2011年04月14日

みんなの図書館2011年5月号が出ました

みんなの図書館2011年5月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:県立図書館は、いま
特集にあたって 編集部 01
長崎県立長崎図書館の現在と過去 田浦知子 02
高知県立図書館・高知市民図書館合築について 浜田倭子 08
県内市町村立図書館規模構成および相互貸借状況における都道府県類型―県立図書館機能検討のための一参考資料として 星野盾 16

一般:
図問研草創の頃 棚橋満雄 36
USTREAM(ルビ=ユーストリーム)とtwitter(ルビ=ツイッター)のすすめ 米田渉 41

連載:
図書館ノート―5 「信頼関係」というマジックワード 山口真也 43
出版産業時評―5 公務員の“人事交流”に異議あり! 長岡義幸 48
アメリカの図書館は、いま。―54 移動図書館BMはいま。 井上靖代 55

各地のたより:
高知発=福島宏子さんを偲ぶ会 武市佐和子 63

図問研のページ:
非正規職員のための交流のページ 九州図書館非正規職員交流会(きゅうひこう)を開催しました 田中裕子 67
今、埼玉の公共図書館は?」集会を開催しました 松村みどり 75
東北関東大震災で被害を受けられた方々に心よりお見舞い申し上げます 中沢孝之/編集部 76
第8回常任委員会の記録 78
今月贈っていただいた本 79
会員異動/編集後記 80

『図書館評論』52号の原稿締切が近づきました! 15
《相談窓口》「非正規」の皆さんの相談受付中 34
図問研60年史編集委員会発足 40

column:図書館九条の会:
大逆事件と「謀叛論」 大澤正雄 65

column:図書館の危機管理
図書館員を狙う魔の手 中沢孝之 74

Crossword Puzzle; 323 35


◆◆特集にあたって◆◆
昨年からたびたび高知県の県・市合築問題については、本誌でも取り上げてきました。「地域主権改革」という流れの中で、県から市町村へ移譲される事業が増加するなかで、「県」の存在が薄くなることに対する危機感と、今夏の大会で久々に「県立図書館」の分科会を設置する方向で準備していることから、「県立図書館」をテーマに特集を組みました。

県庁所在地、政令指定市の図書館と比較され、「対個人貸出」にシフトせざるをえない県立図書館。長崎からは、県庁所在地に図書館ができてどう変化したかを報告していただいた。また高知からは、冒頭に触れた合築問題について改めてまとめていただいた。

群馬の星野氏からは、『図書館年鑑』の「相互貸借」データをもとに県立図書館を類型化する原稿を寄せていただいた。相互貸借の数値だけでなく、県内各図書館の蔵書冊数に着目し考察をしている。これまで相互貸借の実数だけで論じることが多かったが、違った視点を提示していただいた。

みなさんのお住まい、勤務されている「県立図書館」はどんな状況でしょうか? 支部などで話し合う材料にしていただければ幸いです。


(編集部 文責:松本芳樹)

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2011年03月18日

みんなの図書館2011年4月号が出ました

みんなの図書館2011年4月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:兵庫の図書館
特集にあたって 関西編集部 01
兵庫県立図書館のあゆみ 熊野清子 05
図書館は人・人・人―過去5年間の図書館活動から学んだこと 伊藤真紀 14
淡路市の図書館これまでこれから―合併・システム統合末記 野田真記子 24
ささやま図書館友の会の歩み 福山和子 32
兵庫の学校図書館事情2010年 二宮博行 42

連載:
図書館ノート―4 「図書館の自由、わかったつもり」 山口真也 52
出版産業時評―4「道義心」表現を規制する特異な青少年条例の問題性 長岡義幸 57
アメリカの図書館は、いま。―53 電子学校図書館の登場 井上靖代 64

ほん・本・Book:
デンマークのにぎやかな公共図書館』 酒井信 72
現在(ルビ=いま)を生きる地域資料』 津田恵子 75

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 『本は友だち―障害をもつ子どもと本の出会いのために』のご紹介 太田順子 77
今月贈っていただいた本 80
会員異動/3月号訂正/編集後記 80

奄美市住用町へのカンパ《中間報告》 中沢孝之 31
第58回全国大会へのお誘い 常任委員会 56

column:図書館九条の会:
「私たちの図書館宣言」(図友連)のこと、ひとこと 小川徹 79

Crossword Puzzle; 322 51


◆◆特集にあたって◆◆
 1991年のグリーンピア三木の大会以来、21年ぶりに兵庫県で全国大会が開かれます。兵庫県は日本海と瀬戸内海に面し、山間部から人口が集中した沿岸部の都市圏までという多様な貌を持っています。そしてこの21年間の兵庫県の図書館の移り変わりは日本の図書館の変化を端的に表しています。

 1991年には439人だった職員が2009年には1099.4人と2.5倍もの人が図書館で働いています。図書館数も46館から94館になり約2倍の館数に増えています。このうち委託、指定管理で運営されている図書館は2009年度では19館あります。(平成22年度兵庫県公立図書館調査では23館)

 職員数、図書館数や利用は大きく伸びていますが、図書購入費はほとんど変わっていません。県立を除いた県内公共図書館の総図書購入費は90年の7億5千万円から2009年には8億4800万円となり1.1倍にしかなっていません。館数が2倍になったことを考えると1館あたりの資料費は大きく減少しているといえます。

 1月の片山総務大臣の「公共図書館や学校図書館は行政の直営で」という発言がこれからの図書館にどのような影響があるのかはまだ明らかではありませんが、統計の数字の間からは指定管理、委託、直営それぞれの現場で、少ない資料費と増え続ける日々の業務のなかでなんとか喜ばれるサービスをしようと取り組む職員の姿が浮かび上がってきます。

 今回の特集では、まず県立図書館の全県にわたる総合的なサービス、そして多くの出会いが生みだした元気な三木市立図書館のサービス、平成の大合併によって誕生した淡路市の図書館のシステム統合をそれぞれの館から報告しています。

 図書館はそこを使う住民のための機関ですが、その住民に支えられてはじめて地域に根付いた図書館になるのだと思います。そのような事例として、住民の立場から篠山市の図書館友の会の運動について書いていただきました。また、尼崎北高校図書館からは同じ図書館であるのに知らないことも多い学校図書館の事情について、学校図書館問題研究会の活動も含めて教えていただきました。

 さいごに、私たち兵庫県に住む者にとって1995年の阪神淡路大震災はいまだに忘れられない大きな出来事です。一昨年の佐用町の集中豪雨の被害も同じですが、職場の復旧と避難所や家屋調査などの仕事で疲れ果てているとき、全国の皆さんの励ましや支援はとても心強く励まされるものでした。ありがとうございました。

 この夏は源氏物語ゆかりの須磨海岸で大会があります。交通の便がよく、異国情緒あふれる神戸もすぐ近くです。どうぞ美しい自然とおいしい食べ物の豊富な兵庫においでください。そして、たくさんの学びから働く意欲とサービスを生み出しましょう。

(文責:島崎晶子)
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2011年02月15日

みんなの図書館2011年3月号が出ました

みんなの図書館2011年3月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:2010年図書館をめぐっておこったこと
特集にあたって 編集部 01
総務省通知・片山総務相発言―図書館への指定管理者導入に警鐘 求められる自治体の責任ある判断 後藤暢 02
Librahack事件が図書館に投げかけるもの 新出 10

一般:
子どもを虐待しない文化を広げたい 打越雅祥 23
「温かさ」「優しさ」は図書館の「高度な技術」! 明石浩 29
公立図書館こそ第一次目的地としての「観光資源化」はできる 鯨岡真一 34

連載:
図書館ノート―3 「図書館を連想する着メロは何がいい?」 山口真也 39
出版産業時評―3 第三書館の「公安テロ」本の出版をどう考えるべきか 長岡義幸 43
アメリカの図書館は、いま。―52 公共図書館をめぐる話題―雑誌“Public Libraries”拾い読み― 井上靖代 50

ほん・本・Book:
満鉄図書館史』 棚橋満雄 58
マンガはなぜ規制されるのか』 湯浅俊彦 60

各地のたより:
高知発=高知の図書館を考える県民の会主催「高知県・高知市一体型図書館を考える」シンポジウム報告 山中和子 62
宮城発=黒田一之先生お別れの会 尾形陽子 64
長野発=「図書館は人が育つ場所」講演会報告 清水明美 66
東京発=第2回院内集会報告 川越峰子 70

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 化学物質過敏症を知っていますか 中山玲子 73
非正規職員のための交流のページ 日図協「図書館基礎講座」に参加しました 佐野理恵 74
79 常任委員会 第58回全国大会へのご協力をお願いいたします。
第5-7回常任委員会の記録 76
今月贈っていただいた本 79
会員異動/2月号訂正/編集後記 80

column:図書館の危機管理:
朝は「図書館の空気」の入れ替えをしよう! 明石浩 42

column:図書館九条の会:
全国の図書館応援団よ、団結して立ち上がれ[追悼:山木敦子さん] 石山睦美 72

Crossword Puzzle; 321 22


◆◆特集にあたって◆◆
今回の特集は、「2010年 図書館をめぐっておこったこと」です。

常任委員会の記録などで「システム」で特集を組みたいと予告しておりましたが、複数原稿を集めることができず、急遽年末に発表された「片山総務相発言」について公開された資料を含めて解説していただきました。「住民生活に光をそそぐ交付金」と合わせて、これまでの「削減」一辺倒から少し流れが変わってきたように思います。

「システム」で特集を組もうと思った発端は、昨年図書館界の大きな話題となった「Librahack事件」なのですが、この事件とコインの裏表の関係にある「カーリル」が「Library of the Year 2010」を受賞した意味を考える必要があると思います。

(編集部 文責:松本芳樹)
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2011年01月12日

みんなの図書館2011年2月号が出ました

みんなの図書館2011年2月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:新しい専門職制度をめざして
特集にあたって 編集部 01
新しい専門職制度をめざして 小形亮 02
日本図書館協会認定司書制度のはじまりはじまり! 大石豊 19
TRCの図書館スタッフ養成 飯野佐知子 29
図書館司書非正規雇用職員実態調査アンケートを実施して 脇谷邦子 43

一般:
濁流に呑み込まれた住用公民館図書室 北之園千春 54
奄美市住用町へのカンパをお願いします 56
小金井市図書館協議会主催のフォーラム 松尾昇治 57

連載:
図書館ノート―2 「こんな本を授業で紹介していいのでしょうか」 山口真也 65
出版産業時評―2 道徳規制に人権政策を求める落とし穴 長岡義幸 68
アメリカの図書館は、いま。―51 電子書籍e-Bookの貸出はいま。 井上靖代 75

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 福祉の現場からみた図書館 小坂薫 87
1月号訂正 88
編集後記 88

column:図書館九条の会:
「拉致問題」と平和憲法 大澤正雄 85

お知らせ:
第58回全国大会日程/会場 53

イベントガイド:
図書館問題研究会第37回研究集会in徳島[祖谷] 52
「埼玉県高校図書館フェスティバル」のご案内 84
九州図書館非正規職員交流会〈きゅうひこう〉 86

Crossword Puzzle;320 51


◆◆特集にあたって◆◆
公共図書館職員の非正規化の状況はさらに進み、総職員数の3分の2に迫りつつあります。学校や大学図書館においても状況は変わりません。図書館界は、もはやこの状態を嘆き問題視するだけではなく、どうしたらよいのかを具体的に考え、提案するべき時に来ているといえるのではないでしょうか。

職員問題委員会では、このような問題意識を持って「求められる職員体制」を検討し、7月の草津大会で公表しました(12月号に掲載)。この中では、正規、非正規、公務員、民間の区別を越えた新しい専門職制度を構想しています。

今回の特集では、委員の立場から「求められる職員体制」の検討経過や議論の要点を紹介します。また新しい専門職制度をめざす動きとして、日本図書館協会の「認定司書制度」についてこの制度の検討委員である大石さんから、また民間の図書館員が増える中で、企業において図書館職員をどのように養成しているかを図書館流通センターから紹介していただきます。あわせて、全国で初めて委託職員を含む非正規職員の意識調査を行った大阪支部の取り組みを掲載します。

未来に向けて図書館が発展していけるかどうか、最大の要因は人(職員)の問題に懸かっているといえます。今回の特集を読んで、多くの方に今後の図書館の職員制度をどうしていったらよいのか考えていただけたらと思います。

(編集部 文責:小形亮)
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2010年12月13日

みんなの図書館2011年1月号が出ました

みんなの図書館2011年1月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:事業仕分けは市民の味方か?
特集にあたって 編集部 01
事業仕分け顛末記―埼玉県の事例を中心に 松本芳樹 02
資料:「構想日本」で実施した事業仕分け一覧表 16
事業仕分けと図書館―堺市・大阪市の仕分けを傍聴して 脇谷邦子 21

一般:
ブルガリアの図書館訪問記・番外編 図書館員は世界を見てみよう!―トルコ・イスタンブール空港で12時間待ち!そこで見た国際社会 明石浩 27

新連載:
出版産業時評―1 「自殺・犯罪誘発」を理由にした図書規制の実情 長岡義幸 30
図書館ノート―1 図書館と貧困 山口真也 38

連載:
アメリカの図書館は、いま。―50 国際児童図書評議会(IBBY)第32回国際大会@サンチャゴ・デ・コンポステラ報告 井上靖代 41

ほん・本・Book:
情報リテラシー教育の実践』 井上靖代 50

各地のたより:
東京発=第15回学校図書館のつどい―生きた学校図書館をめざして―報告 小池信彦 53

図問研のページ:
MELIL/CS導入図書館の利用者情報等の漏洩に関する緊急要請 56
高知県立図書館及び高知市民図書館の合築問題について要請書を提出 59
「60年史」編集に動き出す 60
非正規職員のための交流のページ 神奈川県図書館スタッフのための研修会第1回「?!レファレンス基本のき♪」報告 つださほ 61
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 対面朗読発祥の地日比谷図書館から―「対面朗読を始めることから千代田区の高齢者・障害者サービスを考える」に参加して 長田葉子 64
第2回全国委員会の記録 66
第4回常任委員会の記録 70
12月号訂正 71
今月贈っていただいた本/会員異動/編集後記 72

column:図書館九条の会:
差別なき戦後補償を求めて立法化運動をすすめる ちばおさむ 29

column:図書館の危機管理:
ご存知ですか?『図書館におけるリスクマネージメントガイド』 中沢孝之 37

お知らせ:
第58回全国大会日程/会場 52

イベントガイド:
図書館問題研究会第37回研究集会in徳島[祖谷] 48

Crossword Puzzle;319 26


◆◆特集にあたって◆◆
事業仕分けによって、山口県周南町では図書館1館は不要、残り4館は指定管理を導入すべきとされ、滋賀県近江八幡市では図書館2館は民間委託にすべきとされました。

現在各地の自治体で事業仕分けが行われています。首長の人気取りとかパフォーマンスとか言われたりもしますが、一つ間違えれば図書館政策の方向さえも変わってきてしまいます。

良くて要改善、へたをすると民営化へ移行、ひどいと不要と結論を出され、現状維持などはまずありえません。図書館が俎上にあがれば、私たちは市民の代表としての仕分け人に命がけで説明をしていかなければなりません。ここで防御一辺倒にまわるか、攻勢に出るかは図書館の運命を決める分かれ道になるとも言えるわけです。

今回の特集では大阪と埼玉の自治体で行われた事業仕分けを主に取り上げ、レポートを掲載します。大阪市立図書館は仕分け人たちを恐れず信念を持って果敢に対応しています。レポートにもあるように、小気味良い反論が、仕分け人に繰り出されました(大阪市HPに詳細な記録があります)。判定は市実施(要改善)でしたが、勝利といっていいものでした。充分に相手を説得していました。

これからも多くの自治体で事業仕分けが行われ、図書館がその対象となることでしょう。私たちは事業仕分けを恐れるのではなく、ひとつの機会として図書館の考えを明確に主張する場にしていかなければなりません。この特集が仕分け人たちとどう戦っていけばよいか、私たちの暮らしに図書館が不可欠であることを市民に訴えていくためのヒントになればと思います。

(編集部 文責:微笑正凡)
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2010年11月15日

みんなの図書館2010年12月号が出ました

みんなの図書館2010年12月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:観光と図書館
特集にあたって 関西編集部 01
「訪れたい」「住みたい」と思う“まちづくり”に図書館ができること―第57回図問研大会・鼎談「まちづくり・観光・図書館」を振り返って 嶋田学 02
観光と図書館について想うこと―鼎談「まちづくり・観光・図書館」を振り返って 大宮登 12
図書館は課題“共有”を支援する―「再発見!鳥羽⇔伊良湖フェリー展」の試み 豊田高広 18
旅の図書館―3,200とおりの「旅」をお楽しみ下さい! 朝倉はるみ 23

一般:
「資料費0円!」そのとき、あなたは何をするか?―山陽小野田市立厚狭図書館・物語 明石浩 32
「多様性」と出会う場としての図書館 成松一郎 37
ハンセン病図書館のおもいで 語り手:山下道輔/聞き手:野弘之 43

連載:
アメリカの図書館は、いま。―49 IFLA@イエテボリ大会報告 井上靖代 55

図問研のページ:
「求められる職員体制」報告/解説 職員問題委員会 64
非正規職員のための交流のページ 最近の「図書館のツボ講座」はすごいんです 小形亮 70
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 大活字本・白黒反転本を利用者サービスの向上に! 特定非営利活動法人大活字文化普及協会の取り組みに期待 微笑正凡 74
相談窓口 72
資料紹介 72
第1-3回常任委員会の記録 76
今月贈っていただいた本 77
会員異動/編集後記 88

column:図書館九条の会:
「被強制連行朝鮮人」問題を一図書館人が総括する 菅原勲 63

イベントガイド:
日本図書館協会「図書館基礎講座」 69
清水正三資料整理の中間報告のご案内 73

Crossword Puzzle;318 31

『みんなの図書館』年間総目次2010 79

訂正とお詫び
(誤)旅の図書館ー3,200とおりの「旅」をお楽しみ下さい!
(正)旅の図書館ー32,000とおりの「旅」をお楽しみ下さい!
*サブタイトルの数字が間違っていました。ゼロが1つ足りませんでした。お詫びして訂正いたします。


◆◆特集にあたって◆◆
関東を代表する名湯、草津温泉で開催された図書館問題研究会第57回全国大会の全体会の鼎談「まちづくり・観光・図書館」が好評でした。

大宮登さん(高崎経済大学副学長)、岩崎比奈子さん(日本交通公社研究調査部主任研究員)、嶋田学さん(東近江市立永源寺図書館)3人のそれぞれ異なった立場の発言から、今まであまり考えられていなかった観光と図書館のむすびつき、そしてそれがどうまちづくりにつながっていくかなど興味深く聴くことができました。
全体会に参加できなかった方々に当日の内容を少しでも伝えたく思い、大会報告号とは別に特集を組みました。

さらに伊良湖岬と三重県鳥羽市を結ぶフェリー航路の廃止問題に関連した取り組みを行った田原市立図書館の試みも併せて掲載し、「旅と図書館」の切り口から地域や利用する人にとって図書館がどう役立つのかを考えるきっかけになればと思っています。

(関西編集部)
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2010年10月12日

みんなの図書館2010年11月号が出ました

みんなの図書館2010年11月号.jpg◆◆目次◆◆
図書館問題研究会 第57回全国大会の記録
とき:7月4日(日)〜6日(火)
ところ:群馬県吾妻郡草津町

1日目 全体会
全体会を録画して配信するかについて 01
議長団選出/大会ルール説明、日程案・記録の提案、運営委員・選挙管理委員・全国委員・監事提案/重要討議課題提案 03
図書館問題研究会全国大会ルール 04
活動報告 08
2009年度決算報告 15
監査報告/2010年度予算案提案 17
2009年度決算書説明資料 19
2009年度監査報告 20
2010年度修正予算 21

2日目 分科会
1.地域と図書館が元気になる図書館政策を作ろう 23
2.民営化を考える 25
3.直営でよりよい図書館づくりを!! 27
4.新しい専門職制度をめざして 29
5.ひと・資料を守るため危機管理・図書館の自由の事例から知ろう! 32
6.本屋から買うだけが資料収集じゃない! 35
7.攻めのサービスでPR・観光 38
8.図書館利用に障害のある人へ、サービスを進めよう! 40
9,10.楽しくなければ図書館じゃない、使えなければ図書館じゃない 43

3日目 全体会
2010年度全国委員・監事候補、選出方法提案/討議のポイント 46
任務と課題提案、重要討議課題・任務と課題に関する討議 47
採決 67
図書館問題研究会第57回全国大会会計報告 69
図書館問題研究会第57回全国大会2010年度任務と課題 70

一般:
「医学情報キホン勉強会」を開催して―臨床の現場で学ぶ医学情報 塚田薫代 73

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ耳の聞こえない子どもにも本の楽しさを―手話によるおはなし会 綾久美子 80
岡崎市立中央図書館利用者逮捕勾留事件について(声明) 図書館問題研究会全国委員会 82
図書館問題研究会第57回全国大会寄せられたメッセージ 85
2010年度図書館問題研究会全国委員 93
第11-18回常任委員会の記録 93
会員異動 96
7月号訂正 96
編集後記 96

Crossword Puzzle; 317 72

※連載は都合により休載させていただきました。
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2010年09月10日

みんなの図書館2010年10月号が出ました

みんなの図書館2010年10月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:がんばってます!移動図書館
特集にあたって 関西編集部 01
日野市立図書館移動図書館ひまわり号 これまでと今 鬼倉正敏 02
名古屋市自動車図書館廃止反対活動の経過 塩沢宏之 09
豊中市の動く図書館による巡回サービスについて 榎正滋 19
本を届けに明日も“はくちょう号”は町を走ります 石原照盛/若井邦香 26
としょかんバスがやってくる 西村崇 36

一般:
地域資料・情報サービスの本格的な展開を―公共図書館の中核的サービスに位置付けるために―(下) 戸室幸治 45

連載:
アメリカの図書館は、いま。―48 児童図書館員・YA図書館員に求められる
専門的能力 井上靖代 57

ほん・本・Book:
図書館の歩む道』 酒井信 65
フランスの公共図書館60のアニマシオン』 明石浩 67

各地のたより:
神奈川発=指定管理者制度導入後の山内図書館を考えるフォーラムに参加して 石本みちこ 69

図問研のページ:
非正規職員のための交流のページ 非正規職員のパワーアップを目指して―静岡の場合 菊川真紀子 73
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 改正著作権法と図書館の現状B「現場でできること、困っていること」 佐藤聖一 77
お知らせ 図書館九条の会学習会「日本は朝鮮になにをしたか」 76
会員異動 79
今月贈っていただいた本 80
編集後記 80

column: 図書館九条の会
8月6日―広島より 石川ゆたか 79

イベントガイド:
図書館問題研究会島根支部学習会バラの国、ブルガリアの図書館 35

Crossword Puzzle; 316 44

◆◆特集にあたって◆◆
1965年9月に東京都日野市立図書館の移動図書館「ひまわり号」が運行を開始しました。
この「ひまわり号」が、これまでの図書館運営のあり方を変えることになりました。
日野市は、建物よりまず市内全域に移動図書館を走らせ、市民一人ひとりに徹底した貸出しを行いました。このことは、これまで大多数の人が思っていた「図書館は建物」というイメージを変えてしまいました。

以来、移動図書館が多くの自治体で導入され、住民へのサービスの尖兵的な役割を果たしてきました。

ところが、ここ数年前ぐらいから、利用者の生活時間や生活スタイルの変化等により利用が減少してきました。さらに、財政難が追い討ちをかけた格好で、移動図書館を廃止する自治体が増えてきました。

反対に、がんばっている図書館が数多くあります。今回の特集では、日野市立図書館の現状、廃止に待ったをかけた名古屋市立図書館をはじめ、いろいろ工夫しがんばっている図書館を紹介します。
移動図書館の廃止を考えている図書館がありましたら、今一度今回の「特集」を読んでいただければと思います。

(関西編集部)
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2010年08月14日

みんなの図書館2010年9月号が出ました

みんなの図書館2010年9月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:活用しよう!障害者サービス周辺情報
特集にあたって 編集部 01
機器で始まる障害者サービス―24時間テレビチャリティ委員会による障害者サービス用機器寄贈事業の概要と図書館への影響 佐藤聖一 02
全国の図書館を回り機器の設置とその説明をして思うこと 荒川明宏 06
読書の原点を考えることから全ての人に読書する機会を提供すること 市橋正光 10

一般:
「バラの国・ブルガリアの図書館」を見てきました―ブルガリア国立図書館・ソフィア大学図書館・ソフィア第18総合学校「ウィリアムグラッドストン」学校図書館 明石浩 20
地域資料・情報サービスの本格的な展開を―公共図書館の中核的サービスに位置付けるために―(上) 戸室幸治 30
ふじみ野市立図書館公式ブログ事始 谷口美和 47

新連載:
公共図書館員のタマシイ塾―1 “実践するコミュニティ”《公共図書館員のタマシイ塾》―ここでは一体、何を学ぶのか? 森田秀之 49
連載:
アメリカの図書館は、いま。―47 図書館司書に求められる専門的能力その2 井上靖代 55

※佐々木さんの連載は、今号はお休みです。

ほん・本・Book:
図書館ラクダがやってくる』 稲場雅子 62

図問研のページ:
非正規職員のための交流のページ 5.30第2回反貧困集会に関わって考えたこと 岩渕健二 65
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 改正著作権法と図書館の現状A「障害者サービスの現状」 佐藤聖一 69
草津よいとこ議論も沸いて、お湯の中にも話(はな)が咲くよ―図問研全国大会参加感想 江崎邦彦 71
第57回全国大会アンケート集計結果から 第57回全国大会現地実行委員会 74
かかあ天下 ありがとう!無事、終了図問研全国大会in草津 中沢孝之 76
7月号訂正/会員異動 79
今月贈っていただいた本/編集後記 80

column:図書館九条の会:
改憲はいま、阻止されている 油断できないこれからの動き 佐々木順二 46

イベントガイド:
第50回社会教育研究全国集会[第50回記念集会] 現代の貧困に立ち向かう「権利としての社会教育」を実現しよう 61
第15回学校図書館のつどい 生きた学校図書館をめざして 64
U40-Future Librarian 2010 未来のために、いま私たちがしたいこと 78

Crossword Puzzle; 315 19


◆◆特集にあたって◆◆

特集のタイトルを決めるのに、とても悩んだ号になりました。

「周辺情報」の「周辺」は確かに広がっていると思われます。
しかしサービスの主体である図書館での実践事例として2007年1月に前回特集を組んで以来、広がっていないという状況があるのか、あるいは編集部にそうした情報が入ってこずに、そうした原稿を依頼できない状況なのでしょうか。

2009年3月には「みんなに本を――読書に障害のある子どもたちへ――」というタイトルで特集を組みましたが、障害のある人へのサービス=おとな・高齢者で障害のある人へのサービスという固定観念を打ち壊す特集になりました。


今回は、毎年夏に放送されているチャリティー番組が全国の図書館に対して機器類の寄贈を行っている事業について、立場の異なる方からのそれぞれの報告と、大活字図書出版事業だけにとどまらず、NPO法人大活字文化普及協会を立ち上げて拡大教科書をダウンロードできる段階にまで進められたことを中心に執筆していただいた原稿を特集にさせていただきました。

図書館利用に障害のある人へのサービスは、担当でなければ知らない情報が多いサービス分野だと思います。
今回の特集をきっかけに担当でない方にも関心をもっていただければ幸いです。
また佐藤さんの原稿で最後に書かれているように、こうした情報やサービスをうまく活用してこれまでサービスを積極的に行っていなかった図書館、地域でサービスを始めるきっかけにしていただきたいと思います。

(編集部 文責:松本芳樹)
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2010年07月14日

みんなの図書館2010年8月号が出ました

みんなの図書館2010年8月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:図書館問題研究会のいまとこれから―『みんなの図書館』400号記念!!
特集にあたって 編集部 01
《メッセージ》
図問研に励まされ、図問研を支えていきたい 天谷真彦 02
図書館界のニューヒーロー・ヒロインを発掘したい!―FLU40の活動と、わたしの図問研への期待 宮川陽子 04
図書館員であり続けるために図問研へ望むこと 村上さつき 08
予定調和の世界を超えた多事争論を 岡本真 12
図問研初心者が期待すること、望むこと 天野奈緒也 16
《コラム:未来の図書館員からのメッセージ》
図書館との出会い 稲村翠 20
《図問研支部活動のいま》
宮城支部 加藤孔敬 30
東京支部 東京支部委員会 36
愛知支部 木村晋治 38
滋賀支部 天谷真彦 41
兵庫支部 清水純子 42
鹿児島支部 種村エイ子/得本拓/芋高貴理子 44

『みんなの図書館』400号に寄せて 中沢孝之 21
『みんなの図書館』のあゆみ 西村彩枝子 48

一般:
コミュニティで作る図書館管理システム「Next-L Enju」 田辺浩介 59
中学生へ出前ストーリーテリング―これまでの体験を通して思うこと(下) 山本宣親 65

連載:
アメリカの図書館は、いま。――46
図書館員として求められる専門的能力 井上靖代 73
※佐々木さんの連載は、今号はお休みです。

ほん・本・Book:
新図書館法と現代の図書館』 竹内ひとみ 81

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 改正著作権法と図書館の現状@「改正著作権法の概要」 佐藤聖一 83
「公共図書館の児童サービスを考える2010」報告 85
会員異動 87
今月贈っていただいた本/編集後記 88

column:図書館の危機管理:
口蹄疫と図書館―一日も早い終息を祈って 中沢孝之 79

column:図書館九条の会:
人間存在(生き方)を「ピラミッド模型」で立体的に考える 菅原勲 80

イベントガイド:
第42回全国子どもの本と児童文化講座 豊岡・城崎大会 72

Crossword Puzzle;314 58


◆◆特集にあたって◆◆

「みんなの図書館」も400号を発行することができました。この場をお借りして感謝申し上げます。今号に掲載の西村氏の原稿を拝見して、私が編集に携わるようになってから10年以上が経過していることに改めて驚かされました。

200号記念の際にも活発に活動している支部の皆さんに原稿をお願いしましたが、今回は会員以外の方々からも、図書館問題研究会に期待すること(その裏返しとしての苦言も含む)ということで、お忙しい中メッセージを書いていただきました。

新しく会員になられた方からも、入会前の当会に対するイメージを赤裸々に書いていただきました。そのような他の目から見た図書館問題研究会に対するイメージを知ることから新しい一歩が始まるのではないでしょうか。

ここ数年大会でお配りしている「図書館問題研究会の年表」ですが、大会参加者の人数が不明な年や、委員長の任期が違っているのではないかという指摘をいただいている不完全な状況で恐縮ですが、正確な情報が出ることも期待してお出ししました。

冒頭に触れましたが、編集部に後継者ができないという構図はそのまま図書館に新しい職員が入らないという構図と重なります。次号以降もつまずきながらも1号ずつ新たな歴史を築いていきます。会員・読者の皆さまからの協力を今後ともよろしくお願いいたします。

(編集部 文責:松本芳樹)
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2010年06月22日

みんなの図書館2010年7月号が出ました

みんなの図書館2010年7月号.jpg◆◆目次◆◆

図書館問題研究会第57回全国大会
重要討議課題
0.図書館を巡る状況 01
1.地域と図書館が元気になる図書館政策を作ろう 04
2.民営化 06
3.図書館づくり 08
4.職員問題 11
5.自由+危機管理 13
6.資料とサービスの進展 16
7.図書館利用に障害のある人へのサービス 20
8.こども 23
9.学校図書館 26

活動報告 29
1.全国委員会
2.常任委員会
3.財政部
4.理論研究部
5.『みんなの図書館』編集部
2009年度会員現勢 31

委員会報告 32
1.図書館利用に障害のある人へのサービス委員会
2.職員問題委員会
3.危機管理+自由委員会

2010年度予算(案) 34
2010年度予算案についての説明 35

支部報告 35

ひろば:
井上ひさしさんと図書館 ちばおさむ 80

各地のたより:
京都発=09年度子どもに豊かな育ちと読書の喜びを―学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどいin京都報告 島崎晶子 81
東京発=本はカタチ、存在そのものが需要を呼び起こす―葛飾区立中央図書館・第2回「トークライブ・スペシャル」より 川島 勉 83

図問研のページ:
「図書館問題研究会第36回研究集会in滋賀」報告 85
連続講座2009「ユニバーサルな図書館サービスをつくる」報告 88
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ車いすのメンテナンスはしていますか? 椎原綾子 89
非正規職員のための交流のページ 第3回わたしたちのつどい―図書館で働く非正規職員の交流会 阪本和子 91
2010年度の全国委員立候補の募集/重要討議課題・活動報告等への意見等/図書館問題研究会全国大会で資料販売を希望する方へ 93
第3回全国委員会の記録 94

column:図書館九条の会:
権利としての図書館を求めて 佳田啓子 79

Crossword Puzzle;313 78

※井上靖代氏「アメリカの図書館は、いま。」、佐々木央氏「マスメディアの現場から」は休載させていただきました。
「中学生へ出前ストーリーテリング(下)」(山本宣親さん)は誌面の都合上8月号に掲載いたします。
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2010年05月08日

みんなの図書館2010年6月号が出ました

みんなの図書館2010年6月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:図書館の“いま”を知る
特集にあたって 編集部 09
「任務と課題」実践していますか。 中沢孝之 10
北海道立図書館への指定管理者導入を止めよう! 細谷洋子 16
東京都青少年健全育成条例改正案について 山家篤夫 24

図書館問題研究会第57回全国大会案内 01

一般:
中学生へ出前ストーリーテリング(上)―これまでの体験を通して思うこと 山本宣親 33
図書館の危機管理 佐用町立図書館 水害被害からの復旧 福本美昭 42

連載:
アメリカの図書館は、いま。―45 公共図書館協会大会@オレゴン州ポートランド 井上靖代 46
マスメディアの現場から―74 知事の拒絶が突き付けたもの この現場を全うすることこそ―沖縄が問う記者の位置(下) 佐々木央 56

各地のたより:
静岡発=第14回静岡図書館づくりレポート 佐久間美紀子 65
北海道発=指定管理者導入の学習会に参加して―明るくやれば助けも来る 高橋洋子 67
東京発=『深川図書館100年のあゆみ』を編集して 千葉裕子 69

図問研のページ:
図書館問題研究会第57回全国大会分科会のお誘い 73
非正規職員のための交流のページ「なんで有期雇用なん?!大学非正規労働者の雇い止めを許さない関西緊急集会」の参加報告 高橋敏一 84
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ知的障害や自閉症のある人の読書環境を考えるシンポジウムを東京で開催 成松一郎 85
会員異動 87
今月贈っていただいた本 88

column:図書館九条の会:
日本国憲法の「永遠」 石川ゆたか 64

イベントガイド:
親子読書地域文庫全国連絡会第21回総会及び40周年記念公演 41
学校図書館を考える全国連絡会第14回集会ひらこう!学校図書館 81
図書館問題研究会第57回全国大会in群馬―超速報!!かかあ天下 82

Crossword Puzzle;312 32


◆◆特集にあたって◆◆

毎年6月号は、「大会案内」が掲載される号で、7月号が大会議案号となり、実質的に大会直前の号になります。結果的に「図書館イマドキ情報」と題した3月号に近いコンセプトとなりましたが、道立図書館の指定管理者、東京都の青少年条例問題など大会の議論と関連づけられる原稿を収めることができました。

年度が替わり、指定管理者制度導入や委託された図書館もあり、また今年の大会でもメインのテーマとして取り扱われます。分科会紹介に目を通していただきつつ、大会への準備をお願いします。

当初掲載を予定していた「望ましい基準」の改正に関する原稿などは、文部科学省でもパブリックコメントを実施していない状況で掲載するのもどうかということで、見送りとしました。またそうした動きがあり次第掲載したいと考えています。

(編集部 文責:松本芳樹)
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2010年04月10日

みんなの図書館2010年5月号が出ました

みんなの図書館2010年5月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:時代の風を感じて踏み出そう!図書館維新来る?
特集にあたって 編集部 01
図書館海援隊―小郡市立図書館の試み 田中のぞみ 02
地域とともに―健康情報コーナー『バオバブ』への取り組み 東近江市立能登川図書館 07
文部科学省の『図書館海援隊』の取組みと鳥取県立図書館の『働く気持ち応援コーナー』の設置まで 小林隆志/高橋真太郎 14
公共図書館でも新聞を―座間市立図書館「NIE」の報告 三村敦美 19
目指せ!松下村塾―〈公共図書館員のタマシイ塾〉の発進 吉田倫子 31

連載:
アメリカの図書館は、いま。―44 公共図書館で電子図書を借りてみたら。 井上靖代 39
マスメディアの現場から――73
基地問題の「温度差」とは何か 命の重さの2重基準―沖縄が問う記者の位置(上) 佐々木央 48

ひろば:
いま、図書館資料としても注目の「政党マニフェスト」―考察―事例「選挙制度」を主体に 菅原 勲 56

ほん・本・Book:
見えない・見えにくい人も「読める」図書館』 津田惠子 58

各地のたより:
東京発=「図書館の振興発展をめざす懇談会」を開催 赤尾幸子 63

図問研のページ:
非正規職員のための交流のページ 「図書館ワーキングプアを考える」自治労東京図書館職場交流集会を行いました。 小形 亮 64
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ ストックホルム市立図書館を見学して―《2》 椎原綾子 67
第8-10回常任委員会の記録 70
相談窓口/会員異動/今月贈っていただいた本 72
お詫び 72

お知らせ:『図書館評論』51号の原稿締切が近づきました! 18

column:図書館九条の会:
教育サポーター制度は、図書館理念に矛盾します。―図書館行事も委託会社が主催 漆原 宏 62

イベントガイド:
「子どもの本・九条の会」2周年の集い 47

Crossword Puzzle; 311 38



◆◆特集にあたって◆◆

新年早々1月5日の新聞に「図書館海援隊」という活字が目に飛びこんできました。しかも情報の発信元は文部科学省。いったい何が始まったのかと思いました。

文部科学省のHPによるとその趣旨は以下の通りです。

「現下の厳しい雇用状況を踏まえ、政府では緊急雇用対策本部を中心に、貧困・困窮者等に対する雇用、住居、生活支援に関するワンストップサービスなどの施策を実施している。
これに対し、従来より一部の公立図書館では、来館者に対する情報提供・相談業務を発展させ、地域が抱えるさまざまな課題に対する解決支援サービスを実施している。
そこでこのたび、上記サービスに関する知見の豊富な有志の図書館が「図書館海援隊」を結成し、ハローワーク等関係部局と連携しながら、貧困・困窮者に役立つ支援をより本格的・継続的に開始するものである。」
http://www.mext.go.jp/a_menu/shougai/kaientai/1288360.htm

「年越し派遣村」の湯浅さんが中心となった国のワンストップサービスに呼応する公立図書館側からの言挙げですが、HPにある趣旨だけでは今一つはっきりしません。

そこで「図書館海援隊」に参加している鳥取県立図書館・小郡市立図書館の実践、東近江市立能登川図書館の健康医療情報コーナー設置の取り組み、課題解決型サービスの基盤を作る利用者に対するメディアリテラシー教育について、座間市立図書館の実践を紹介します。
さらに、これらすべてを始め、継続し、発展させる図書館司書のための「タマシイ塾」がはじまるまでを熱くレポートしています。

(編集部 文責:高浪郁子)
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2010年03月14日

みんなの図書館2010年4月号が出ました

みんなの図書館2010年4月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:群馬の図書館
特集にあたって 関西編集部 01
あたりまえを地道に伝える―図書館だよりへの「図書館の機能と役割」連載 星野盾 02
群馬県の図書館ネットワークについて 市村晃一郎 10
生まれ変わる高崎の図書館 杉原浩子 19
こどもの本との出会い―前橋こども図書館 渡邉幸江 26
NPO委託に伴う太田市立中央図書館の取り組み 尾内秀男 33
ハンセン病関連資料と草津町立図書館 中沢孝之 38
東吾妻町公民館図書室―いつでも!どこでも!だれでも!みんなで読書に親しもう 上原佐知子 45
子どもと本をむすぶ学校図書館に人を―群馬から 太田克子 50
図書館問題研究会群馬支部前大会から五年を振り返る 石原照盛 57

連載:
アメリカの図書館は、いま。―43 「愛国者法」その後 井上靖代 64
マスメディアの現場から――72
児童ポルノと組織のくびき―表現の自由を奪うのは誰か 佐々木央 72

ほん・本・Book:
PFI神話の崩壊』 小池信彦 81

図問研のページ:
非正規職員のための交流のページ 職員問題委員会、日本図書館協会訪問 川越峰子 82
図書館問題研究会第37回東北集会「東北の図書館から未来に挑む!」in青森・報告 西山真喜子 85
図書館問題研究会全国大会(in草津)第2回プレ集会 87
今月贈っていただいた本 83
会員異動 88

column:図書館の危機管理:
イスの座面が汚れたら 中沢孝之 80

column:図書館九条の会:
東京大空襲の真実から逃げるな! ちばおさむ 84

Crossword Puzzle;310 63



◆◆特集にあたって◆◆

『みんなの図書館』関西編集部では、毎年「図書館問題研究会全国大会」(以下全国大会)にあたって開催地の図書館事情を特集にとりあげています。地元の図書館についてよりよく知っていただくことを目的としております。内容は次のとおりです。

@あたりまえを地道に伝える―図書館だよりへの「図書館の機能と役割」連載
A群馬県の図書館ネットワークについて
B生まれ変わる高崎の図書館
Cこどもの本との出会い―前橋こども図書館
DNPO委託に伴う太田市立中央図書館の取り組み
Eハンセン病関連資料と草津町立図書館
F東吾妻町公民館図書室―いつでも!どこでも!だれでも!みんなで読書に親しもう
G子どもと本をむすぶ学校図書館に人を――群馬から
H図書館問題研究会群馬支部 前大会から五年を振り返る

今回は原稿を9本いただきました。5年の歳月を経て、さらに活発な活動をしている群馬県の図書館をぜひ見ていただきたいと思います。

(関西編集部)
posted by 発行人 at 12:21 | Comment(0) | みんなの図書館 | 更新情報をチェックする

2010年02月10日

みんなの図書館2010年3月号が出ました

みんなの図書館2010年3月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:図書館イマドキ情報
特集にあたって 編集部 01
著作権法を活かして、今こそみんなの図書館に 梅田ひろみ 02
はじめて医療情報サービス担当者になった人への入門の入門―肩の力を抜いて図書館と医療情報を考える 石井保志 11
シナリオ「図書館委託したらどうなるの?」―笑いを取りつつ、委託の本質を見事にとらえています! 真木美紗緒 17
5年でくびに反対してストライキ 小川恭平 28
図書館の雇用と労働―雇い止めにどう立ち向かうか 橋本策也 36

連載:
アメリカの図書館は、いま。―42 市民と図書館運営 井上靖代 49
マスメディアの現場から―71 被害者遺族への想像力はあるか―研究者・取材者の資格 佐々木央 59

各地のたより:
東京発=第95回全国図書館大会東京大会報告「図書館は力―人・本・情報・まちづくり」 津田恵子/高橋優子/稲場雅子/西村彩枝子 68

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 『ここに、こんな子がいます公共図書館の児童サービスを考える2009記録集』 島崎晶子 73
非正規職員のための交流のページ 第1回「図書館で働きたい人のためのパワーアップ講座」報告 安田宏美 75
近畿集会2009in京都」報告 78
組織部からのお願い 85
第6-7回常任委員会の記録 86
今月贈っていただいた本 87
11,1-2月号訂正 87
相談窓口 88
会員異動 88

column:図書館九条の会:
正月雑感 小野格士 10

イベントガイド:
図書館で働く人の集い 67

Crossword Puzzle; 309 48



◆◆特集にあたって◆◆

今月の特集タイトルは、「図書館イマドキ情報」。

昨年11月中旬に、京都で開催された近畿集会から取り上げた3本の原稿(医療情報サービス入門、寸劇シナリオ、京大の雇いどめ)に、2本の原稿をプラスした形での特集となっています。結果的に職員問題に関する原稿が多くなりました。

これは図書館に限らず多くの職場での最大の問題が、不安定雇用、民営化にあるからだと思います。今年度の就職率調査が厚生労働省・文部科学省から1月中旬に発表されましたが、大学生の内定率は過去最低になるだろうとも報じられています。

先月号でも「図書館職員はどこへいくのか」という特集を出したばかりですが、年度が変わる4月以降も指定管理者制度導入や窓口委託化の加速は進むと思われます。現在、「期間」を区切られていない自治体で直接雇用の臨時・非常勤職員等でも、大学の事例が示すように更新がむずかしくなっていく可能性は否定できないと思います。

この号が皆さんのお手元に届く頃、研究集会が滋賀で開催されます。そこでもこうした話題も出ることと思われます。今後も職員問題委員会を中心に随時原稿にしていきたいと思います。

(編集部 文責:松本芳樹)
posted by 発行人 at 12:54 | Comment(0) | みんなの図書館 | 更新情報をチェックする

2010年01月15日

みんなの図書館2010年2月号が出ました

みんなの図書館2010年2月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:図書館員はどこへいくのか
特集にあたって 図書館問題研究会職員問題委員会 01
座談会:図書館の職員問題を考える 図書館問題研究会職員問題委員会 02
望ましい図書館の職員体制について考える 新出 38

一般:
お持ち帰り資料はいかが?―全国に広がる・図書館の観光情報エクスチェンジ―楽しい〜費用なし 明石浩 56

連載:
アメリカの図書館は、いま。―41 アメリカの図書館―光と影― 井上靖代 62
マスメディアの現場から―70 髪直し写真が露わにしたもの―メディアは皇室の前でも自由か 佐々木央 68

ほん・本・Book:
地域資料の収集と保存』 外池佑价 79

各地のたより:
東京発=平成21年度全国図書館大会関連行事 U40プレミアセッション 次の時代の図書館を担う40歳前の図書館関係者のための交流集会:報告 宮川陽子/高橋真太郎/中沢孝之 81

図問研のページ:
図書館問題研究会愛知支部第4回ミニ研究集会報告 84
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ バリアフリー披露宴 山本由美子 87
会員異動 88
1月号訂正 88

column: 図書館九条の会:
「韓国併合」100周年と『坂の上の雲』スペシャルドラマ 大澤正雄 78

イベントガイド:
図書館問題研究会第36回研究集会in滋賀 76

Crossword Puzzle; 308 55



◆◆特集にあたって◆◆

今や、図書館で働く人の6割が非正規職員です。カウンターに「正規の司書」がいるような図書館は、きわめて稀になりました。

図書館で働く人を見ると、正規職員でも、司書採用の人、事務職だが司書資格をもっている人、いない人。専門的非常勤に非専門的非常勤、臨時職員に再任用、再雇用職員。
直営部門だけでもこれだけいる上に、委託、指定管理者の場合は、業務責任者、チーフ、サブチーフ、パートアルバイトとまさに百花繚乱の花盛り。
ただしその中で不安定雇用と低賃金の職員がひたすら増えていることも事実です。

「正規の司書」を求めることは、原則であり理想ですが、現実の図書館を見た時にそれ以外の職員をすべて否定してしまっては、何も見ないことになってしまいます。

むしろこの非正規化の状況の中で、どうしたら図書館員の専門性を確保し、図書館の維持発展につなげていけるのか。
若い、そしてこれから図書館員をめざす人たちにどのようなライフプランを提供できるのかこそが求められているのではないでしょうか。

このような問題認識のもとに、昨年職員問題委員会が発足しました。
「非正規職員のための交流のページ」を連載するとともに、「望ましい図書館職員体制」についての議論を重ねてきました。
今回は委員の座談会の形でその議論を展開するとともに、メンバーの中で、アメリカの図書館職員制度をもとに職員体制を考察した新さんの論稿を紹介します。

(図書館問題研究会職員問題委員会 文責:小形亮)
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2009年12月13日

みんなの図書館2010年1月号が出ました

みんなの図書館2010年1月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:危機に備える―ひと・資料を守る
特集にあたって 編集部 01
図書館の危機管理―現状とマニュアル作成について 中沢孝之 02
防犯カメラをつけてみた―座間市立図書館の事例 三村敦美 14
身近に起きた最近の事例から 松本芳樹 24

一般:
うちの図書館の売りは、「職員の笑顔」です! 明石浩 30

連載:
アメリカの図書館は、いま。―40 図書館「危機」に備えて 井上靖代 34
マスメディアの現場から―69 表現の自由と少年法61条の衝突―光市事件の実名本を考える 佐々木央 42

ほん・本・Book:
図書館と法』 松本芳樹 50
自治労の地域教育改革16の提言』 みんなの図書館編集部 51

各地のたより:
静岡発=事業仕分けで要改善のあった県立資料費について下記の要望書を提出しました。 草谷桂子 58

図問研のページ:
第2回ぐんま図書館員のつどい&図問研全国大会プレ集会・報告 62
ともんけんウィークリーをご存知ですか? 64
「望ましい基準」の改定作業が進んでいます 図書館問題研究会常任委員会 66
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 日々続けていきたいこと 天谷昌彦 67
第3-5回常任委員会の記録 68
相談窓口「非正規」の皆さんの相談受付中 71
12月号訂正 71
会員異動 72
今月贈っていただいた本 72

column:図書館の危機管理
図書館内での「注意書き」考えていますか? 中沢孝之 33

column:図書館九条の会
ノーベル平和賞をめぐって 才津原哲弘 55

イベントガイド:
図書館問題研究会第36回研究集会 32
第10回学校図書館・公共図書館の充実を求めるつどいin京都 子どもに豊かな育ちと読書のよろこびを 49
図書館問題研究会第37回東北集会「東北の図書館から未来に挑む!」 56
図書館九条の会第6回学習会 激動する政治状況下での九条の課題 60
かかあ天下 図問研全国大会in草津超速報 61



◆◆特集にあたって◆◆

これまで、「みんなの図書館」では2008年9月号「自由と危機管理2008・いま」と題する特集を組む以外にも、「column危機管理」を不定期ながら掲載してきました。また一般原稿でも地震等災害があるごとに取り上げてきました。

2005年の群馬大会以降分科会が設定され、議論が活発に行われるだけでなく、ロールプレイングを取り入れるなど、実践的な活動も行われてきました。

危機管理と一口に言っても、接遇に関するものから、盗難などの犯罪行為、災害、インフルエンザ、そして施設管理に関するものまでと幅が広がりつつあります。今後も危機管理に関する特集を組んでいきたいと考えています。「column危機管理」にこういう原稿を載せて欲しいという要望や、事故を回避するためにこういう取組みをしているなどの情報もぜひ、お寄せ下さい。

従来からの業務に加えて、施設管理など一般の職員という立場ではこれまであまり関わってこなかった部分についても、職員削減の影響もあり、1人1人が視野に入れて考え行動していかなくてはならない状況です。今号が皆様の「気づき」の一歩になり、情報の共有や議論が活発になることにつながれば幸いです。

(編集部 文責:松本芳樹)
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2009年11月11日

みんなの図書館2009年12月号が出ました

みんなの図書館2009年12月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:図書館員を育てる、図書館員が育つ
特集にあたって 関西編集部 01
みんなで育つ、地方での図書館員養成 種村エイ子 02
練馬区の非常勤職員研修について 佐藤葉子 09
レファレンスでの図書館員育成 斎藤文男 16
キャリアデザインと図書館 坂口まゆみ 25

連載:
アメリカの図書館は、いま。―39 焚書週間 井上靖代 32
マスメディアの現場から―68 拡大する「書かない領域」 事件報道における障害者 佐々木央 38

図問研のページ:
山本哲生さんを偲ぶ 46
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 高松市図書館における対面朗読サービスについて 赤尾幸子 57
非正規職員のための交流のページ 自治労臨時・非常勤・パート集会に参加して 廣井綾乃 58
図書館問題研究会広島支部学習会報告 占部奈生美 61
第2回全国委員会の記録 61
会員異動 64

イベントガイド:
図書館スタッフのための仕事のツボ2009年度第2回 60
図書館問題研究会第37回東北集会 65

Crossword Puzzle; 306 31

『みんなの図書館』年間総目次2009 66



◆◆特集にあたって◆◆

司書採用試験がほとんどなくなった昨今、司書課程を卒業した学生たちはどう育っているのだろうか。
非常勤職員が多くなった図書館現場では先輩の図書館員はどう後輩を育てているのだろうか、どういったことを後輩に伝えていけばよいのか。
心配になった編集部は「図書館員を育てる、図書館員が育つ」というテーマを企画しました。

学校を卒業し、就職した後をどうフォローしているのかは、種村エイ子氏に「みんなで育つ、地方での図書館養成」で報告していただきました。
常勤職員とともに図書館を担う非常勤職員を育てる、さらに自ら育つための研修は、佐藤葉子氏に「練馬区の非常勤職員研修について」。

図書館員へのアンケートで学びたいことのトップにくるのは、やっぱりレファレンスサービスでした(※)。
斎藤文男氏の「レファレンスでの図書館員育成」では、レファレンスを通して図書館サービスの現場で「育つ」・「育てる」ことが具体的に紹介されています。
そして、仕事に必要な教育訓練へのアドバイスや、学ぶ人のキャリア発達を促すメンターの存在について、「キャリアデザインと図書館」を坂口まゆみ氏に書いていただきました。

※『図書館職員の研修の充実方策について(報告)』 これからの図書館の在り方検討協力者会議 2008年 p.50

(関西編集部)
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2009年10月18日

みんなの図書館2009年11月号が出ました

みんなの図書館2009年11月号.jpg◆◆目次◆◆

図書館問題研究会第56回全国大会の記録
とき:7月5日(日)〜7日(火)
ところ:福岡県朝倉市杷木久喜宮

1日目全体会
議長選出/選挙管理委員候補者提案/重要討議課題提案 01
図書館問題研究会全国大会ルール 03
活動報告/2008年度決算報告 05
2008年度決算報告/2008年度決算書説明資料 06
2008年度監査報告 08
2009年度修正予算 09
2009年度予算提案 10
重要討議課題と各議案に関する質疑・討論 11
(アピール案)「比例」削減問題には館界からも先ず一言 14

2日目分科会
1.図書館政策と使命・目標・評価 23
2.委託・指定管理者制度・市場化テスト 25
3.わたしたちの図書館づくり2009 27
4.非正規職員化する図書館を考える 30
5.IT化をはじめとする今日的な課題と向き合う 32
6.今、改めて「選書」を考える 34
7.ほんものの課題解決型サービスを考える 36
8.どんな状況にある人にも本を! 38
9.つなげよう子ども・本・大人 40
10.子どものとなりに寄り添う学校図書館 41
第9,10分科会合同講演会 43

3日目全体会
全国委員提案・選出方法提案 47
任務と課題提案、分科会報告・質疑 48
活動報告、決算報告及び監査報告、2009年度予算、討議と採択 63
アピールの提案 64
次期大会開催地の提案 67
図書館問題研究会第56回全国大会会計報告 68
図書館問題研究会第56回全国大会2009年度任務と課題 70

※連載は都合により休載させていただきました。

一般:
IFLAミラノ大会と図書館 井上靖代 74

図問研のページ:
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ ストックホルム市立図書館を見学して 椎原綾子 81
非正規職員のための交流のページ図書館職員問題について―長野県の現状から 清水明美 86
図書館問題研究会高知支部・児童図書館研究会高知支部合同学習会報告「小さな図書館の大きな図書館サービス―子どもへのサービスと多文化サービスの考え方」 武市佐和子 91
第1回「ぐんま図書館員のつどい」を終えて 市村晃一郎 95
会員異動 96
今月贈っていただいた本 96

イベントガイド:
平成21年度講演会読書はつばさの贈り物 69
近畿集会2009 in京都図書館の生き残り戦略! 73
なごや会結成20周年記念イベント!これからの障害者サービス公共図書館の可能性 84
大活字本シンポジウム弱視者(低視力者・高齢者)も読める大活字本は、真に豊かな活字社会をつくることができるのか? 85
山本哲生さんの思いを図書館の未来につなぐ会 93
第2回ぐんま図書館員のつどい&図問研全国大会プレ集会! 94

Crossword Puzzle; 305 72
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2009年09月14日

みんなの図書館2009年10月号が出ました

みんなの図書館2009年10月号.jpg◆◆目次◆◆

特集:ロングテールは図書館のとくいワザ
特集にあたって 編集部 01
司書が名著と向き合うとき―神奈川県立図書館の経験から 関誠二 02
すべての資源を活用するために―日曜市的な図書館サービス 宮ア篤子 09
あのベストセラーはいま 高浪郁子 13
子どもの本事情―ロングセラー絵本の現在 阿部裕子 22

一般:
私が見た都立中央図書館視覚障害者サービスのあゆみ 田中章治 31

連載:
アメリカの図書館は、いま。―38 州図書館と学校図書館メディアセンター 井上靖代 49
マスメディアの現場から――67
薬物犯罪者は「容疑者」か―酒井さんの事件から考える 佐々木央 59

各地のたより:
70 千田てるみ 学校図書館を考える全国連絡会第13回集会「ひらこう!学校図書館」報告

図問研のページ
「図書館利用に障害のある人へのサービス」交流のページ 著作権法改正を活かして市民に頼られる図書館に 梅田ひろみ 71
非正規職員のための交流のページ 「なくそう官製ワーキングプア反貧困集会」報告 橋本策也 74
第4,1回全国委員会の記録 77
第15,1-2回常任委員会の記録 78
会員異動 79
8・9月号訂正 80

column: 図書館九条の会:
九条エレジー すがわらたかし 68

column: 図書館の危機管理:
ピンチをチャンスに 中沢孝之 69

イベントガイド:
連続講座2009 ユニバーサルな図書館サービスをつくる 12
第14回学校図書館のつどい 生きた学校図書館をめざして 20
平成21年度全国図書館大会関連行事 U40プレミアセッション 21
親地連第17回全国交流集会 ひとりひとりの力をよせあって 48

Crossword Puzzle; 304 30

お知らせ:
『図書館評論』第50号発売


◆◆特集にあたって◆◆

数年前、私の勤務する図書館にはじめてOPACが設置されてしばらくすると、書庫からの予約本がぐんと増えました。そののち、インターネット予約がはじまると、予約数は飛躍的に増え、日に日にリクエスト用紙での予約をしのぎつつあります。

これは、図書館の蔵書がOPACやWeb-OPACによって「見える化」されたことによると思います。「見える化」された結果、開架書架になければないのではなく、貸出中であることもわかるし、閉架書庫の蔵書も使える本として認識できるようになったし、図書館に行かなくても必要な資料を検索することができ、お家から自分の都合のいいときに自分で手配できるようになりました。

書庫本が活躍しているのを見ると、やはり図書館に期待されているのは新刊本だけじゃないと実感します。そこで、どんな資料を図書館として残していくのか、図書館としての考えや、職員の経験と知識が重要になってきます。

今回の特集は、「ロングテール」はアマゾンなどのネット通販だけが産み出すものではないという趣旨で組みました。図書館では以前から当然のごとく、資料のテーマ展示やリストの作成・配布で行われています。さらに所蔵データの「見える化」により、それらをホームページに公開することによって、利用の掘り起こしをしてきています。神奈川県立図書館の取り組みの事例などを紹介します。

他方、子どもの本の定番とされてきたロングセラーの絵本が近ごろ品切れが多く、購入しにくくなっています。開店して30年以上のあいだ、絵本と子どもたちの様子をみつめてきた児童書専門書店の方からレポートしていただきました。

(編集部 文責:高浪郁子)
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