所沢市では、平成24年度から新しく開館する新所沢分館を含むすべての分館7館の管理運営を民間にゆだねる指定管理制度を導入することを決定しました。
現在、市と図書館のホームページに指定管理者募集の広告が出ています。指定管理導入の条例が通過し、着々と準備が進んでいます。
5月8日のところざわ図書館の未来を考える会結成集会では常世田さんをお迎えして、「図書館とまちづくり−公立図書館の可能性と運営形態−」の演題でお話しいただきました。
市民、与野党3会派の議員、市内外からたくさんの人が所沢図書館全分館指定管理化へ関心を持っていただき参加をいただきました。
今後をめぐる市民要求について考えるため、指定管理制度を導入している図書館、直営に戻した図書館、導入しなかった図書館などの経験を聞く学習会をおこないます。
はるばる遠くから講師におこしいただいています。みなさまのご参加お待ちしています。
日時
2011年5月26日(木)午後6時30分〜9時(受付6時から)
会場
所沢市中央公民館 学習室8・9号
所沢市元町27-5 電話04-2926-9355
(所沢駅西口徒歩15分・航空公園駅西口徒歩15分)
資料代
500円
報告者
〈1〉津田恵子さん(山陽小野田市立図書館長)
指定管理者制度への移行を北九州市図書館で経験して
(2)永利和則さん(小郡市立図書館長)
指定管理者の導入と撤退
(3)下川和彦さん(久留米市立図書館)
久留米市での図書館管理運営検討経過について
主催
ところざわ図書館の未来を考える会
問い合わせ先
090-6166-0391 後藤 暢