講座も充実していましたが、医療情報サービスのあゆみ、資料の選び方、医療レファレンスの受け方と調べ方、エビデンスレベルの評価と、「本当に明日から自信を持ってレファレンスカウンターに立つ」ための研修でした。
あと1週間で雇用が終わるという方も研修に参加するなど、宮崎県内の図書館員の熱意に圧倒されました。
多くの図書館が小さくても医療情報コーナーを開設しており、レファレンスにも対応し、大学との相互貸借も積極的に活用していました。
休憩時間も活発な意見交換が行われ、とても印象的でした。

自館開催の講座と、2日間にわたる宮崎の研修に参加することができて、一石三鳥以上の心に美味しい栄養補給をすることができました。

どうぞ九州へ、大分へ、宮崎へ。
写真は舌に美味しい宮崎の名物です。

(宇佐市民図書館 石井)
なんじゃこら大福.JPG
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2011年11月21日

『極秘文書』

 本文書には、以下の一文が添えられている。文書の署名・期日は書かれていない。

『極秘文書』

 本文書は、大会で司会を勤めた某人が、大会後、会場に忘れて帰った資料群の中から発見された。但し、某人は、これが自己の所有物であることを否定している。遺失物として保管されていたが、保管期限をすぎたため廃棄・焼却処分されるべきものではあるが、興味深い文言をいくつか含んでいることから、極秘文書として永久保存されるものとする。

入会式次第
・会員の入場:
 会員の服装・所持品は、各員の主張を反映するものとして、一切の制限を許されない。

・司会者の宣言:
 「これよりわが会の入会式ならびに司書叙任式を行う」

・入会者の入場:
 入会者は、生地のエプロンを身につける。エプロンのポケットには、鋏、ブッカーの端切れ、糊が入れられている。入会者は、3冊の本を持たねばならない。「市民の図書館」「図書館の自由宣言」「図書館員の任務と目標」である。

・入会者への問答:
【司会者】
「集いし者どもよ、何故に来たりしか」
【入会者】
「徳高き諸兄諸姉よ、われらの道に先行く方々よ。我は、図書館の大義を信じ、汝らに続くために来たり」
【司会者】
「されば、そを証すべし」
【入会者】
「われらは、生地のエプロンを身につける。我らが主に扱うは図書なり。されど古人曰く、『書を読みて、書を信ずるは、書をよまざるにしかず。』されば、われらは書と我をへだつため、而してより多くの書にふれんがため、エプロンを身につける」
「わがエプロンは生地なり。我らは、すべての書、すべての書と知識を求める者に対し、平等かつ不偏なることを示すため、生地のエプロンを身につける」
「わがエプロンには、鋏と糊とブッカーを保持したり。そは、すべての本を、全ての人が、利用しやすくかつ守るためなり」
【司会者】
「善哉。善哉。善哉。集いしものどもよ、汝らはその技を、汝らのみにつけしものをもって証したり。我らは、そを嘉す。されば、汝らの想いを証すべし」
【入会者】
「徳高き諸兄諸姉よ、われらは志をたてしとき、かかる三書を得たり」
(「市民の図書館」を掲げて)
「われらは、ここに至高の業を見いださんとす。そは、冒すべからざる業なり」
(「図書館の自由宣言」を掲げて)
「われらは、ここに果てしなき想いをいだく。そは、つきる事なきあこがれなり」
(「図書館員の任務と目標」を掲げて)
「われらは、ここに偉大なる務めを見る。そは、完き標なり」
「われらは、ここに誓う。われらは、至高の業を見いだし、果てしなき想いをいだきつつ、偉大なる務めをなさん。われ誓言し、かく行わん」
【司会者】
「善哉。善哉。善哉。集いし者どもよ、汝らはその想いを証したり」
(参列者を振り返って)
「兄弟姉妹よ。ここに、われらの会に加わり、われらとともに道を究めんとするもの集いたり。彼らは、その身につけしものをもってその技を証し、持ちたる書をもってその想いを証したり。汝らに問う、彼らをわが同胞に迎えるや否や」
【参会者】
(拍手と賛嘆)
「然り。然り。然り」
【司会者】
(入会者たちに)
「只今より、汝らは我らが兄弟姉妹にして、わが同胞なり。よって、道に先立つものとして、汝を司書となさん。汝ら、この称号(な)を受けるか」
【入会者】
「われは望む」
【司会者】
「されば、汝を司書となさん。疾くわが前に来たれ」
(入会者がすみやかに司会者の前に進み出るの見て)
「汝らは、すべての利用者の命に服し、速やかにその意を体さねばならない。すなわち、汝ら勤勉たれ」
「わが前に跪き、頭をたれよ」
(入会者が跪き、頭をたれるのを見て)
「汝らは、すべての利用者を敬わねばならない。すなわち、汝ら恭謙たれ」
(入会者の頭に手をかざし)
「汝らは、すべての知識を得てそれを用いねばならない。すなわち、汝ら賢明たれ」
「汝らは、勤勉にして、恭謙にして、賢明たり。すなわち、汝を司書となす」
【参会者】
(拍手と賛嘆)
「然り。然り。然り。善哉。善哉。善哉。神の名をもってたたえられる至高者に幸あれ」
【入会者】
「いま、われは徳高き諸兄諸姉の同胞となり、司書の名を得たり。これをもってわが想いは成就せり」
【司会者】
「わが同胞にして、新しき司書たちよ。これよりはわが右に座し、我らともにあるべし」
「されど、いまだ汝らは成就せしにあらず。こは、汝らの新生にして始まりなり。また、ラ師の曰く『図書館は成長する有機体なり』されば、汝らは一つの場所にとどまることも、一つの道に拘ることも許されない」
「我らの道は果てしなく、語り継ぎ、受け継ぐ技と想いは多い。飽かざれ、慢らざれ、倦まざれ。こは、我らが先人より受けし深秘なり。改めて汝らに授くものなり」
【参会者】
(司会者・入会者とともに)
「われらは、ここに誓う。かつて勤勉にして、恭謙にして、賢明たりしことを先にもあらんことを。飽かず、侮らず、倦まず、われらが道を極めんことを。然り。然り。然り」

 入会式次第とされる文章はここで終わっている。文書群はこのほかに、「神秘なる手話と合図」「志願者への訓戒」「堅信会次第」「上位位階のあらましと就任者リスト」などが付されている。

(T.T.)
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2011年11月08日

次の特集コーナーは「肩こり・腰痛・猫背」

最近またまた、眠れないほど肩こりが激しくなってきたので、某ショッピングセンター内にあるマッサージのお店に行きました。2年前から通っているマッサージ店で、多い時には週3回行きます。当然、店員さんとも仲良くなり、ただ買い物をするだけにショッピングセンターへ行っても、マッサージ店の前を通ったら、両手を広げて歓迎してくれます。いつも笑顔がすてきな店員さんばかりなので、すごく癒されます。

マッサージをしてもらう時は、毎回どの部分をやってもらいたいのか、どこを集中的にしてほしいかを伝えるのですが、私はいつも肩・首をお願いしています。その時に言われるのが「腰もものすごく凝っていますよ!!」と・・・・・当の私は「自覚がない・・です・・」と答えます(泣)

しかし、ある時にふと「腰が痛い」と思ったのです。「なんで〜いつも肩と首なのに・・」と思った瞬間、「あ、私って猫背だ。しかもカウンターで座っている時、パソコンをしている時の姿勢は、まさしく猫背(笑)」。いつも店員さんに言われるたびに「なんでだろう・・」と悩んでいたのですが、猫背という答えがでたので(早く気付こうよ〜私(泣))すっきりしました。

私の図書館の担当コーナーは「健康情報コーナー」です。早速、就業時間が終わった時に肩こり・腰痛・猫背の本がある、49番台を見に行き、借りて帰りました。

それからというもの、本を見ながらストレッチをしたり、仕事中でも常に姿勢を意識しながら頑張っています。・・・時々できない時もありますが(笑)。しかし、マッサージ店にはいつも通り週2、3回は通っています。店員さんとのおしゃべりが、私の癒しや楽しみでもあるので。今日も予約入れて、行って来ます。

追伸
「次の特集コーナーは「肩こり・腰痛・猫背」にしよう」と決めました!

(香川支部 藤田)
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2011年10月31日

ふたたび図書館の照明

2年くらい前になりますが、このコーナーに「図書館の照明」という文章を書きました。

ついこの間、自分としては衝撃的なことを発見しました。自分の勤務する館の天井に、蛍光灯が入っている細長いサインが配置されているのですが、この間、中をのぞくと、なんとグロー球が。ここに入れている蛍光管は、グロースタート管ではなくて、ラピッドスタート管なのです。いままで、間違った蛍光管を入れてしまっていたのです。

なぜ、今まで気がつかなかったかというと、サインの中の蛍光管も(けっこう本数がありますけれど)これまで切れなかった、からなのです。おや?

実は、このサインの中の蛍光管は、天井の普通の照明に付いていた白色の蛍光管のなかに混ざっていた昼光色の蛍光管を、色を統一するためにサインの中にいれたのです。これが比較的新しく買っていたもの(とはいえ、少なくとも3年以上はたっています)だったので、今まで切れなかったのだと思われます。

切れなかったということは、グロースタート管を入れるべきところにラピッドスタート管を入れても大丈夫なのかと思いましたが、それでは、グロースタート管の存在の意味がありません。たまたま、相性がよかったというか、運が良かったのでしょう。

ともあれ、ラピッドスタート管のところに、グロースタート管が入れてあった時のように、すぐに蛍光管が切れていれば、間違いにすぐ気が付いていたはずですが。

なんといっても、あんなこと書いてて、こんなことでは。

こういうよくわからない素人が蛍光管がどうのこうのとか書いてはいけないような気もするのですけれど、恥をかきつつ、あえて書かせていただいています。

その理由は、このようなことをわかりやすく書いてある資料が見当たらない、からなのです。(これも本当はあって、自分が気が付かないだけかもしれません。レファレンス能力の問題なのかも。それも恥ずかしいですね。適当な資料がありましたら、お知らせいただければ幸いです。)

さて、東日本大震災以降、各地の地震が多くなっています。脚立で蛍光管を交換する時は、大きな揺れに気をつけないといけません。緊急地震速報の受信装置があれば最良だとは思いますが、なくても「いま地震があったらどうするか」を考えながら作業をしているだけで、その時の被害が違うと思います。究極の安全対策では、他の人にやってもらうことではありますけれど。

また、大震災以降、節電が叫ばれています。コンビニエンスストアなどでは、消費電力の少ないLED照明に切り替えたところも多いようです。しかし、図書館では聞かないですよね。LED照明は初期費用が相当かかりますけれども、こういうところに国が補助してもいいと思います。

(広島支部 高野)
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2011年10月17日

お遍路という名のテーマパーク

先日、友人と日帰りの歩き遍路に行ってきました。

玉野市の宇野港から宇高国道フェリーで香川の高松港にわたって、特急うずしおで鳴門市に入りJR高徳線坂東駅で下車、一番札所の霊山寺(鳴門市)から二番極楽寺(鳴門市)、三番金泉寺(板野町)、四番大日寺(板野町)、五番地蔵寺(板野町)、六番安楽寺(上板町)を巡る18キロ、途中で休憩を入れながら歩いて6、7時間ほどのコースです。

装備は、カメラや小物を入れるウエストバッグに携帯電話、小銭、小腹がすいたときに食べる行動食と、旅のお供に近くのお店で納経帳と納札の束、金剛杖、ペットボトルの水などを現地調達して臨みました(納経帳とは、参拝した札所で本尊を表す梵字や寺院の名前、札所の番号の朱印などを記帳してもらうノートです)。それぞれの札所で納札を納めて本堂でお参りした後、境内や仏像を拝観し、納経所で納経帳に記帳して…、どれもはじめての経験でけっこうワクワクしますね。

納札は入場券、境内はイベント会場やアトラクション施設、納経帳はサイン帳、遍路装束や道具はキャラクターグッズに見立てれば、四国八十八か所霊場全体が弘法大師の作った巨大テーマパークのように思えてきました。清浄な心持ちになれて、周辺観光やグルメも楽しめるとなればパーフェクトです。弘法大師が現代に生きていたら、きっとイベントプランナーとしても一流だったに違いありません(罰当たりな言い草ですみません;)。

今回残念だったのは、地元の図書館を見学できなかったことです。納経所の人から、三〜五番札所のある板野町に文化の館という名の図書館があると聞き、行きたかったのですが、通りを外れた丘の上にあるということで断念しました。

「歩き遍路なんて無理!」と思ってましたが、ゆっくり歩けば体力下り坂のにわかオヘンローラーでもなんとかなることが分かったので、雪が降る前に今度は第七番札所から続きをまわる予定です。コースを工夫して地元の図書館にもぜひ寄ってみたいですね。

なんだか、図書館とまったく関係のない文章になってしまいました。

(松村謙@岡山支部)
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2011年10月11日

私の趣味はフラです

趣味は何ですか? そう尋ねられたら以前は迷わず「本を読む」だったのですが、4年前からフラ(ダンス)を習いはじめ、だんだんと魅力にはまりつつあります。子どもの時は舞妓さんやバレリーナにあこがれていたのですが、子どもなりに自分には無理だろうとあきらめて、踊りはあくまでも見て楽しむものにしていました。

2006年、映画「フラガール」をみて、蒼井優や松雪泰子、南海キャンディーズしずちゃんたちの見事なダンスにあこがれました。なお、映画の舞台になった「スパリゾートハワイアンズ」は東日本大震災のため休館していましたが、10月1日から再開され、休館のあいだ全国各地を公演していたフラガールたちが戻ってきました。ぜひ見に行きたいと思っています。



直接のきっかけは、2007年に労働組合の親睦行事で一日フラ教室に参加したことでした。そこでみたフラの優雅さに心をつかまれました。どうしてもあんなふうに踊ってみたいと思い、入門をお願いしました。先生がちょうど映画の松雪泰子のようなきりっとした美人で、図書館の採用面接と同じくらい緊張したのを覚えています。意外にあっさりと生徒にしてもらえたのですが、ここからが大変でした。

先生のように踊ってみたいとは思ったものの、図書館と組合役員の仕事でいっぱいいっぱいで、フラは息抜きの習いごとという意識が抜けず、月2回の教室で楽しく踊れればそれでいいやと、なかなか自宅で練習する気持ちになれませんでした(正規司書の採用問題を何とかしたいと組合役員をやっています。この話はまたいつか…)。

「たかが習いごとだと思うかもしれないけど、本気を出して!」「あなただけが動きを覚えていない、身体の使い方が違う!」としょっちゅう怒られてばかりいました。レッスンの帰りには半泣きになっていることもよくあります。群舞で踊るので、一人が間違えるとみんなの足を引っ張ってしまいます。発表会やイベントの前には自分たちで場所を借りて自主練習をします。そこでは、ずっと年下の若い人からもダメ出しがあります。

自分の努力が足らないからできないのに、いやになってもうやめたいと思うこともありましたが、先生と仲間に支えられ続けてこられました。図書館の窓口で市民から受ける苦情は仕事の改善のヒントになります。それと同じように習い事をとおして、いい大人の私を叱ってくれる人がいるのはとてもありがたいことだと思います。

ある時気がつくと、ずっとできなかった「花」を表す手の動きができるようになっていました。自分にもできると思うとうれしくて、家でも繰り返し練習するようになりました。練習で踊っていると仕事や組合のことを考えず踊りに集中するので、忙しい時ほどいい気分転換になることもわかってきました。

ようやく「花」はできるようになったのですが、4年たっても一番基本の腰の重心移動ができないままです。53年間で身につけた身体の癖はなかなか頑固なものです。あきらめずに練習あるのみ。

私がただひとつ先生からほめられることは、舞台で笑顔がでることです。気分良く図書館を利用していただきたいので、カウンターでは笑顔でと言い聞かせてきたのが活きているのかもしれません。

(西宮市立鳴尾図書館 島崎晶子)
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2011年10月04日

活版印刷の魅力、再発見

最近、なにかのきっかけで無性に読みたくなり「たしか持っていたはずだが…」と本棚を探しても見つからない本がちらほらと。いったいどこへ行ってしまうのだろう。

少し前には岩波文庫のコルタサルが行方知れずに(未だ出てこず)、そしてまさに今、手にとって愛でたいと思うのに見当たらないのが活版絵葉書画集『ぜんまい屋の葉書』(金田理恵著 筑摩書房 1991)。なぜこの本なのかというと、9月最後の月曜日に活版印刷工場「明晃印刷所」の見学に行ったからなのだ。
写真1 入り口.jpg

大阪福島区のレトロな建物、昭和な雰囲気。工場に足を踏み入れると、そこにはきれいな日焼けにブルガリの香る男性。工場の雰囲気にあっていない気がして戸惑う。しかしこの方こそ、様々な職業遍歴(移動メロンパン屋、占い師、農業、等々)の後、家業である活版印刷業に戻られた二代目高崎氏であった。今関西で一番、いや事によると日本で一番熱い活版印刷屋さんかもしれない。
写真2 高崎さん.jpg

「RT @meikoprint: 関西活版倶楽部のみんな メーリングを回すで 大手企業とコラボするで!! みんなもっともっとワクワクして加速せんとアカンで 全国に展開するから ポッとしてたら 置いてくからな キッチリとついてこいや」という雄叫びのようなツイートからもその熱さを感じていただけることと思う。ここに出てくる「関西活版倶楽部」とは、高崎氏が関西の活版印刷の若手を集めて立ち上げたもので数々の活版イベントを仕掛ける。
写真3「ハイデルベルグ」.jpg

工場では活版印刷機、ドイツ生まれの「ハイデルベルグ」や大阪生まれの「橋本さん」たちの仕事ぶりを見せていただき活版印刷の魅力を再認識した。あの存在感にはなんともいえないものがある。
写真4「橋本さん」.JPG

さて、高崎氏は高校時代まで豊中で過ごされ庄内界隈でブイブイいわせていたとのことで、ローカルな話題でも盛り上がった。「儲かってしゃあない、楽しいわぁ」を口癖のように連発しながら、常に新しいことに突き進む姿勢をぜひとも見習いたいと思った秋の一日であった。

それにしても見つからない本たちは何処に…。そろそろわが家も蔵書点検が必要なのだろうか。

(豊中市立岡町図書館 上杉朋子)

写真5 活字.JPG
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2011年09月24日

「図書館の利用を伸ばす接遇」で、多忙な図書館員になると思ったが!

2010年2月14日、滋賀県守山市で行われた図書館問題研究会第36回研究集会で、「図書館の利用を伸ばす接遇」という発表を行った。発表では、何度も参加者からの笑いもとれて、気持ちの良いものとなった。そして、その発表の後で、福岡の東野さんから「おお! 明石さん、この発表によって、これからはいろんなところから接遇研修会講師として招かれますよ」「さすがに、良いところに目をつけましたね!」と言われたので、「まぁ〜、そういうことになるだろうな!」と自信を持って返答しておいた。

実は、いつも「多くの人が目指さないことを目指す」ことにしており、そして、この分野(接遇)は、ニーズがありながらも、専門家のような人は図書館界にいないし、マネジメントの一部でもある分野だし、図書館の館種、規模や性質に関係なく、どこでも存在する内容であることなどがその自信の根拠であった。しかし、これまでどこからも、一度もお招きをいただいたことはない(涙)。

接遇にしても何にしても、職員の自発性に基づいていなければ、そこには良いものは生まれない。それを私は「自発性の原則」と呼びたい。また、そのための研究・努力・実践が必要なのだが、意外とこれらマネジメント的なことは、真剣に取り組まれていないのが現状なのだ。特にこれといった実践や特徴、職員のスキルを持っていない図書館でも、図書館の基本理念とこのマネジメントだけで、かなり高い水準の図書館サービスができるのだが、日本ではマネジメントの価値は高くないようだ。

基本となる姿勢は、「smile(笑顔)」「communicative(意思疎通)」「spontaneity(自発性)」であろう。これらは誰でもできるし、予算とかも必要ないし、難しいことではない。でも、「なぜ、うちではできないのか?」と嘆く方がいらっしゃったら、そこには「自発性の原則」が欠けている可能性がある。

どこからこの原則を理解したかというと、ある日、ある時、ある人に「俺も酒を止めなければと思ってるんだけど、なかなか止められんのよ!」と言うと、「それは、あんたが本気にそう思ってないだけのことじゃな!」と言われてのことである。「あ、なるほどね!」と理解ができた。

そして、もうひとつ大切なことは、人は、誰でも、何度でも「酒を止めよう」とか「ダイエットしよう!」とか思うことができるということである。よく、「また、同じことを言ってるなぁ〜。もう聞きあきた!」と言うまわりの人がいるが、本当はそれを言ってはいけない。「おお、今度こそできるかもな!」と言ってあげるべきなのである。何事もダメでもともと、お互い様である。

東野さん、あれから、どこからも接遇研修講師のお呼びはないけども、ふたりで寂しく、図書館の接遇とマネジメント研究会をつくりましょう。そして、もしこの先にお呼びがあれば、真っ先に東野さんに報告しますね。「ついに、お呼びがかかった」と。

(福山市新市図書館 明石浩)

新市発・自転車日帰りの旅写真展.JPG
福山市新市図書館の『アイデア企画展』・「新市発・自転車日帰りの旅写真展」
すべて、携帯電話で撮った写真の展示会だ。マスコミの取材に熱心に説明しているのは、写真提供者の高橋寛さん。実は、自分のところの会社が数年前に廃業。それで、自動車まで売って、「本当は苦しくても、図書館のおかげで元気がでる!」と言ってくれている。
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2011年08月31日

図書館員の醍醐味 レファレンス

図書館で勤務をしていると、思いがけないレファレンスが持ち込まれて、びっくりすることがある。

ある日、普段はあまり図書館で見かけない方が、大きな声で
「植物図鑑はないか?」と言いながら入ってこられた。
「植物図鑑はありますが、どうされましたか。」とたずねると、
「こならの木にりんごみたいな実はなるのかな〜」と言われる。
「こならにはどんぐりがなるのではないでしょうか??」と答えながら木の図鑑の場所に案内をする。

案の定こならにはどんぐりの写真が載っている。
「本当にこならの木だったのですか。」とたずねると、確かにこんな葉っぱだったと言う。
「そのりんごみたいな実はどうしたのですか。」と聞くと、なんと食べてみたとおっしゃる。
「大丈夫ですか!どんな味がしましたか?」
「少し甘いにおいがして、割合おいしかったよ。でもちょっと気になって・・・」とのこと。

次に百科事典にあたってみると、最後の方に虫こぶについて書いてあった。
「もしかしたら、これかもしれないですね。でも虫こぶ・・・大丈夫かな・・・」
館内の蔵書を調べると、虫こぶについて書かれている本がみつかり、写真も載っていた。
「こんな感じでしたか?」
「う〜ん、似ているような気がする。」
「中に虫が入っていませんでしたか?」
「そういえば、いたような気も・・・」
「えっ!一緒に食べちゃったんですか?」
「ま、今のところ大丈夫だから。」とその方は、疑問が解決して元気に帰っていかれた。

本当にその後大丈夫だったかはわからないが、今も元気なお顔を見かけるので、大事には至らなかったのだろう。

普段あまり図書館に縁のなさそうな方が、いざというとき図書館を思い出してくれたことがなんだか嬉しく、私も虫こぶという知らなかった世界をひとつ知ることができて、図書館にいる幸せを少しかみしめたレファレンスだった。

(高原の図書館)
posted by 発行人 at 12:42 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

2011年08月25日

県庁と教育委員会を訪ねました

皆様いかがお過ごしですか。
気温の上がり下がりが激しく体調を崩しやすい気候です。ご注意を。

さて、とても暑かった8月10日、県庁と教育委員会を訪ねました。

その目的は、「神奈川の図書館を考えるつどい」(*1)で作成した「神奈川県の図書館行政について(要望)」を県知事、教育長宛に提出するためです。
(*1 図書館の充実を目指して、学習や活動を行っている県内の図書館関連団体で構成するゆるやかなネットワーク)

副知事と教育局長それぞれと面談の上、手渡すことができました。
この日、提出のため集まった面々は6名。内訳は、図書館を応援する市民の会2名、学校図書館や子どもと読書について考える会3名、そして図書館問題研究会の私でした。

要望書作成にあたっては5人の県立図書館員の方にご意見・アドバイスをいただきました。この場を借りてお礼を言いたいと思います。ありがとうございました!

要望書の内容はどんなかといいますと、
はじめに、3.11東日本大震災により、市民一人一人が充分な情報・資料に触れられる「知る自由」が命や暮らしを守ることに直結しており、またメディアリテラシーの重要性が明確になり、図書館機能を一層向上させる必要があると強く認識していること、そして現在検討中の県立図書館のあり方の検討に会として注視していることから、以下、要望として6つの項目をあげました。

1 司書の正規採用…13年間も採用がストップしている(!)。長期継続して業務を行う専門職員の採用、育成が必要。

2 資料費の増額…県民1人当たりの資料費が全国ワースト2。神奈川県では、予算の目安となる基準財政需要額(=標準的な行政サービスを行うために必要な経費。国が標準的なモデルを作成し、このくらいの規模の自治体なら、このくらいの行政サービス予算がいるでしょうとしている額)の5分の1以下しか資料費がない。これでは市町村図書館のバックアップ機能を果たせない。

3 県内図書館振興…県内相互貸借費用の市町村分負担を無料化してほしい。市町村図書館の意見を聞く仕組みを充実して、県内図書館振興策を展開してほしい。

4 障がい者サービスの点検・充実…対面朗読サービスは縮小されている。弱者へのサービスが切り捨てられているようなことがないかを総合的に点検し、県立図書館・県内図書館の障がい者サービス充実に取り組んでほしい。

5 県民の意思の反映と参画のための重要な法的制度である図書館協議会を復活してほしい。

6 学校図書館の充実…島根県立図書館では学校司書配置に伴う支出も行っている等の例を挙げ、学校司書の採用と配置を要望。資料費については、小中学校では「学校図書館図書標準」の達成を、高校に至っては基準もないので、高校版「標準」を作成してほしい。学校図書館間や公共図書館とのネットワーク作りのための基盤整備(データ化含む)や、そのための情報提供・研修を行ってほしい。

というものです。

今後のあり方の検討についても、決まってからではなく、こんなことを考えているという段階で、県民に意見を聞いてほしい点も強くお願いしました。要望が来年度の予算編成に反映することを期待するということも言い添えました。
今回、面談による手渡しができたので、強調したいことを口頭で説明することができました。

回答をいただく際も面談をお願いしてあります。まだ、どんな回答をもらえるか分かりませんが、面談の際には更にポイントをわかりやすく説明できるよう整理し、課題を深めてのぞみたいと思っています。

<おまけ>
図書館員のファッション その1

図書館員は頭も使い、体も使います。皮膚面は汗ばんでいても、にっこり微笑んで涼しい顔をしてレファレンスに回答、という日常です。空調が入っていても(節電のため控えめに入ってるところが今夏は大多数)、かなりの確率で夏でも冬でも汗をかいています。

肌に触れるところは汗を吸い、すばやく乾く素材が快適です。半袖だとべたべたしてしまいます。そこで、私は半袖の綿OR即乾素材のTシャツを着て、その上に麻素材の襟付き7分袖のワンピースを着ています。季節にあった柄の日本てぬぐいも見た目も涼しげ、すぐ乾いて重宝です。

(Mu)
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2011年03月07日

子どもを産む、いま思うこと

ただいま、第1子を妊娠中である。予定日を間近に迎えた現在、上で読書ができるぐらいにお腹は成長し、家事をするのに動くのも一苦労、という状態。先日から図書館の仕事も休みに入り、積極的に情報を取りに行けない今の自分にとってありがたい存在が、twitterである。

昨年始めたばかりの頃は活用のしかたがピンと来なかったり、ちょっとした事をつぶやくのに気おくれしてしまっていたりしたけれど、図書館関連をはじめ多様な情報をコンスタントに届けてくれて、いろんな人の活動のようすが手に取るようにわかるtwitterの便利さを、今になってしみじみと感じている。

自分の置かれている状況が変わると、必要とする情報も変わるし、取り入れ方も変わる。昨年3月に妊娠し、仕事をやめた先輩は、妊娠高血圧症を患っていることがわかり入院。NICUのある病院で無事子どもを出産した。

あとから職場に届いた手紙には、入院中はインターネットが使えなかったので、早産や未熟児に関する本をよく読んでいたこと、出産をきっかけに子どもとの関わりについて考えるようになったことが書かれていた。図書館で児童サービスの経験もあったのに、当時はそういうことを深く考えなかった自分に気がついた、という一文が印象に残っている。

また、新書や教育関係の本を好んで読む私の父は、2年前から脳腫瘍と闘うなかで外出が困難になってきたため、インターネットを活用するようになった。病気についてはまずキーワードで調べ、病気の概要からそれについて書かれた本、その本の著者の別作品……という具合に情報を集めている。興味をどんどん広げていけるのがネットの利点だ、と言っていた。

私も現在は育児書を読み、子どもの病気に関する本を準備し、気になった新しい情報はネットで調べるという生活を送っている。子どもが成長すれば、絵本の読み聞かせをどうするかということや、家の読書環境について考えるようになるだろう。

子どもを取り巻く環境が目まぐるしく変化するなか、情報との関わり方も考えないといけない。そんなとき常に頭にあるのは、自分の働く図書館という場所。子どもが成長していく過程のなかで、いつも図書館がいられるようにしたいなあと思うのだ。

私の両親は読み聞かせはしなかったけれど、2人とも読書好きで家には手の届くところにいつも本があった。近所の図書館に私と妹を連れて行くのは、いつも父だった。私が幼少期から本をよく読み、図書館で働きたいと思うようになったのには、そんな環境の影響が大きい。

私は非常勤職員という立場で働いているが、1年間の育児休暇の後に復職できることが決まっている。不安定な立場で働き続けることを余儀なくされている知人も多いなか、こういった環境にいられるのは恵まれたことである。

かつて図書館関係でお世話になったある方からは「言いたいのはこれだけ。絶対働き続けてね!」言われた。今は、復職するまでに現場に役立つような知識や経験をどう貯金しておくか、考えているところである。

(kaede)
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2011年02月21日

「きゅうひこう」(九州図書館非正規図書館交流会)を開催しました

2月7日に福岡市中央市民センターで「きゅうひこう」(九州図書館非正規図書館交流会)が、図書館問題研究会職員問題委員会と福岡支部の共催で行われました。

九州は市町村立図書館の非正規職員比率が80%を越える福岡県をはじめ、ほとんどの県で3分の2を越える全国でも有数の非正規王国です。

一昨年の図問研福岡大会では九州各地からたくさんの非正規職員が参加し、私たちが主催した第4分科会(職員問題)では多くの非正規職員の発言があって、ちょっとした交流会のようになりました。

これを機に、東京での「図書館スタッフ交流会」や関西での「私たちのつどい」のように非正規職員の交流会が開けないかと思っていましたが、なかなか機が熟さず月日が経ちました。

しかし、昨秋になってその時の参加者だった福岡市や佐世保市の嘱託職員に直接声をかけてみたところ、ぜひやってみたいとのことでしたので、さっそくプロジェクトチームを作り準備を始めました。途中からは福岡支部も共催に入り、宣伝に努めてくれました。

スタッフとして、ちらし作成や会場確保などに主として動いたのは非正規職員の人たちで、いわば手づくりの会となりました。

参加者は、東京から行った職員問題委員会の3人を含め33人で、県別にみて行くと福岡17人(うち非正規職員14人、以下同じ)、長崎9人(7人)、佐賀2人(1人)、鹿児島1人(0人)、香川1人(1人)で、30人中非正規が23人(委託スタッフ2人)、正規6人、市民1人でした。大分や熊本、宮崎は0人で残念でしたが、離島の対馬や五島から駆けつけて来た人もいて感心しました。

福岡市の嘱託五十嵐さんと、東京都練馬区の非常勤野崎さんがそれぞれ組合を作って、雇用止めの廃止や待遇の向上のため闘っている報告の後、1人ずつ自己紹介を兼ねて自分の置かれている状況などを語ってもらいました。

1人3分の時間制限をつけたにもかかわらず、このような機会は初めてということで、みな思い溢れるとばかりに長く話しました。

その内容は様々で、その日にならないと仕事があるのかないのかわからない「代替職員」がいたり、隔月採用の「臨時職員」がいたり、はんこを押すだけの正規職員を横目に残業する「嘱託職員」がいたり、町村合併によって格下げになった「主任嘱託」がいたりと、唖然とするような実態がごろごろあります。わけても雇用継続の話は最大のテーマで、引き続き働くことが難しい実態を多くの方が訴えました。

ほとんど自己紹介だけで終わってしまい、突っ込んだ話は出来なかったものの、それぞれの話を聞いて「衝撃をうけた」「目から鱗が落ちた」と、そして「自分のところをすべてだと思ってはいけない」と、大半が書いてくれたアンケート(29人)でも大好評でした。

今までまわりの状況を知らなかった多くの方にとって、「気づき」と「目ざめ」の体験になったのではないでしょうか。

しかし制度が整備された東京の常識から見れば、知らないのをいいことに法令無視としか思えないような制度がたくさんあり、同じ非正規といっても、都会と地方では大企業と中小企業ぐらい違うのがよくわかりました。その意味で私も「目から鱗が落ちました。」

アンケートでも次回を希望する声が大多数でしたし、またメール網を作るから参加しないかとの設問にはほぼ半数の人が希望をしました。

これを読まれて興味を持たれたあなた、次回に参加してみませんか。非正規でも正規でも大歓迎です。(次回開催はともんけんウイークリーでお知らせします。)

今回は九州での非正規職員の交流の第一歩となりましたが、他の地域の方、ぜひあなたの地元でもやってみませんか。職員問題委員会と地元の図問研支部がお手伝いします。

(職員問題委員会 小形亮)
posted by 発行人 at 19:46 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

2011年02月14日

どこにいても勉強は必要…

研究集会に参加のみなさん、お疲れ様でした。
昨年、再出発したばかりの鹿児島支部では、昨年暮れに中沢委員長から「鹿児島から誰か発表しませんか」と声をかけていただいたのがきっかけで、和泊町立図書館の芋高さんが発表者として参加しました。


和泊は、鹿児島の南方、徳之島と与論島にはさまれた温暖な島・沖永良部島の北半分にあたる町です。奄美群島ではいちばん最初にできた町立図書館で、30年になります。かつては、日本図書館協会から「農村のくらしと学習・情報要求 和泊町(奄美群島)図書館社会調査報告」という本が出版され、注目されたことがあります。(「アリストテレスな時間」http://blog.livedoor.jp/hanaichisan/archives/51597575.html#というブログに紹介されています)

芋高さんは、開催地の徳島の出身です。 和泊出身の方と東京で出会い結婚、島に帰り、学校図書館に5年間勤務したのち、和泊町図書館に異動しました。いずれも、臨時職員です。ともんけんウィークリーに研究集会が告知されたときから、ふるさとで開催される集会に参加できたらいいなあ、と思っていたそうですが、休暇と旅費の両面で無理、とあきらめかけていたそうです。

芋高さんは、はっきり言いませんでしたが、旅費だけで1ケ月の収入をオーバーしているはずです。(日・月の研修会に参加するのに、金曜日には沖永良部を船で経ち、沖縄へ、翌日沖縄から神戸へ飛行機で入り、神戸から高速バスで徳島へ入ったのだそうです)

しかし、せっかくのチャンスです。旅費に関しては、鹿児島支部のメンバーにも支援を呼びかけ、発表内容については、町の教育委員会の方にもアドバイスいただき、今回の発表が実現しました。発表のときも、「会場の皆さんが優しい眼差しで見てくださっているのを感じとり、また発表が終わってから声をかけてくださる方々がいて嬉しく有り難く思いました」とのことです。

全国からの参加者との出会いは、これからの彼女の大きな財産になるでしょう。
会場で募った奄美のカンパも、たくさんの協力をいただいたとのこと、ほんとうにありがとうございました。

芋高さんは、福岡で開かれた図問研の全国大会に参加して、全国には、こんなに熱心に図書館のことを語り合える仲間がいるのだということを知り、大感激しておりました。しかし彼女の待遇を考えると、私も図問研に誘うのを躊躇していました。でも、今回故郷での研究集会に発表者として参加することができて、無理しても誘ってよかった、と思っています。

私自身も、はるか昔ですが、京都の図書館で働き始めたころ、司書というものは、日本図書館協会と図書館問題研究会には入るべき、と先輩に誘われた経験があります。夫の仕事の都合で鹿児島に移った直後に図問研の研究集会で発表しました。研究集会は、こじんまりとして、参加者全員の顔が見える規模で、いいなあ、と思っています。学会と違って、会場の雰囲気がとてもあったかいです。

ちなみに、昨年は、指宿の下吹越さんにけしかけて(?)発表してもらいました。あのときの発表は、とても時間が足りなかった、という下吹越さんの話を受けて、いっそ1冊の本にしようと、1年がかりで取り組みました。すでに、初校が出ましたので、地元の南方新社からもうすぐ出版できます。タイトルは「私たち、図書館やっています」。異色の本です。指宿の温泉みたいに温かい本です。期待してください。

しかし、鹿児島県内では、毎年指定管理者の導入がすすんでいます。直営でも、芋高さんのように、最低賃金すれすれの臨時の司書が図書館を支えています。指宿のように、NPOが指定管理者となっているところは、直営の頃臨時職員だった司書が、それよりは少しだけいい待遇で、責任も重いけど、楽しみながら仕事に取り組んでいます。でも、民間会社が指定管理者になっている図書館は悲惨です。

先日も、この4月から、某大手の会社が指定管理者になる出水市立図書館の求人が「われわれの館」に出ていましたが、時給680−840円だそうです。出水市立図書館で実習をして、ここで働きたいとねがっていた学生が、これでは短大時代に借りていた奨学金の返済もできないと、司書への道を断念しました。とても優秀な学生で、司書資格を取るために、私のところに進学してきただけに残念です。(わが短大では、学生が中心になって、作家を招いて講演をしてもらうプロジェクトをやっています。企画や作家さんとの交渉、ポスターやチラシ、ホームページでの宣伝、当日の設営、パワーポイントによる講師紹介、進行、質疑応答などすべて、学生がやります。彼女は、2年間そのプロジェクトの中心メンバーでもありました。)

直営でも、指定管理者でも、委託でも、せめて 奨学金を返せて、日本図書館協会や図問研にも参加できて、できたら年にいちどぐらいは、全国的な研修に参加できるぐらいの待遇を、と願うのは贅沢なのでしょうか。

(鹿児島国際大学短期大学部 種村エイ子)
posted by 発行人 at 15:28 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

2011年01月31日

郷土資料を失う

1冊、否、何冊もの郷土資料が失われた。
「このまちの○○について調べている」とカウンターで聞かれたら? ○○の中には食べ物、歴史、文化、文学、鉄道、方言等々ありとあらゆる言葉が入る。その一つひとつに的確に答えられなければ「地元のことなのに分からないの?」と不信を抱かれてしまうかもしれない。

そんな郷土資料のレファレンスがあった時、みなさんならどうするだろう? 県市町村史をはじめ、そのテーマにあった資料・情報を提供するほか、直接、遺跡や建物、観光施設といったものを紹介し案内するだろう。

でも、それでも分からない時はどうすればいいか? 私は郷土史家に話を聞くことにしている。町の生き字引として様々なことを教えてくれる彼らの存在はとても貴重である。

「明治末期には」とか「中世の頃このあたりには山伏がいて」なんて平然と言うものだから、この人は何年前から生きているんだと驚いてしまう。本に書かれていない(書けない)裏の裏まで知り尽くし、「へーっ、ほーっ」と言う体験を何度もしているし、レファレンスの回答にも役立てている。

ほんの10日前にもそんな驚異の一人の元を訪ね町の歴史を聞いた、一つの話題が水の輪のように拡がり、町の歴史の熱い話は留まることを知らなかった。10分で切り上げるつもりが気付けば1時間以上も座っていた。「また、おいで、これは最近書いたんだ」と資料を手渡された。
けれど、それが最後の出会いになってしまった。

あまりに突然で言葉もなく、この町のすべてを聞き、語ることを録音できなかったことが本当に残念でならない。今でも電話をかければ「いいよ、資料を持っておいで」という声が聞こえるような気がしてならない。

ここ10年でそんな体験をたびたび経験している。この町からは郷土史家が次々と他界し、残念なことに彼らをしのぐほどの知識をもった人は現れていない。彼らはしっかりと時代の中に根付き、時代と時代のかけ橋を担っていた。いま、それは分断されつつあり、町の歴史は紙媒体が伝えるだけになりつつある。
私にできることはなんだろう。

(T.N.)
posted by 発行人 at 19:31 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

2011年01月24日

ITの恩恵

私は確か45歳を過ぎたころから老眼鏡が必要になりました。もちろん携帯電話でインターネット画面を見るときもメガネは必須です。

でも去年秋にiPhoneに替えたら簡単に文字を拡大できるじゃないですか。IT機器はこんな少しの不自由にも便利なんですから、目の見えない人にとっては私の想像を超えて便利に使われているのではないでしょうか。

1年ほど前から市役所ホームページを担当しています。目下取り組んでいるのは目の不自由な方でもまあまあ読めそうなwebページ作りです。

いまさらですが、よく役所の文書に出てくる「表」について次のガイドラインは参考になりました。

板橋区公式ホームページ指針(ガイドライン) 9の4 から次ページにかけて
http://www.city.itabashi.tokyo.jp/c_kurashi/009/009035.html

「表はできれば使用しない、使う場合は工夫をする」画面読み上げソフト等への対応を示しています。

昨年はiPadに慌てた他社が画面だけのパソコンをたくさん出していますが、私は電子書籍に大変期待しています。文字拡大に加えて、できれば読んでくれると大変助かります。

新聞を虫眼鏡で見る高齢者はたくさんいます。ぜひ、電子書籍が紙媒体だけでは情報が届きにくい人たちへの間口を広げるものになってほしいと思います。

火の魚.png
追伸
昨年ブレークしたNHK広島のドラマ「火の魚」が3月17日(木)BS-hi夜7時から再放送されます。原作は室生犀星ですがいつごろの作品でしょうか。せりふがしみ入ります。
http://www.nhk.or.jp/hiroshima/program/etc2009/drama09/index.html

(kan)
posted by 発行人 at 18:40 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

2011年01月17日

学校と公共と

私が勤める図書館では、市内の小中学校の司書の方たちからそれぞれ発行している『図書館だより』を送ってもらっているのですが、その内容がここ5、6年で変わってきたように感じます。

以前は新着本の紹介やイベントの案内、注意事項など、ちょっとお堅かったり型にはまったお便りがわりと多かったのですが、今は図書館や資料の使い方のコツをわかりやすく紹介していたり、本の紹介の仕方もより児童生徒が興味を持ちそうな作りにしていたりと、これはおもしろくてためになるぞと思われそうな作りに変わってきています。

また、学校職員や保護者向けの図書館だよりを発行している学校も増えてきました。司書教諭や図書館担当の先生方と学校司書が連携した授業の紹介などもあり、今の学校図書館は読書センターとしてだけでなく情報や学習センターとしての機能も発揮されており、活発な活動の様子がうかがえます。

それに伴い、学校から公共図書館へ要求されることも多くなってきました。資料の提供はもちろんですが、学校図書館では解決しきれないレファレンスがまわってくることも随分増えています。要求される資料も多様化し、県内はもとより県外の図書館から借用して提供することも日常茶飯事となりました。

これから公共図書館として学校(図書館)へ行えるサービスとはどんなものだろう。ただ要求されることに応えていくだけでは十分なサービスとは言えないでしょう。

今までも学校職員と合同の研修会を開き、機会があるごとに先生方へ公共図書館のサービスを紹介してきました。それによって公共図書館へのリクエストやレファレンスが増えたのだとも感じています。

でも、研修会を開いてもサービスを紹介しても資料提供やレファレンスに応えても、今はまだ公共図書館側からの一方通行でしかありません。研修会やサービスの紹介がその場限りのものになっていないか、資料提供やレファレンスが的確だったか、どんな資料が有効だったかなど、こちらが行ったことに対しての学校側の反応や結果の分析を今まで怠っていました。これをしなければ次のサービスには繋がっていかないと感じています。

4月からは小学校で新学習指導要領が完全実施となり、ますます学校図書館は重要となってきます。学校という教育現場に公共図書館は何ができるのか、何をすべきなのか。次の段階のサービスを考えることがこれからの課題だと思っています。

(M.H.)
posted by 発行人 at 16:43 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

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