2012年12月19日

図書館評論53号を発行しました

hyoron53.jpg
例年、7月の全国大会に発行している図書館評論ですが、今年は編集が遅れまして大変ご迷惑をおかけしています。
大変お待たせしました。図書館評論53号を発行しましたので、是非お買い求めください。

図書館評論53号 詳細情報
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2012年05月09日

図問研60年史作成に向けてのご協力のお願い

図問研は1955年(昭和30年)に結成され、2015年に60年を迎えます。
来る60年に向けて、図問研60年史編集員会(委員長:西村彩枝子、
担当全国委員:川越峰子)を立ち上げ、60年史の作成準備を始めたところです。

60年史作成のために、まず取り組もうとしているのは、
会報、みんなの図書館、図書館評論などの総索引の作成です。
会報が約180冊、『みんなの図書館』が約450冊、評論が約50冊と、
さすが60年の歴史の分だけありますので、
多くの方の協力がないとできない仕事かと思っています。
そこで、この索引作りにご協力いただける方を募集しております。

募集人数:約10名

募集要件
○EXCELの操作が出来る方(単純入力ができれば大丈夫です)
○『みんなの図書館』もしくは『図書館評論』の入手が可能な方
 たとえば、手元にお持ちの方、近くの公共図書館で入手出来そうな方。
○メールでの連絡調整が可能な方

募集にあたって(仕事内容)
○共通のフォーマット(EXCEL)に、入力をしていただきます。
○仕事の期間は2012年5月中旬頃から2012年11月まで。
 (作成終了の2012年11月は厳守ですが、始まりはご相談に応じます)
○仕事の分量はお一人あたり『みんなの図書館』を約30冊の予定です。
 (分量については、ご相談に応じます。)

ご協力いただける方には説明会をする予定です。

ご協力いただけそうな方は、下記までメールでご連絡ください。
よろしくお願いたします。

連絡先:tmk60_1955@yahoo.co.jp
担当者:図問研60年史編集員会  稲場 雅子
posted by 発行人 at 17:28 | Comment(0) | その他 | 更新情報をチェックする

2011年04月18日

奄美市住用公民館図書室へのカンパありがとうございました。

市長へ義援金手渡す.jpeg 2010年10月、奄美市を襲った記録的な豪雨により、奄美市住用地区が甚大な被害を受け、住用公民館1階の図書室が天井近くまで水没しました。これにより、1万6千冊の図書が廃棄を余儀なくされました。

 図問研では鹿児島支部からの報告を受け、奄美市住用公民館図書室の図書購入のためのカンパを2010年12月〜2011年3月まで呼びかけました。全国の皆さんから現金(672,151円)と図書カード等(81,395円)合計753,546円が寄せられました。2011年4月15日奄美市役所において中沢と鹿児島支部のメンバーが朝山市長に「住民が公民館図書室を一日も早く利用できるように」とカンパを手渡しました。

 カンパを寄せてくださったみなさんには、本来なら礼状等出さなければならないのですが、この場を借りてお礼いたします。温かい気持ちをほんとうにありがとうございました。

 住用公民館図書室では現在も復旧に向けた図書の整理作業が進められていました。市役所の方から、1階部分がすべて水没したことや、裏山が崩れたこと、水を吸った本が書棚から取り出せず書棚を壊したことなどを聞き、水害の恐ろしさを感じました。

 住用図書室の一日も早い復旧を心から祈ります。今後も住用公民館図書室に関わってゆきたいと思いますのでみなさんのお力添えをお願いいたします。

 今回の奄美での滞在では多くの関係者にお世話になりました。ありがとうございました。(詳細は『みんなの図書館』に掲載いたします)

委員長 中沢孝之
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2011年04月06日

「国会議員等からのレファレンス状況報告について」

国会図書館に出向中の外務官僚がレファレンス内容を外務省に報告していたことが、2月18日に公開された外交文書において明らかとなり、新聞等で報道されました。

ここで、該当文書をスキャンしたものを公開します。
国会議員等からのレファレンス状況報告について(PDF:824kb)

図書館問題研究会の常任委員が外交史料館において、2月末に当該文書を閲覧・複写し、3月上旬に「ともんけんウィークリー」への掲載許可を外交史料館に申請しました。しかし、3月中には掲載の許可が下りなかったところ、外交史料館より4月1日以降はブログ等で公開することに申請を要しなくなったとの連絡がありました。「公文書等の管理に関する法律」が2011年4月1日付で施行されたことに伴い、「外務省外交史料館利用等規則」が施行され、従来の「外務省外交史料館利用規則」が廃止されました。新たな利用等規則では、従来あった掲載のための申請が不要になったためとのことです。

当該文書は、平成22年度第4回外交記録公開(平成23年2月18日)の「沖縄関係24」「1971年6月の日米外相会談について」のファイルに含まれていました。レファレンスの質問内容にこの外相会談に関するものが含まれているため、その部分がこのファイルに含まれ、公開されたものと思われます。

当該文書では、1997年12月19日から22日のレファレンスを12月24日に、12月24日から25日のレファレンスを26日に外務省に報告しており、頻繁かつ恒常的にレファレンス内容が漏洩していたことが疑われます。

なお、図書館問題研究会では3月中旬に開催予定だった全国委員会において、この事件について討議し声明を出す予定でしたが、東日本大震災の発生にともない全国委員会が中止されたため、現在のところ声明等は出されていません。
posted by 発行人 at 22:20 | Comment(0) | その他 | 更新情報をチェックする

2010年12月10日

奄美市住用町へのカンパをお願いします

 2010年10月、鹿児島県奄美地方を襲った記録的な大雨(11月19日政府から局地激甚災害指定)は、奄美大島に今なお深い爪痕を残しています。被害に遭われた住民のみなさまには、お見舞いを申し上げると共に、一刻も早い復旧を祈念しています。

図書室の被害状況.jpg 図問研鹿児島支部の情報によれば、大雨によって奄美市住用公民館図書室が浸水し、それにより蔵書約16,000冊が被害に遭いました。水と泥とにまみれた蔵書は、一部の郷土資料を除きほとんど廃棄しなければならないそうです(写真)。

 図書館問題研究会では住用公民館図書室が新しい本を購入し一日も早い復旧をするためのカンパを募集します。カンパは現金、郵便小為替、図書カードで受け付けます。(図書や物資等は一切受け付けません。)

 奄美のみなさんに全国から励ましと熱い思いを届けましょう! みなさんのお力添えをよろしくお願いします。

<カンパの送り先>
◎現金振込口座
 鹿児島銀行指宿支店 1181599 図書館問題研究会鹿児島支部 支部長 下吹越かおる
 *12月8日から3月31日までカンパ専用口座とします。
   振り込まれたものはすべて住用町へのカンパ(図書購入費)として取扱います。
 *お手数ですが、振込手数料は自己負担でお願いします。

◎郵便小為替・図書カード
 〒101-0061 千代田区三崎町2―17―9 マルヨシビル201 図書館問題研究会 住用カンパ係

図書館問題研究会委員長 中沢孝之
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2010年04月11日

『図書館評論』51号の投稿原稿を募集しています

 図書館問題研究会は理論誌である『図書館評論』の投稿原稿を通年受け付けています。
 今年の7月に発行される51号の締切は4月末日となりますので、投稿を考えられている方はそれまでに投稿されるようお願いします。

締切:4月末日

字数制限:10ページ(11,000字程度)以内(超過する場合はご相談にのります)

原稿送付先
電子データ:新出(izuru.aアットgmail.com)
郵送:〒101-0061 千代田区三崎町2-17-9 マルヨシビル201 図書館問題研究会「図書館評論」編集部

・投稿原稿は査読を行ないます。
・図、表、写真もお願いします。
・標題、著者名(フリガナ併記)、所属機関名(非会員の方は勤務先または都道府県名)を冒頭に記入してください。
・原稿の要旨(400字以内)を付けてください。
・投稿者には掲載誌を2部贈呈しますが、抜き刷りの提供は行いません。
・7月5日から行なわれる図問研の全国大会に間に合うように発行されます。

メールなどの電子的手段以外で入稿を希望される方はお申し出ください。

その他、「図書館評論」掲載要綱(『図書館評論』に掲載)より抜粋します。
・原稿は、原則として未発表原稿とし、図書館に関する論文、研究ノート、レポート、調査報告、海外動向などを中心にオリジナルなものであること。また、海外文献の翻訳も原稿として認める。
・著者校正は初校のみとし、字句の修正以外は原則として認めない(各号、締切前入稿者について)。
・漢字は常用漢字で、かなは現代かなづかいとする。
・句読点は、テン(、)およびマル(。)を用い、文中の引用は「」の中に入れる。なお、いずれも1字分とする。
・数字は引用分および慣用的な漢数字の表現以外は半角洋数字とする。漢数字を用いる例 数百人、何千年、第三者、二者択一、四分五烈。
・外国の人名や地名は原則として慣用呼称をカタカナ書きにし、よく知られているもののほかは、初出の箇所にその原綴りまたはローマ字標記を丸ガッコに入れて付記する。
・図、表、写真等は別紙とし、図版番号と、説明を必ず入れ、原稿の右欄外に図1のように示す。なお、編集の都合で、図、表、写真等を本文末尾にまとめる場合がある。
・本文中の書名、誌名は『』に入れ、欧文の場合はイタリック体とする。また、雑誌論文名、記事名は「」に入れる。文中の引用文は「」の中に入れ、また引用文が長いときは改行し、本文より2字下げて記す。
・原則として引用文献などは脚注とせず、本文中の該当箇所の右肩に通し番号を付し、本文末尾に「注」としてまとめて記入する。(脚注を希望する場合には、編集部まで相談すること)
・文献の記述は、下記の例にならい記載する。
 単行本 (和) 著(編)者 『書名』 出版社,出版年,頁数
      (欧) 著(編)者 書名(イタリック体).出版地,出版社,出版年,頁数
 雑誌  (和) 著者「論文標題」『雑誌名』巻(号)数:年月,頁数
      (欧) 著者"論文標題"雑誌名(イタリック体)巻(号)数:年月,頁数
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2009年10月27日

『読み聞かせ絵本260』出版のお知らせ

このたび親子読書地域文庫全国連絡会より『読み聞かせ絵本260 高学年向(2003〜2009)』が出版されましたので、お知らせいたします。
このリストは現在でも売れ行き良好な、2003年刊の『読み聞かせのためのブックリスト 高学年版』の続編にあたるものです。

主なセールスポイントは以下の通りです。
(1)ほとんどが2003年から2009年5月までに出版された絵本の中から選ばれています。
(2)あまり類書がなく、要望が高い高学年向けのリストです。
(3)文庫の方、学校図書館司書、公共図書館司書が紹介文を書いています。
(4)「いのち・愛・信頼・夢・希望」「ともだち・学校・家族」などテーマに分けています。
(5)絵本の表紙の写真が掲載されていて、それがフルカラーです。
(6)こんなにいいことばかりで1050円です。

図問研の事務所でも扱っています。送付の場合は送料が別途かかります。
どうぞたくさんお買い上げいただけますよう、お願いいたします。

図問研事務所 TEL 03-3222-5030 FAX 03-3222-5034
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2009年08月24日

第55回図書館問題研究会全国大会 シンポジウム記録集 を出版しました。

【図書館問題研究会神奈川支部から情報をいただきました。】

 この冊子は、2008年7月13日、第55回図書館問題研究会全国大会で行ったシンポジウム「指定管理者制度を問う」の記録とその後の横浜の経緯(福富洋一郎氏寄稿)、シンポジウム当日に配付された資料、大会で配布した大会ニュースをまとめたものです。

 シンポジウムでは現実的な討議をするために実際の図書館名を挙げて行いましたが、この報告書では一部仮名とさせていただいた部分があります。ご了解ください。
 参考資料として紹介している新聞記事は新聞名、掲載日、見出しのみとさせていただいています。


【表紙】
第55回図書館問題研究会全国大会 シンポジウム記録集

指定管理者制度を問う

 <追加記載> 横浜市の図書館条例改正 経過とその後
 ふろく:大会ニュース

 ・とき : 2008年7月13日(日)
 ・会場 : 箱根湯本温泉ホテルおかだ
 ・主催 : 図書館問題研究会
 ・共催 : 神奈川の図書館を考えるつどい
 ・後援 : 神奈川県教育委員会 箱根町教育委員会

 パネリスト(50音順)
  角田英昭氏(神奈川県自治体問題研究所副理事長)
  福富洋一郎氏(横浜の図書館の発展を願う会)
  森下芳則氏(愛知県田原町立図書館長)
 コーディネーター
  三村敦美(座間市立図書館・図書館問題研究会神奈川支部長)

【表紙裏】
目次
 ・シンポジウム記録
 ・横浜市の図書館、その後の経過について
   横浜市の図書館条例改正への住民の動き090124
   横浜市の図書館条例改正のその後の動き090405

 ・参考資料

 ・<ふろく>大会ニュース

【奥付】
発行 : 図書館問題研究会神奈川支部
発行日 : 2009年7月5日
頒価 : 600円(送料80円)(A4版 全104頁)
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2009年08月13日

遅ればせながらコメントの表示を始めます!

ともんけんウィークリーを始めて1年余りが経ちました。
先月の図書館問題研究会全国大会で正式に承認され、遅ればせながらコメントの表示も始めることとなりました。

今まで見放すことなくコメントしてくださってきた皆様、ウィークリー編集部が承認したコメントのみではありますが、さかのぼって表示していきたいと思います。
多少のタイムラグがあるかと思いますがご勘弁ください。

(ウィークリー編集部)
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2009年05月19日

『あたたかな春を迎えるためのマニュアル』寄贈依頼の呼びかけ

公共図書館職員の皆さんへ

 アメリカのサブプライムローン問題に端を発する世界金融危機は日本にも波及し、昨年来派遣切りや失業率の上昇が社会問題となっています。
 とりわけ、昨年末から年始にかけて日比谷公園に開村した「年越し派遣村」は世間の注目を集めました。

 その派遣村実行委員会が「切るな!切らせるな! 春の派遣村アクション」として、パンフレットの作成と電話相談・来所相談を企画しています。
 解雇、雇い止めを受けた人に向けてつくられたパンフレットが『あたたかな春を迎えるためのマニュアル』です。
 内容は、解雇通告を受けた時や、住まいを追い出されそうになった時の対応や、労働組合や各種セーフティネットの使い方などです。
 その全文は下記のサイトで見ることができます。
http://www.k5.dion.ne.jp/~hinky/hakenmura/hakenmura.pamphlet09haru.html

 上記のサイトには、
「第一弾企画パンフレット「あたたかな春を迎えるためのマニュアル」は、切られる前、切られた後に何とか生き抜くための知恵を得るためのパンフレットです(一万部作成。すでに経営者団体等に企業を通じて当事者に配布するよう要請済み)。このパンフレットを一冊でも多く現場の人たちに届けたいと思います。
 パンフレットの配布にご協力いただける方は、お名前、送付希望先、部数を明記の上、派遣村実行委員会まで、電話、またはメールでご連絡ください(本体、送料ともに無料)。
 なお、送料は「年越し派遣村」に集められた皆さんのあたたかいカンパから負担させていただきたいと思います。ご協力よろしくお願いします。」
とのメッセージがあります。

 解雇され困窮している人々に生きるために有益な情報を届けることは公共図書館の重要な使命です。
 暖を取りに来たり、冷房で涼みに来るような「目的外利用者」として来館した人にもこうした資料があれば、有益な資料(情報)提供ができるかもしれません。
 提供方法は資料として受け入れ、閲覧・貸出に供する他、パンフレット架で配布することなどもできるでしょう。

 図書館問題研究会としても、派遣村実行委員会と連絡を取り、公共図書館への一括寄贈などを検討していただくよう伝えていますが、個別の図書館(員)が必要な部数だけ寄贈依頼を出し、資料提供することが重要と考え、皆さんに呼びかけます。

 パンフレットの配布にご協力いただける方は、お名前、送付希望先、部数を明記の上、派遣村実行委員会まで、電話、またはメールでご連絡ください(本体、送料ともに無料)。

派遣村実行委員会
116-0014 東京都荒川区東日暮里1-36-10
電話:080-4123-7027
メール: hakenmuraアットmail.goo.ne.jp
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2009年04月27日

図問研研究集会の発表要綱を公開しました

 2009年2月15日から16日まで開催された図書館問題研究会第35回研究集会の発表要綱を公開しました。

 川越峰子「横浜市立図書館への指定管理者制度導入問題と市民の取り組み―最近の報告を主に」
 千葉裕子「江東区立図書館の業務委託」
 細谷洋子「ワーカーズコープによる指定管理者受託の一事例」
 豊田高広「非正規化を前提とした図書館経営改革の可能性:静岡市の事例を中心に」
 吉田倫子「医療情報から法情報へ〜課題解決型サービスの最前線で」
 嶋田学「サービス計画再点検〜自治体合併後における図書館経営の視点を交えて」
 若松衛「これからの碧南の図書館計画について」
 橋本策也「図書館員の非正規化にどう立ち向かうか」
 島崎晶子・阪本和子「連続講座「図書館で働くということ」を開催して」
 山田久「図問研愛知支部『40 年史』の編集活動について」

 当日の配布資料と同じ形のものです(54ページ)
 http://www.jca.apc.org/tomonken/35youkou.pdf

 当日の配布資料をHTMLに変換したもの(36ページ)
 http://www.jca.apc.org/tomonken/35youkou.html
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2009年03月17日

『図書館評論』 50号の投稿原稿を募集しています

 図書館問題研究会は理論誌である『図書館評論』の投稿原稿を通年受け付けています。
 今年の7月に発行される50号の締切は4月末日となりますので、投稿を考えられている方はそれまでに投稿されるようお願いします。

締切:4月末日(厳守)

字数制限:10ページ(11,000字程度)以内(超過する場合はご相談にのります)

原稿送付先
電子データ:新出(izuru.aアットgmail.com)
郵送:〒101-0061 千代田区三崎町2-17-9 マルヨシビル201 図書館問題研究会「図書館評論」編集部

・投稿原稿は査読を行ないます。
・図、表、写真もお願いします。
・標題、著者名(フリガナ併記)、所属機関名(非会員の方は勤務先または都道府県名)を冒頭に記入してください。
・原稿の要旨(400字以内)を付けてください。
・投稿者には掲載誌を2部贈呈しますが、抜き刷りの提供は行いません。
・7月5日から行なわれる図問研の全国大会に間に合うように発行されます。

メールなどの電子的手段以外で入稿を希望される方はお申し出ください。

その他、「図書館評論」掲載要綱(『図書館評論』に掲載)より抜粋します。
・原稿は、原則として未発表原稿とし、図書館に関する論文、研究ノート、レポート、調査報告、海外動向などを中心にオリジナルなものであること。また、海外文献の翻訳も原稿として認める。
・著者校正は初校のみとし、字句の修正以外は原則として認めない(各号、締切前入稿者について)。
・漢字は常用漢字で、かなは現代かなづかいとする。
・句読点は、テン(、)およびマル(。)を用い、文中の引用は「」の中に入れる。なお、いずれも1字分とする。
・数字は引用分および慣用的な漢数字の表現以外は半角洋数字とする。漢数字を用いる例 数百人、何千年、第三者、二者択一、四分五烈。
・外国の人名や地名は原則として慣用呼称をカタカナ書きにし、よく知られているもののほかは、初出の箇所にその原綴りまたはローマ字標記を丸ガッコに入れて付記する。
・図、表、写真等は別紙とし、図版番号と、説明を必ず入れ、原稿の右欄外に図1のように示す。なお、編集の都合で、図、表、写真等を本文末尾にまとめる場合がある。
・本文中の書名、誌名は『』に入れ、欧文の場合はイタリック体とする。また、雑誌論文名、記事名は「」に入れる。文中の引用文は「」の中に入れ、また引用文が長いときは改行し、本文より2字下げて記す。
・原則として引用文献などは脚注とせず、本文中の該当箇所の右肩に通し番号を付し、本文末尾に「注」としてまとめて記入する。(脚注を希望する場合には、編集部まで相談すること)
・文献の記述は、下記の例にならい記載する。
 単行本 (和) 著(編)者 『書名』 出版社,出版年,頁数
      (欧) 著(編)者 書名(イタリック体).出版地,出版社,出版年,頁数
 雑誌  (和) 著者「論文標題」『雑誌名』巻(号)数:年月,頁数
      (欧) 著者"論文標題"雑誌名(イタリック体)巻(号)数:年月,頁数
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2008年10月26日

PDFでご覧になれます『公共図書館のための「健康情報の本」選定ノート』

公共図書館のための「健康情報の本」選定ノート.jpg『公共図書館のための「健康情報の本」選定ノート』

 市民の切実なニーズに応え、健康・医療情報の提供をはじめる公共図書館が増えてきました。
 しかし、わかりやすく信頼できる健康・医療の資料をどう選定していくかは、公共図書館にとって難しい課題です。
 そこで、私たち「市民への健康情報サービスのための基本図書およびWEB情報源リストを作成する会」では、日本図書館協会健康情報研究委員会メンバーに公共図書館、医学図書館、病院図書室、健康情報サービスの研究者などを交え、全員が分担して、この「選定ノート」を作成しました。
 「選定ノート」は、疾患別に単行書90冊、叢書16シリーズについて、価格や入手状況、対象者、内容や特徴などをA4版、49ページにまとめたものです。
(なおWEB情報源の評価は今後の課題となるため、触れていません)

 その後、この「選定ノート」のPDFファイルを医療系図書館員のポータルサイト「LITERIS(リテリス)」に掲載させていただくことになりました。

http://plaza.umin.ac.jp/~literis/cgi-bin/fswiki/wiki.cgi

「LITERIS」トップ →画面左上「Tool Box」の市民への医療情報提供 →選書 資料リスト
の順で入ってください。2メガですが、冊子と同じ状態で印刷できます。

 大家さんの「LITERIS(リテリス)」は、市民への健康医療情報提供の参考になるリンク集や参考文献などの情報が集積されており、これ自体非常に有用です。あわせてご案内させていただきます。

 またこの「選定リスト」とほぼ同じ内容は「ブクログ」でもご覧になれます。

http://booklog.jp/users/kenkojoho/

 「選定ノート」の収録範囲は編集時点の2007年前半までで、「賞味期限」が迫っております。お早めにご活用いただけましたら幸いです。


posted by 発行人 at 13:11 | Comment(0) | その他 | 更新情報をチェックする

2008年07月24日

ブログの更新情報をメールでお届けします。

まず、以下のページを開いてください。

https://blog.seesaa.jp/pages/mailmag/regist/input

ホスト名には、tomonken-weekly
メールアドレスには、ご自分のアドレスを入力してください。
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