図書館法ができてから60年。いま、まちの図書館は大きく変わろうとしています。生涯学習、子ども読書、暮らしに役立つ図書館、そして、私たちが生きていくために図書館はどうあるべきなのでしょうか。また、指定管理者制度の導入等様々な形の運営の図書館は?
3年前に札幌での研修会で、「生存基盤としての図書館を」と参加者に感銘を与えた山口教授にこれからの図書館をお聞きします。
主催 北海道の図書館のこれからを考える会
共催 札幌図書館研究会・札幌の図書館づくりをすすめる会・北海道子どもの本連絡会・図書館問題研究会北海道支部・北海道公共図書館司書会・日本図書館協会個人会員有志
講師:山口源治郎氏(東京学芸大学教授)
略歴 名古屋大学大学院教育学研究科博士課程修了、札幌大学女子短期学部講師を経て、現在、東京学芸大学教授。おもに図書館の歴史と法制度が専門。
国分寺市ほか2市で、図書館協議会員として、さらに多摩地域で15年間、市民と勉強会続けているなど図書館の現場にかかわっています。
主な著作 図書館法と現代の図書館(編著)・図書館を支える法制度(分担執筆)
併せて、「北海道の図書館のいま」〜北海道立図書館鈴木氏・北海道立図書館を考える会の報告も行います。
■ 開催日時 平成22年11月21日(日)13時20分〜16時40分(受付 12時45分〜)
■ 場所 北海道青年会館 札幌市北区北6条西6丁目3−1 電話011-726-4235
■ 資料代 500円
■ 申込期限 11月19日(金)
■ 申込先 以下の参加申込書にご記入のうえ郵送、FAX、メールでお申込ください。
参加申込書.doc