2012年02月11日

第13回多摩デポ講座「災害と資料保存」のご案内

<NPO法人共同保存図書館・多摩(多摩デポ)さんからの情報です>

東日本大震災では多くの図書館が被災し、津波や設備損壊による流出や水損、落下による破損、放射能汚染など、資料にもさまざまな被害が生じています。
資料を保存し利用し続けるための災害への備え、被災時の対応、被災地への支援などについて、史料保存の分野で活躍され、災害現場からの史料救助経験を豊富にお持ちの青木睦氏に、具体例をまじえたお話しをうかがうとともに、水損資料の乾燥作業実習も行います。
資料を失わないために、いま学び考えて行動を起こしてみませんか。
皆様のご参加をお待ちしています。

テーマ
 「災害と資料保存 〜備えと被災時の対応、修復から復興まで〜」
講師
 青木睦氏(国文学研究資料館研究部准教授)
日時
 2012年2月25日(土)
会場
 国文学研究資料館 2階オリエンテーション室
集合
 国文学研究資料館(立川市緑町10−3)入口に午後1時50分まで 
交通
 多摩都市モノレール立川北駅より2分高松駅下車徒歩7分
 または中央線立川駅北口バス2番のり場より裁判所前下車徒歩5分
参加費
 500円 
定員
 30人 ※先着順(事前申し込み優先)
申し込み
 メール depo_tama@yahoo.co.jp またはFAX042-484-3945
posted by 発行人 at 14:02 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

2012年01月31日

としょかん未来ミーティング《特別編》〜『しあわせ実感都市・瀬戸内』を実現するために図書館が出来ること のご案内

<瀬戸内市立図書館さんからの情報です>

「図書館は民主主義の『知の砦』」という発言で名高い前総務大臣の片山善博さんを招いて、図書館の役割を考えます。

日時
 2012年2月25日(土)午後1時30分(開場午後1時)〜午後4時30分
会場
 瀬戸内市中央公民館ホール

基調講演 13:30〜15:00
 片山善博氏(慶應義塾大学教授・前総務大臣)
 「知の地域づくりと図書館〜学校図書館、公共図書館の役割を考える〜」

シンポジウム 15:15〜16:30
 「"しあわせ実感都市・瀬戸内"を実現するために図書館が出来ること」
 パネリスト
  湯浅薫男氏(瀬戸内市地域おこし協力隊長、元ホテルオークラ岡山取締役総料理長)
  山本公子氏(図書館協議会長)
  邑久高等学校生徒2名(瀬戸内市在住)
  山ア宗則教育長
 コメンテーター
  片山善博氏
 コーディネーター
  桑原真琴副市長

問い合わせ
 瀬戸内市立図書館 電話0869-22-3761
 参加無料・申し込み不要・託児あり

主催
 瀬戸内市、瀬戸内市教育委員会、瀬戸内市立図書館
後援
 日本図書館協会、岡山県図書館協会
posted by 発行人 at 18:49 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

2012年01月22日

子どもの読書活動を考える熟議のご案内

<文部科学省さんからの情報です>

読書活動は、子どもが、言葉を学び、感性を磨き、表現力を高め、創造力を豊かなものにし、人生をより深く生きる力を身に付けていく上で欠くことのできないものであり、社会全体でその推進を図っていくことは大変重要となっております。このため、子どもの読書活動に関わるボランティア団体や学校図書館、公立図書館等の関係者が協力し合い、どのように子どもの読書環境を向上させることができるのか共に考えます。

読書コミュニティ拠点形成支援事業協力者会議座長の岩崎れい氏による基調講演をはじめ、多くの当事者による「熟慮」と「議論」を重ねながら政策を形成していく「熟議」を行います。

日時
 平成24年2月14日(火)10:30〜17:15(開場10:00)
会場
 国立オリンピック記念青少年総合センター〔東京〕国際交流棟2階第1ミーティングルーム
参加者
 読書ボランティア団体、学校図書・公共図書館関係者、教育委員会担当者、子どもの読書活動に関わる者等
お申込方法
 参加申込み用紙に必要事項をご記入の上、ファックスまたはE-メールで送信してください。
参加費
 無料(保育サービス有り)
posted by 発行人 at 11:11 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

「スティーブ・ジョブズから何を学ぶか?〜変革者ジョブズが出版メディアに託した最後のメッセージ」講演&パネルディスカッションのご案内

<日本出版学会関西部会さんからの情報です>

 スティーブ・ジョブズは、一部の専門家が独占していたコンピュータのパワーを万人にもたらすことによって、世界を変えました。今日、出版メディアが紙から電子へのパラダイムシフトに直面するに至ったのもその一例です。

 とはいえ、そのジョブズが生涯最後のメッセージを託したのは、他ならぬ紙の出版物でした。それは何故か?

 『The History of Jobs & Apple』と『ジョブズ伝説』を著した著者が、ジョブズが遺したメッセージから、ジョブズと日本文化、ジョブズとメディア、ジョブズと未来社会について報告します。

報告者
 高木利弘会員(株式会社クリエイシオン代表取締役)
報告者のプロフィール
 マルチメディア・プロデューサー。1986年に日本で最初のマッキントッシュ専門誌「MACワールド日本版」を創刊し、87年には「MACLIFE」を創刊している。アップル本社に足繁く通い、全盛期のマッキントッシュを日本に紹介しつづけた名物編集長。94年にはネクスト本社でジョブズ本人のインタビューも行なっている。

日時
 2012年2月3日(金)18時30分〜20時30分
会場
 大阪市立大学・梅田サテライト101教室
 大阪市北区梅田1-2-2-600大阪駅前第2ビル6階
参加費
 会員300円・非会員500円
 会員でない方の参加も大歓迎です。当日直接お越しください。
 ただし、満員の場合は入場をお断りする場合がありますので、その節はご容赦ください。
posted by 発行人 at 10:59 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

石巻の小学校図書館に、本の整理に行ってきました。

1月4日、5日と石巻の小学校図書館に学校図書館司書4人と大学教員1人で、本の整理に行ってまいりました。

石巻を中心に子どもの学びを支えるボランティア活動をしているプロジェクト結からsaveMLAKを通じて依頼があり、急遽有志を募り3学期開始に合わせて行ってまいりました。

落下本と寄贈本の整理・分類・装備・排架をすべく参上し、結局、寄贈本リストをつくり、おおくの廃棄候補本を抜き、棚づくりをしてまいりました。

被災地に送られた本は、その後の受入れ、分類、装備、排架までするには、HELPが必要です。教職員数の少ない、規模の小さい学校ほどそうではないかと思いました。落下本をとりあえず棚に戻した状態なので、あわせて蔵書の整理もして棚をつくる作業をしてきました。

学校図書館には専任・専門職員がいないことが多く、司書教諭や図書主任はクラス担任の他。公務分掌を多数兼務しています。そんな忙しい先生方に図書館づくりをアドバイスできる専門家が必要な場合が多いのでは?と思いました。

ボロボロの図鑑を廊下に出した時、これは子どもたちがよく読むからと先生が残念がられたので、買い換えてあげて下さいとお願いしたら、「なるほど」と言われました。本棚は連でまとまり、左から右、上から下と流れることもお伝えしたら、そうだったのですかと本屋の謎が解けたと感心されました。

「図書館」をつくり、使い方を伝える人が必要なのです。これは被災の復興支援というより、学校図書館そのものの復興支援ということになります。

今回、被災地支援ということで送られた本は、欲しかった本もありましたが、ゲーム本や乳幼児向けなど、学校図書館に置くにはどうかと思うような本もかなりありました。また同じ本が複数入っていたり、既にある本とだぶっていたりして、棚の面積をとります。

また、購入に関しての本の情報や配本の状況もあまりよくないことも感じました。もともと学校が選択できる本が限られているようなのです。担当の先生が短期間で交代されるという理由もあるかもしれません。

蔵書数として、文部科学省の示す図書標準に達していても、読書や学びのために子どもたちに必要な基本図書は、もっと、市や県の図書館の支援が必要であると感じました。いくつかのテーマで基本のセットを組み、地域を巡回する学校支援活動が小規模校の図書館支援になるのではないかと考えます。県立図書館、市立図書館で検討していただけたらと思いました。

以下はweb上でまとめられたものです。ご参照ください。

2012/01/04,05 学校サポートジャーナル
http://project-yui.org/blog/post/237
石巻の学校図書館を訪問
http://d.hatena.ne.jp/to-yurikon/20120108

学校図書館活用データベースにも記事を書く予定です。
http://www.u-gakugei.ac.jp/~schoolib/htdocs/


(東京学芸大学附属小金井小学校図書館 中山)
posted by 発行人 at 10:48 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

日本図書館協会図書館政策セミナー「非正規雇用とは?−自治体の非正規雇用職員制度」のご案内

<日本図書館協会さんからの情報です>

非正規職員が図書館職員の6割を占めるの中、複雑を極める自治体の非正規雇用職員制度の詳細を理解し、その法的根拠、国の動向、裁判判例など学習して、現状の図書館非正規職員の状況把握と今後のあるべき方向を探ります。

講師
 上林陽治氏(地方自治総合研究所研究員)
日時
 2012年3月5日(月)13時30分〜16時30分
場所
 日本図書館協会2階研修室
 (東京都中央区新川1−11−14 電話03−3523−0815)
参加費
 1000円
主催
 日本図書館協会
企画運営
 日本図書館協会企画政策委員会
申し込み先 
 Email:kikaku@jla.or.jp
 Fax:03-3523-0841
 メールまたはFAX事前申し込みを受け付けています。
posted by 発行人 at 10:12 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

みんなの図書館2012年2月号が出ました

みんなの図書館2012年2月号.jpg◆◆目次◆◆
特集:職務区分と非正規職員
特集にあたって 編集部 01
誰がどの仕事をしているのか―雇用の多様化の中での職務区分 職員問題委員会 02
われら挑戦者!―NPO法人による相模大野図書館 運営受託から4年 鈴木節子 30
NPOへの業務委託―変わる藤沢市の図書館 内藤彰 36

連載:
図書館ノート―12 未来の世界の図書館―もしも「宇宙完全大百科」があったら? 山口真也 42
出版産業時評―11 図書規制の過去と現在―B―「有害」コミック問題を考える会の主張 長岡義幸 48
アメリカの図書館は、いま。―61 ニューヨーク市の図書館は、いま。 井上靖代 56

ほん・本・Book:
知をひらく』 佐久間美紀子 69
理想の図書館とは何か』 湯浅俊彦 71

図問研のページ:
第4-5回常任委員会の記録 78
今月贈っていただいた本 79
11,1月号訂正/会員異動/編集後記 80

column:被災地の図書館から:
おっかけっこ 加藤孔敬 41

column:図書館九条の会:
まだ、まにあうのなら―私の書いたいちばん長い手紙』 大澤正雄 68

イベントガイド:
第5回日本図書館協会九州地区図書館の集い震災と読書 47
埼玉県高校図書館フェスティバル2012 55
図書館問題研究会第38回研究集会in福島[白河] 74

Crossword Puzzle;332 40


◆◆特集にあたって◆◆
毎年2月号は職員問題の特集号です。
毎年特集を行っても、図書館の雇用状況はあまり改善の兆しも見えず、無力感を感じる時もあります。
しかし、現に大きな問題がある以上、そこから逃げるわけにはいきません。

職員問題委員会はこの1年、職務区分と雇用形態の関係を追及するべく、2003年に先の職員問題委員会が作成した「公共図書館職務区分表2003年版」を基に、それぞれの業務にどの雇用形態の職員が従事しているのかを調べました。
ようやくまとまったので、今号において分析とともに紹介いたします。

分析から見えてきたのは、図書館職員の専門性の必要の変わりなさと、激しく進む非正規職員化の実態でした。
研究論文みたいで読みづらいかもしれませんが、読者のみなさんの勤める館と比べつつお読みいただければと思います。

また57回大会で職員問題委員会から提起した「望ましい職員体制」現実との差をどう埋めていったらいいのか、今後の日本の図書館職員はどこへ行くのか、ご一緒に考えていただければと思います。
あわせて厳しい状況の中でも、自分たちの手でがんばって図書館を運営している元非常勤職員のNPOを神奈川県より2例紹介いたします。

(編集部 文責:小形亮)
posted by 発行人 at 09:59 | Comment(0) | みんなの図書館 | 更新情報をチェックする

2012年01月15日

再掲:図書館問題研究会 第38回研究集会in 福島(白河)のご案内

2011年は大変な年となりました。2012年も様々な困難が予想されますが、図書館業界内外で協力・情報交換を密にして乗り越えていきたいと思います。
本年もよろしくお願いします。

福島県では年賀状に「明けましておめでとうございます」という言葉がとても少なかったと聞きました。なかなか「おめでとう」と言いにくい状況なのかとも思います。

さて、研究集会が近づいてきましたので、告知を再掲させていただきます。特に図書館問題研究会の会員の皆さんは締切ぎりぎりで申込む方が多いのですが、参加しようかなと思われている方は、担当者を安心させるためにもお早めにお申し込みをお願いします。(福島支部:新)


図書館問題研究会 第38回研究集会in 福島(白河)
テーマ:「震災、復興、図書館」

 図書館問題研究会は、38回目の研究集会を福島県(白河市)で開催します。
 3月11日に発生した東日本大震災は各地で甚大な被害を引き起こし、図書館も大きな被害を受けました。被災地の復興や図書館の復旧・復興は端緒についたばかりです。また、福島県では依然として原発災害が収束していません。
 このような状況下で、図書館問題研究会は2012年の全国大会を宮城県で開催することを決定しました。そして、全国集会に先がけて研究集会を福島県白河市で開催します。
 東北地域の図問研支部・会員は例年協力して東北集会を開催してきました。2011年5月には福島県南相馬市で東北集会の開催が予定されていましたが、震災によって中止となりました。同じ福島県で研究集会を開催することで、東北集会の分まで交流ができればと考えています。
 被災地の図書館員による報告と、全国の図書館員の研究・実践の発表を通して、震災と復興について図書館と図書館員ができることを討議するとともに、東北地方と全国の図書館員の情報交換と交流を実現としたいと考えています。
 研究集会への多くの皆さんの参加と報告をお待ちしています。

日時:2012年2月12日(日)〜2月13日(月)

会場
白河市立図書館中会議室
〒961-0957 福島県白河市道場小路96-5
TEL 0248-23-3250 FAX 0248-23-4090


宿泊
新甲子温泉 /みやま荘
〒961-8017 福島県西白河郡西郷村大字真船字馬立1
TEL 0248-36-2001  FAX 0248-36-2003

内容:テーマに沿った報告・発表、自由発表

日程(予定)
12日 12:30〜13:15 受付
13:15〜13:25 開会式
13:25〜17:15 震災関連報告、研究発表・討論(1発表=討議含め30分)
※白河市立図書館設計者によるレクチャーを予定しています。
17:15〜18:00 白河市立図書館見学

18:45〜20:45 懇親会(みやま荘)

13日 9:00〜12:00 研究発表・討論(1発表=討議含め30分)
(13日は図書館部分は閉館です)

会場への交通
【公共交通利用の場合】
東北本線・白河駅下車 徒歩約5分
東北新幹線・新白河駅下車 タクシー約10分
【車の場合】
最寄りIC:東北自動車道 白河IC・白河スマートIC−一般道10分

参加費
資料代500円、発表者は無料
宿泊:7500円
懇親会:2500円

1.お支払いは当日会場で受け付けます。
2.急なキャンセルはキャンセル料が発生することがあります。詳細は問い合
わせてください。

参加申込締切:2012年1月29日
発表申込締切:2012年1月17日(発表要綱締切1月22日)

※研究発表を募集します。発表時間は30分以内で事前に要綱原稿(A4,4枚程度)
をご提出いただきます。テーマに沿った発表の他、自由発表もお待ちしています。

参加申込・問い合わせ先
メールアドレス(一般参加・発表者共に):38kenkyu@gmail.com
TEL 03-3222-5030 FAX 03-3222-5034 図書館問題研究会事務所(月・水・木・金 午後5時まで)

一般参加者受付:白河市立図書館 田中伸哉
発表希望者受付:白河市立図書館 新出

観光情報:研究集会の前日(2月11日)には、白河だるま市が開催されます。
http://www.shirakawa.ne.jp/~cci/0daruma.html

メールで申し込みをされる方は、以下の項目を記入して下さい。

「図書館問題研究会 第38回研究集会」参加・宿泊申込書
【必要事項を記入、またはチェックをつけてください】

フリガナ
お名前
性別
会員/非会員
サポート希望 手話/要約筆記/テキスト/誘導
支部
住所 〒
TEL
FAX
MAIL
所属(勤務先など)

連絡先(同上の場合は不要)
住所 〒
TEL
FAX
MAIL
所属(勤務先など)

発表 する/しない
発表日 12日/13日/いずれでも可
タイトルあるいはテーマ:

参加費
宿泊(7,500円) あり/なし
懇親会参加(2,500円) あり/なし
posted by 発行人 at 01:08 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

2011年12月17日

鹿児島支部の「おごじょ会」

鹿児島支部の近況報告会兼忘年会.jpg2011年12月12日、鹿児島支部の近況報告会兼忘年会を行いました。当日は、鹿児島国際大学の種村先生をはじめとする図問研のメンバー、県内公共図書館員、鹿児島市の小学校教諭の先生など、8名が集まりました。

種村先生の明るい声で会は始まり、食事をしながらのざっくばらんな近況報告・情報交換会でしたが、奄美市の住用公民館図書室へのカンパの報告、国際大学で学生向けに行ったアニマシオンの報告、各館で行っている児童向けイベントの報告、前年度の光をそそぐ交付金による電算化や施設・設備の改修の進捗状況などなど、話は多岐にわたりました。指宿図書館では、現在電算化の真っ最中であり、蔵書の整理や登録の方法について、詳しい話をきくことができました。

山川図書館の久川館長は、11月の終わりから12月あたまにかけて、東京会場の公共図書館新任研修会に参加されたこと、岩辺先生のアニマシオンクラブ定例会に参加したこと、絵本作家の方の個展を見学してきたことなどを話してくださいました。また、来年にはフランスの公共図書館の研修視察に行かれるとのこと。そのバイタリティーと尽きることのない探究心には、いつもいい刺激を受けています。

湧水町からは、私が11月に参加した図書館地区別研修(九州・沖縄地区)の報告、小学校で行っている児童選書体験講座等の報告をしました。その他にも、他市公共図書館での職員研修の講師を務める山川の岩本さんの報告、県内の司書の力を総決算した「もっとイキイキ学校図書館フォーラム」などの報告があり、県内各地それぞれの立場から、鹿児島の図書館・読書活動をますます楽しく、ますます活性化させていこうと、語り合った熱い「おごじょ会」でした。

日々の業務のなかで、感じていることや考えていることも、言葉として外に出していく機会がないと、そこから発展させることのないまま、終わってしまうことも殆どです。一つ一つクリアしたことへの実感も、まだこれから取り組んでいくべき課題への気づきも、こうした語り合いのなかで、明確になっていくなと感じました。

話のなかで、「人次第で、図書館はどうにでも変われる」という発言があり、特に印象的でした。図書館や読書に関わる、私たち一人ひとりが、自分自身を鍛え、図書館・読書活動をますます盛り上げていかなくては!と改めて感じました。

2011年、鹿児島では奄美の大水害、全国的には先の東日本大震災・原発問題など本当に大きな出来事・悲しみの多い年でした。そんな時、図書館で働く私たちに出来ることは何なのか、何を成すべきなのかの問いかけもいただいたような気がしました。

そんな年の終わりの鹿児島支部の忘年会は、まさに人と人との「繋がり」の有難さを、より一層かみしめることができた会でした。不安になって伸ばしたその手の先を、ぎゅっと握りしめてもらえた安堵感のような、そんな会でした。その手の先にまた、誰かがつないでいるのだと思います。震災後のため、放映されなかった九州新幹線全線開通の「新幹線に手を振ろう運動」みたいに・・・。


来年は、全国各地の皆さんにとって、よりよい年になりますように。お元気で過ごされますように、南の地よりお祈りしています。

(鹿児島支部 藤山瑠衣)
posted by 発行人 at 10:50 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

講演会「ふるさとの記録を遺す〜東日本大震災と横浜」のご案内

<横浜市都筑図書館さんからの情報です>

横浜市都筑図書館では、1月14日に公開する横浜市北部地域写真アーカイブ「丘のヨコハマ写真館」をPRする講演会「ふるさとの記録を遺す〜東日本大震災と横浜」の受付が始まりました。

http://www.city.yokohama.lg.jp/kyoiku/library/chiiki/tsuzuki/event.html

講師の杉浦裕樹さんは、「みんなでつくる横濱写真アルバム」を立ち上げた方で、東日本大震災の記録活動である「311まるごとアーカイブス」にも関わっていらっしゃいます。
東日本大震災での写真保存・救出活動を通じて、アーカイブ活動の重要性を改めて実感し、また、写真の持つ力と、大切さをかみ締めた…と伺っており、当日の講演もそういう内容になるかと思います。

また、後半は東日本大震災や丘のヨコハマ写真館掲載の写真、当日参加者持参の「地域の記録として遺したい(他人に見せていい)写真」を見ながらグループに分かれて話し合う、ワークショップを開催します。
プロのファシリテーターである大枝奈美さんによるワークショップの妙をご体験いただけます。
大枝さんは、岩波書店から出ている『ファシリテーション』の共著者で、川崎市を中心に活動されています。
posted by 発行人 at 10:32 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

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