2011年11月08日

次の特集コーナーは「肩こり・腰痛・猫背」

最近またまた、眠れないほど肩こりが激しくなってきたので、某ショッピングセンター内にあるマッサージのお店に行きました。2年前から通っているマッサージ店で、多い時には週3回行きます。当然、店員さんとも仲良くなり、ただ買い物をするだけにショッピングセンターへ行っても、マッサージ店の前を通ったら、両手を広げて歓迎してくれます。いつも笑顔がすてきな店員さんばかりなので、すごく癒されます。

マッサージをしてもらう時は、毎回どの部分をやってもらいたいのか、どこを集中的にしてほしいかを伝えるのですが、私はいつも肩・首をお願いしています。その時に言われるのが「腰もものすごく凝っていますよ!!」と・・・・・当の私は「自覚がない・・です・・」と答えます(泣)

しかし、ある時にふと「腰が痛い」と思ったのです。「なんで〜いつも肩と首なのに・・」と思った瞬間、「あ、私って猫背だ。しかもカウンターで座っている時、パソコンをしている時の姿勢は、まさしく猫背(笑)」。いつも店員さんに言われるたびに「なんでだろう・・」と悩んでいたのですが、猫背という答えがでたので(早く気付こうよ〜私(泣))すっきりしました。

私の図書館の担当コーナーは「健康情報コーナー」です。早速、就業時間が終わった時に肩こり・腰痛・猫背の本がある、49番台を見に行き、借りて帰りました。

それからというもの、本を見ながらストレッチをしたり、仕事中でも常に姿勢を意識しながら頑張っています。・・・時々できない時もありますが(笑)。しかし、マッサージ店にはいつも通り週2、3回は通っています。店員さんとのおしゃべりが、私の癒しや楽しみでもあるので。今日も予約入れて、行って来ます。

追伸
「次の特集コーナーは「肩こり・腰痛・猫背」にしよう」と決めました!

(香川支部 藤田)


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2011年11月05日

私たちの暮らしに図書館を! 漆原宏氏講演会 のご案内

<瀬戸内市立図書館さんから情報いただきました>

image004.jpg長年、図書館を撮影し続けている漆原氏に図書館の魅力をうかがいます。

漆原宏氏プロフィール
 1969年、研光社に入社。写真雑誌『フォトアート』その他の編集に従事する。
 1975年、フリーの写真家となり現在に至る。日本写真家協会会員。
 ミシンメーカーJUKI鰍フマガジンやポスター制作に15年間係わる。
 その間、東京労働金庫、NHK文化センター、第一生命、山之内製薬などのポスターやパンフレット類、ほかに建築写真、精密機械、そしておもちゃなどの写真カタログを手掛ける。また、職人、芸人、作家など生活・文化関係全般の人物写真とグラビア等多数。
 1976年、図書館の写真取材を始める。
 著書に、漆原宏写真集『地域に育つくらしの中の図書館』1983年(ほるぷ出版)

日時
 平成23年12月18日(日) 13:30〜15:00
場所
 瀬戸内市立美術館3階研修室(申込不要)
主催
 瀬戸内市立図書館

本件担当
 〒701-4292 岡山県瀬戸内市邑久町尾張300−1
 瀬戸内市役所 政策調整課(新図書館準備担当) 嶋田
 TEL 0869-22-1113
 FAX 0869-22-3304
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闘病記研究会フォーラム 闘病記から学ぶ「医学書にはない表現」 のご案内

<健康情報棚プロジェクトさんから情報いただきました>

科学的な定義で計り知れない「患者の痛み」。その「痛み」を他者がうかがい知ることは困難です。しかし、痛みを表す言葉は、文化や文学、そして闘病記から覗き見ることができます。その言葉は「辛さ」を他者へ伝え、当事者しかわからない「痛み」に共感・共有する機会と想像力を与えます。本フォーラムで闘病記に潜む、医学書に記述されない患者・家族の気持ちを読み取ります。

開催日時
 2011年11月26日(土)13:00〜17:00 (開場は12:30から)
会場
 航空会館201会議室 (東京都港区新橋1丁目18番1号)
交通
 JR新橋駅徒歩5分/都営三田線内幸町駅A2出口1分
参加費
 無料
主催
 厚生労働科学研究費:『国民のがん情報不足感の解消に向けた「患者視点情報」のデータベース構築とその活用・影響に関する研究』研究班(研究代表者:中山健夫)
事務局
 健康情報棚プロジェクト(闘病記研究会フォーラム実行委員会)
参加申込方法
 Eメールにて実行委員会事務局まで(E-mail:tana-project@hotmail.co.jp)
参加申込締切
 2011年11月24日(木)まで、お名前、ご所属を明記。

プログラム(予定)
 【第1部 闘病記分析】
   挨拶 中山健夫氏(京都大学大学院医学研究科社会健康医学系専攻健康情報学分野教授) 
   @「乳がん闘病記の内容分析からみた医療情報の需給関係の考察」
     石井保志氏(健康情報棚プロジェクト代表)
   A「がん患者が勇気づけられた他者の言動−闘病記からの分析−」
     兵頭静恵氏(神戸市看護大学看護学部助教)
 【第2部 基調講演】
   B「痛みの声を聴け:文化や文学の中に描かれた痛み」
     外須美夫氏(九州大学大学院医学研究院麻酔・蘇生学分野教授)
 【第3部 痛みと語り】
   C「痛みの語りとは何だろうか−医者と患者の歴史の視点から」
     鈴木晃仁氏(慶應義塾大学経済学部教授)
   D「ナースの読みとる患者の痛み−闘病記朗読会の語りから−」
     和田恵美子氏(前・大阪府立大学看護学部講師)
 【17:00閉会予定】※都合により講演者・演題・順序が変更する時があります。
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2011年11月02日

連続学習会あなたはどんな図書館がほしいですか 第4回 市民がつくる「図書館計画」―図書館を市民の目で評価しよう―

<ところざわ図書館の未来を考える会さんから情報いただきました>

所沢図書館の中長期計画策定方法の充実を求める請願」が先の9月に所沢市議会で採択されました。「図書館計画」策定にむけて、市民はどのように関わることができるか、考えていきたいと思います。

来年4月から市内分館7館に指定管理者制度が導入されます。どのような運営がされるのか、図書館サービスがどうなるのかを、見届けていかなければなりません。そのためには、これまでの図書館の運営が正しく評価され、市民に公表される必要があります。また図書館のこれからについて、市民の意見を反映した計画作りが求められます。

自治体の文化政策、図書館や読書に関心のある方、お気軽にご参加ください。前半の報告に続き、自由に話し合っていただけるよう、期待しています。

日時
 11月13日(日)午後2時〜4時
場所
 新所沢公民館 学習室6号
 (西武新宿線新所沢駅西口徒歩8分 Tel04-2924-2955)
報告
 各地の事例から
 1.図書館の評価とは  藤巻幸子(図書館司書)
 2.市民がつくる図書館計画  後藤暢(元専修大学教授)
資料代
 300円
主催
 ところざわ図書館の未来を考える会
問合せ
 090-6166-0391 後藤暢
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2011年10月31日

ふたたび図書館の照明

2年くらい前になりますが、このコーナーに「図書館の照明」という文章を書きました。

ついこの間、自分としては衝撃的なことを発見しました。自分の勤務する館の天井に、蛍光灯が入っている細長いサインが配置されているのですが、この間、中をのぞくと、なんとグロー球が。ここに入れている蛍光管は、グロースタート管ではなくて、ラピッドスタート管なのです。いままで、間違った蛍光管を入れてしまっていたのです。

なぜ、今まで気がつかなかったかというと、サインの中の蛍光管も(けっこう本数がありますけれど)これまで切れなかった、からなのです。おや?

実は、このサインの中の蛍光管は、天井の普通の照明に付いていた白色の蛍光管のなかに混ざっていた昼光色の蛍光管を、色を統一するためにサインの中にいれたのです。これが比較的新しく買っていたもの(とはいえ、少なくとも3年以上はたっています)だったので、今まで切れなかったのだと思われます。

切れなかったということは、グロースタート管を入れるべきところにラピッドスタート管を入れても大丈夫なのかと思いましたが、それでは、グロースタート管の存在の意味がありません。たまたま、相性がよかったというか、運が良かったのでしょう。

ともあれ、ラピッドスタート管のところに、グロースタート管が入れてあった時のように、すぐに蛍光管が切れていれば、間違いにすぐ気が付いていたはずですが。

なんといっても、あんなこと書いてて、こんなことでは。

こういうよくわからない素人が蛍光管がどうのこうのとか書いてはいけないような気もするのですけれど、恥をかきつつ、あえて書かせていただいています。

その理由は、このようなことをわかりやすく書いてある資料が見当たらない、からなのです。(これも本当はあって、自分が気が付かないだけかもしれません。レファレンス能力の問題なのかも。それも恥ずかしいですね。適当な資料がありましたら、お知らせいただければ幸いです。)

さて、東日本大震災以降、各地の地震が多くなっています。脚立で蛍光管を交換する時は、大きな揺れに気をつけないといけません。緊急地震速報の受信装置があれば最良だとは思いますが、なくても「いま地震があったらどうするか」を考えながら作業をしているだけで、その時の被害が違うと思います。究極の安全対策では、他の人にやってもらうことではありますけれど。

また、大震災以降、節電が叫ばれています。コンビニエンスストアなどでは、消費電力の少ないLED照明に切り替えたところも多いようです。しかし、図書館では聞かないですよね。LED照明は初期費用が相当かかりますけれども、こういうところに国が補助してもいいと思います。

(広島支部 高野)
posted by 発行人 at 10:19 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

所沢市長選候補者へ図書館政策についての質問と回答

「ところざわ としょかんの未来を考える会」が10月23日に行われた所沢市長選挙の各候補予定者に質問状を送りました。
会のブログに回答を掲載していますので、ご覧ください。
http://tokolibf.seesaa.net/article/229997288.html

<参考>
所沢市長選 行革・民営化が焦点
http://www.acs.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111013-OYT8T01302.htm

所沢市長に藤本氏三つどもえ制し初当選
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/saitama/news/20111024-OYT8T00059.htm
posted by 発行人 at 10:10 | Comment(0) | ニュース | 更新情報をチェックする

2011年10月26日

日本出版学会2011年度第3回(通算第70回)関西部会のご案内 「出版の自由と図書館の自由―『知をひらく〜「図書館の自由」をもとめて』を刊行して」

<日本出版学会さんから情報いただきました>

日本図書館協会「図書館の自由委員会」委員長の西河内靖泰さんが『知をひらく〜図書館の自由』をもとめて』(青灯社、10月8日発売)を刊行されました。

この本は『完全自殺マニュアル』などの「有害図書」問題、『フォーカス』『週刊新潮』などをめぐるプライバシー問題、「千葉県船橋市西図書館蔵書廃棄事件」問題、横浜市図書館の『クロワッサン』提供制限などの差別的表現問題など、出版内容を理由とするさまざまな問題事例を「図書館の自由」の観点から論じています。

「出版の自由」と「図書館の自由」の現代的課題とはなにか。図書館現場に精通しておられる西河内さんにご報告いただきます。

報告者
 西河内靖泰氏(滋賀県愛荘町立愛知川図書館館長)

日時
 2011年11月29日(火)18時30分〜20時30分

会場
 関西学院大学大阪梅田キャンパス 1405教室
 大阪市北区茶屋町19-19アプローズタワー14階
 *「梅田コマ劇場」「ホテル阪急インターナショナル」のあるビルです。オフィス用エレベーターをお使いください。

交通
 阪急梅田駅茶屋町口徒歩5分、JR大阪駅北口徒歩8分、地下鉄梅田駅徒歩8分

参加費
 会員300円・非会員500円
 会員でない方の参加も大歓迎です。当日直接お越しください。
 終了後,懇親会を予定していますので,ご自由にご参加ください。

連絡先
 湯浅俊彦
 立命館大学〒603-8577京都市北区等持院北町56-1
 TEL:075-466-3136(研究室直通)FAX:075-465-8188(文学部事務室)
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2011年10月25日

みんなの図書館2011年11月号が出ました

みんなの図書館2011年11月号.jpg◆◆目次◆◆
図書館問題研究会第58回全国大会の記録
とき:7月10日(日)〜12日(火)
ところ:兵庫県神戸市須磨区
1日目全体会
議長団選出/大会ルール、日程案、記録、選挙管理委員・大会運営委員・「任務と課題」委員・全国委員(支部推薦)・監事提案/選挙管理委員候補/大会運営委員候補 01
「任務と課題」委員/全国委員提案 02
実践報告/重要討議課題提案 03
図書館問題研究会全国大会ルール 04
決算報告 08
監査報告/予算(案) 09
2010年度決算報告 17
2010年度決算書説明資料 18
2010年度監査報告 19
2010年度修正予算 20
2日目分科会
1.県立図書館の役割ってなんだ!? 21
2.図書館に指定管理は似合わない 24 ※第2分科会の記録は次号掲載といたします。
3.未来につながる図書館づくり 25
4.図書館を支える非正規職員 27
5.大震災と図書館―その時を考える 31
6.どんな時でも適切な資料・情報提供を 33
7.始めてみませんか!新しいサービス・PR 35
8.図書館システムを図書館員の手に! 38
9.届けよう!図書館利用に障害のある人へ 41
10.どこでも、どんなときでも、すべての子ども達に図書館サービスを 43
3日目全体会
全国委員提案、選出方法提案 47
「任務と課題」提案/分科会報告 48
任務と課題討議 51
活動報告、決算及び監査、予算の討議 58
任務と課題・活動報告・決算案・監査報告・予算案採択/アピール提案 60
全国委員・監事選出 71
次期開催地について 73
図書館問題研究会第58回全国大会・会計報告 73
図書館問題研究会第58回全国大会2011年度任務と課題 75

ほん・本・Book:
『闘病記文庫入門』 大澤正雄 78

図問研のページ:
「図書館問題研究会広島支部・児童図書館研究会広島支部合同学習会」報告 80
非正規職員のための交流のページ 嘱託職員として西宮市立図書館で働いてみて 井上千恵 81
図書館問題研究会第58回全国大会アピール 84
図書館問題研究会第58回全国大会寄せられたメッセージ 86
2011年度図書館問題研究会全国委員 95
会員異動 95
7,10月号訂正 95
編集後記 96

column:被災地の図書館から:
新聞の折り込みチラシ 加藤孔敬 94

Crossword Puzzle;329 77
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2011年10月17日

お遍路という名のテーマパーク

先日、友人と日帰りの歩き遍路に行ってきました。

玉野市の宇野港から宇高国道フェリーで香川の高松港にわたって、特急うずしおで鳴門市に入りJR高徳線坂東駅で下車、一番札所の霊山寺(鳴門市)から二番極楽寺(鳴門市)、三番金泉寺(板野町)、四番大日寺(板野町)、五番地蔵寺(板野町)、六番安楽寺(上板町)を巡る18キロ、途中で休憩を入れながら歩いて6、7時間ほどのコースです。

装備は、カメラや小物を入れるウエストバッグに携帯電話、小銭、小腹がすいたときに食べる行動食と、旅のお供に近くのお店で納経帳と納札の束、金剛杖、ペットボトルの水などを現地調達して臨みました(納経帳とは、参拝した札所で本尊を表す梵字や寺院の名前、札所の番号の朱印などを記帳してもらうノートです)。それぞれの札所で納札を納めて本堂でお参りした後、境内や仏像を拝観し、納経所で納経帳に記帳して…、どれもはじめての経験でけっこうワクワクしますね。

納札は入場券、境内はイベント会場やアトラクション施設、納経帳はサイン帳、遍路装束や道具はキャラクターグッズに見立てれば、四国八十八か所霊場全体が弘法大師の作った巨大テーマパークのように思えてきました。清浄な心持ちになれて、周辺観光やグルメも楽しめるとなればパーフェクトです。弘法大師が現代に生きていたら、きっとイベントプランナーとしても一流だったに違いありません(罰当たりな言い草ですみません;)。

今回残念だったのは、地元の図書館を見学できなかったことです。納経所の人から、三〜五番札所のある板野町に文化の館という名の図書館があると聞き、行きたかったのですが、通りを外れた丘の上にあるということで断念しました。

「歩き遍路なんて無理!」と思ってましたが、ゆっくり歩けば体力下り坂のにわかオヘンローラーでもなんとかなることが分かったので、雪が降る前に今度は第七番札所から続きをまわる予定です。コースを工夫して地元の図書館にもぜひ寄ってみたいですね。

なんだか、図書館とまったく関係のない文章になってしまいました。

(松村謙@岡山支部)
posted by 発行人 at 08:31 | Comment(0) | リレーエッセイ | 更新情報をチェックする

2011年10月16日

講演会「社会教育施設の民営化について・・・公共図書館を中心に・・・」のご案内

<神戸・図書館ネットワークさんから情報いただきました>

全国図書館大会多摩大会の18分科会で講演された中川幾郎先生を講師に迎えます。
先生は神戸市の指定管理者選定委員をされ、神戸市職員研修もなさっています。
その先生から見た、社会教育施設である公共図書館の民営化について講演いただきます。
ぜひご参加ください。

日時
 2011年11月12日(土)10:00〜11:45(開場9:45)
会場
 あすてっぷKOBE セミナー室4(JR神戸駅北 徒歩7分)
講師
 中川幾郎氏(帝塚山大学・大学院教授)
参加費
 300円
主催
 神戸・図書館ネットワーク
後援
 神戸市教育委員会

申込先
 toshokan-net@live.jpまで住所、お名前、電話番号をお知らせください。
posted by 発行人 at 17:41 | Comment(0) | イベント | 更新情報をチェックする

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